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いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
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Go!軽井沢 4

2019年04月15日 | 旅・中部

おはようございまーーす☆
ホントは朝食時間が決まってて7:30からだったのが…この日の面々はのんびりやさんだったということで、係の方からの提案でイレギュラーな8:00スタートにしてもらった。30分前ぐらいに起こしてもらって、10分ほどでちゃちゃーっと朝風呂してからのごはん(^^)v旅のいいとこだよねっ。


せっかく軽井沢に来たのだからと、ちょいとぶらついてみることにした。
ダンナ氏が安めな駐車場を探しておいてくれてたので、駅近くのところに停めていざ!
って、この日の軽井沢、朝の最低気温予想が-6℃とか。凍るよねぇ(--)(__)足元が普通のシューズなので、へたなところ踏むと滑る(笑)

ある程度寒いとは覚悟してたけれど、それ以上に寒い!!
普段寒いなんて滅多に言わない私が言うぞ・・・「寒いっ」
駅から旧軽井沢の通りに向かう途中で木立の中の道を通って、古くてかっこいいという話の万平ホテルというところを見に行くことに。
うん、雰囲気はよかったねという感じで(^^;;;私が萌え萌えするタイプの古さではなかった。ま、お散歩してみたという感じよね。
あ、でもサイトを見るとクラシックタイプのお部屋の内装には萌え萌えかも(*^^*ゞ

万平ホテルの後は旧軽井沢と呼ばれる通りに行って、師匠がおすすめしてくれてた「ミカド珈琲」さんへ。多分軽井沢旧道店さんかな~行ったのは。
1階はコーヒー豆やグッズの販売で2階が喫茶コーナーだった。
ダンナ氏はお店のオリジナルブレンドだろう旧軽通りをモカロールケーキとのセットで(女子かっ!900円)私はコーヒーよりもゼリーに心惹かれてモカゼリー(670円)をば。
こちらの名物はコーヒーはもちろん、ゼリーの上にのってるモカソフトがそうらしい。そう思って食べるから?確かに普通のソフトクリームよりもコーヒー感の強めな味わいだった…が、融けたソフトが絡んだゼリーがとっても美味しかった(^.^)もっちりふるるん♪
あ、ちなみに謎の茶色いのはプルーンの(多分)蜂蜜漬け…1階で瓶づめのが売ってて買おうかと思ったほどよかったんだが~旅の勢いかなと思ってガマンしといた。半分ぐらい食べたら満足しそうだったもの(O.O;)美味いけどな!

そういえば覚書きとして2つばかり…まず一つ目が写真の公衆トイレ。ズバリ!ここ暖かい!!
まさかおトイレで暖を取るなんて(爆)
公衆のんにしてはとてもきれいだったし、暗くなかったし、何だかもうそれだけでグッジョブ!(寒過ぎておかしくなってるのか?私)

二つ目、平日だったら旧軽近くの方が駐車場が安い!
1日300円だってよー。
ダンナ氏がせっかく調べてくれたんだが、まさかの現地でこの状態だった(^^;;;てなわけで、週末や祝日はともかく平日は一旦現地調査が大切っちゅーことで。

軽井沢歩き、最後はあちこちにある腸詰屋さんにてお買い物♪
平日だからか色々試食させて下さって、特に美味しかった豚タンとサラミを自宅用のお土産にした。あとはテイクアウトコーナーですぐに食べられるブラートヴルストという焼きソーセージの中からジューシーさが売りのフランク(400円)をオーダーしてみたよ。
…美味しい!
バリっとはじけるような歯ごたえの皮の中は、肉汁感のあるクセのない味わいのお肉。ソーセージが汁っぽいので、やや乾き気味のパンがバランス取れててよかったぞ~ソーセージも買って帰ればよかったかな?と思いつつ、次の目的地もあるからなと大人しくしといたよ(謎)

てなわけでこの後、私の野望に任せて壮大な寄り道をするのでありました( ̄ー ̄)ニヤリッ
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Go!軽井沢 3

2019年04月14日 | 旅・中部

この道、石川ナンバーの人通るんかな?と思いつつ走ってたら~浅間山がきれいだったのでパチリ☆
実際に見るとうっすら稜線まで分かるんだけど、写真だともやんとしちゃうよね(^^;;;

30分もしないうちに保養所に到着した。
同じような建物が周りに点在してたので、別荘地なんだろうなぁ~別荘いいなぁ~と妄想。

お部屋は洋室だった。
思ってたよりも館内がハイカラできれいだった(@_@)すげぃな!

洗面スペースがお部屋の中にあるタイプ。お部屋についてるのはあとおトイレ…お風呂は大浴場を共用で使うみたいね。

窓の外には雪!数日前に4月にしては結構パンチのある量が降ったそうな。寒いわけだ。


ぼけぼけだったんだが~夕飯スタンバイしてる分を撮ってみた。
18時ちょい前に着いて、お風呂は後からにしてまずは夕飯をいただくことにしたのだ。忙しいぞ!

鰆とか~

鯛のけんちん蒸しとか~

山菜とか~
メニューのタイトルが「春」とついてるだけあって、外には雪が残っててもほわほわと気持ちがあったかいメニューだった♪

よせばいいのに、ごはんが出るとちゃんと食べてしまう(^^;;;
お味噌汁は赤だしだった。最近赤だし遭遇率高いなぁ~

食後にちょっと甘いものがあると嬉しい♪パンナコッタの苺ソース(*^_^*)


何年か前に改装したとはいえ…ここの保養所きれいやなぁ。
写真はラウンジ?ロビー??何となく休むところ(笑)
食後はほぼ間髪いれずに予約した館内のカラオケコーナーへ…まんで会議室みたいなところにモニターとカラオケセットがあって、何だか不思議な気分で1時間半ほど歌って腹ごなし♪

そしてお風呂へGO!
この日の利用者は3組(!)だったので、まぁ貸し切りタイムもあるわよね(*´∀`)ってな具合。ここぞとばかりにパチリ。迂闊に写っちゃうところだったわ。

お風呂は温泉ではないんだけど、何か入ってるっぽくて…一般的な入浴剤の効能っぽいことが書いてあった。洗い場は4つだけど、2回行って2回とも最大いらしてもあとお一人だったので全然ヨユーだった。こじんまりとした規模の保養所っていいね!
ここは流石に写り込んでしもうた(°◇°)~足で必死に扉を