いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
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結婚するということ

2012年11月29日 | てきとう
昨日ちらりと書いたけど、同級生が亡くなっていたことを、年賀欠礼はがきで知った。
仲いいつもりでいただけに、亡くなる前にも、亡くなった時にも何も出来なかったってことが悔やまれるし、こういう状態で知ることになったってことも情けないなぁと思って、気持ちが沈んだんだけど…もし自分が同じような立場だったらどうしたかなと思うと、同じような結果になったのかなと想像して思いなおすことにした。
それよりも、偶然だとしても4年前にみんなタイミングがあって会えて、楽しい時間を過ごせたってことがよかったんだなと…

欠礼はがきにご主人の実家の住所があったので、そこから電話番号を調べて連絡をとり、お参りさせていただけないかとお願いしてみた。
私の話し方がイマイチだったためか(何て言っていいか途中で分からなくなっちゃって、ありきたりのお悔やみを言うのも…とか、まだ亡くなったことが信じられないでいることとか、グルグルしちゃったのだ)おうちに伺ってという話はなく、お墓のある場所を教えていただいて、後日お参りさせていただくことをお願いするだけになった。
亡くなった原因や残された子どもたちのことなどはやんわりと伺っただけで、まぁ深く聞くのもお互い辛いし、ご主人の親御さんからしてみたら、結婚式でちらりと見たか見なかったかという嫁の友人(それも葬式にも来てないしね)は正直知らない人だろうしなと。

結婚(正式には婚姻)って…いわゆる「嫁に行く」とか「婿をとる」とかそういう意味ではなく、現代では婚姻することによって新しい世帯をつくるということになるらしいんだけど~どうも私の頭の中では最初に書いた古い考えのままで、今の場合「嫁」という気持ちが強い。
彼女の場合もその考えのままというか、結婚した相手の実家が檀家になっている寺だとはいえ、あまり縁のないところに納められてるらしく、なんだろ?自分のことならば想像していたこととはいえ、嫁側の友人としては複雑というか、結婚するってこういう事なんだなと微妙な気持ちになった。

もう少し歳を重ねたら、また違った気持ちになるのかな?

いろいろ頭の中で思うことがいっぱい。そしてやっぱりまだ信じられない。
ぐるぐるしても事実は変わらないので、とにもかくにも早くお参りに行ってこようと思う。
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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本当にご愁傷様でした (卯月)
2012-11-30 09:15:05
・・・なんというかかにたまさんのお年でこんなことって。
それも知らなかったということもショックですよね。
主人も20代のころに、同級生を亡くしていますが、やはり唖然としてしまうものです。
お墓参りでいろいろ話してきてください。
つきなみですが、元気出してくださいね。
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Unknown (はるる)
2012-11-30 10:20:02
今時々紹介されてる「エンディングノート」っていうのがあって
自分の今までの記録 これからの思いなどを遺せるノートなんですけど
もっともっと浸透すれば「思いと違う」という事が少なくなるかもです
わたしはそういう方の思いを受け取る仕事なので色々考えさせられます

わたしも友人が夏に亡くなったんですけど ご家族が友人関係が全然わからなかったらしく結局後日知らされる という事になりました

びっくりだし最期のお別れも出来なかった事が寂しかったし・・・かにたまさん元気出してくださいね
返信する
うんうん (がつたま)
2012-11-30 12:47:16
なんて言ったらいいか・・・。

家族ぐるみのお付き合いとかできてるとまた違うんだろうけど、結婚しちゃうとどうしてもそうなりがちだよね、やっぱり「嫁に行く」ってなると。

私は相方に「最後のあいさつできなかったら怒りそう」な人は伝えてたりします(笑)。
なんとなく、自分の最後の顔はあんまり友達には見てほしくないなぁ~って思って。
友達には、いつまでも元気でくだらないこと言ってる私でいたいって感じかなぁ。

かにたまさんの想いはお友達に伝わってると思いますよ♪
返信する
うーん (Y's)
2012-12-01 01:02:13
こんばんはー。

 未婚なので、嫁と言う話にはなーんとも言えませんが…。

 死はあっという間です。
 突然やってくる、というのがわが父のケースでしたので…。
 私は好きな人には出来る限り連絡取るし、会うようにしています。
 独身だから出来る技でもあるのですが。

 正直、無理してお墓参りなさらなくてもいいか、と。
 実感がないならないままでいてもいいのではないか、と。
 お墓に手を合わせなくても、心で手を合わせてご本人のことを思うだけで、
気持ちは伝わると思いますしね。
 無理に線引きしなくてもいいのではないか、と。
 自然とね、そうなる時があるんだと思うので。

 私も20代の初めに友人を亡くしていますが…
 最初はなんでかな?とは思っていましたが…時間とともに、そういうものなんだ、と。
 死だけは平等だな、と。
 早いか遅いかなんだな、と思うようになりました。
 
 

 
返信する
明日は寒いかな (かに)
2012-12-01 02:29:20
電池切れしたのか、寝てた(-_-;)

>卯月さま
気持ちは大分落ち着いてきました。
まぁ色々考えて考えて~ってしてるうちに、ポンって次に行ったというか…

18の時に同級生を、26の時に同い年の同僚を亡くしてて
それもそれぞれにショックだったんだけど、
その時はリアルタイムに亡くなったことと向き合えたので何とか。

ただ、家族の悲しみを思うと比べものにならないだろうし
ずっとションボリしてても、友達も心配するだろうしと思うようにしてます。


>はるるさま
エンディングノート、名前ぐらいですが聞いたことがあります。
死に対しての準備だけかと思ってたら、今までの記録もできるんですね。

不謹慎ながら、ちょっと今思えば微笑ましいと思ったのが
祖叔母の遺言…なんと本当にチラシの裏で、
コタツの天板の下に挟まれていたんですよ(笑
祖母はキチンとした人なので、そのギャップが…
プンスカ怒りながら、遺品を整理してたのが懐かしく思えます。

今になって、欠礼はがきで知ったこと、家族のことを想像すると
より一層理解できる気がしました。ありがとうございます。


>がつたまさま
そうなんだよね…ご主人のご実家に電話した時もそうだったんだよ。

友達の方は結婚式の時と、一人目の子の里帰りの時しか親御さんと交流なくて
ご主人の方は~結婚式…の名簿で名前見たか見なかったかぐらいじゃないかな。

結婚してから一段階、子供ができればまたもう一段階と
仲よかったなって思ってても、会える頻度って下がりがちで…
でもまさか、こんなに早くってのが正直なところです。

もし私が~って想像してみた時、同じように元気な顔を覚えててほしくて
友達もきっと「また会える」って思っていたと思うし
寂しいっちゃー寂しいんだけど、なるようになったのかなって思ったよ。

でさ…「最後のあいさつできなかったら怒りそう」って主語は誰?
どっちにしろ、結果がコワイけどね~


>Y'sさま
そうだよね、私もフットワーク軽い身だから、そうすべきなんだろね。

そして死はあっという間…
18の同級生の時も、26の同期の時も本当に突然だった。
今まだ平均寿命からみたら全然若いからそうじゃないんだけど
親の世代に自分たちがなってきたら、こういう気持ちになることが増えるのかなと
想像すると、何だか静かな気持ちになってくるよ。

お墓参りは気持ちの上では無理ってことじゃなくって
友達が亡くなったことは信じられないんだけど、今は早くって気持ちが強いかな。
なーんにも出来なかったってことが残念で…
って、そう思う自分を正当化したいだけなのかも知れないけれど。

もう4年も経っちゃってるんだけど、最後に会った時のことが思い出されて
あの時のメンバーで元気なうちに会えて良かったねって…
まだ亡くなったって理解できてないんだけど、
その時々の思うがままに頭の中グルグルしておこうと思ってます。
返信する
Unknown (きゅうちゃん)
2012-12-01 22:50:28
色々あったんだね。寂しくなったね。
大丈夫かな?って心配したけどかにたまさんのコメ返し読んで、
気持ちは落ち着いてる様だったので安心しました。
私も皆さんと同じように、かにたまさんの優しい気持ちは伝わってると思う。

ひとつ、またひとつと別れを経験しながら人は成長していくもの。
今回の別れもその“ひとつ”なら、それは友人がくれた最後のプレゼントだと思って
大切に自分の成長に使ってあげよう。
私はそう思うようにしてる。

そして、私も『嫁』として 旦那の家のお墓に入る身の上だけど、それは全く抵抗無し。
こんな事言ったら不謹慎だけど、お墓って残された人の為にあるものだと思っていて、
皆で都合のいい様にしてくれたらとすら思う。
大事なのは想う心だと思うよ。
返信する
なるほど (かに)
2012-12-02 01:24:11
>きゅうちゃんさま
ありがとう。
そして確かに「お墓は残された人のためのものだ」って思っちゃいました。

お友達が亡くなったってことだけ伝えられて、実際にお墓の前に立つと
やっぱり信じられないって気持ちが強くて…でも形としてはそこに居るわけで。
富山から来てくれた友だちと一緒に手を合わせながら
高校の時や4年前に会った時の思い出話をしてると…
こうしてまた自分たちを結びつけてくれたことに感謝だよなぁって思いました。

亡くなったってことは(信じきれてなくても)悲しいんだけど
思い出の中では冗談言って、ニコニコ笑ってる顔しか出てこないんですよね。
今思えば、すごい人だったんだなと…

何も出来なかったこと、手を合わせてきたことで、現金な話気持ちが落ち着いて
富山の友達が買ってきてくれた花が、あまりにもイメージに近い感じだったので
「この花の色、好きそうだよねぇ」って、お墓の前でいっぱいお話してきましたよ。
楽しかったこと、こうして時々思い出していけたらなって思いましたわ。
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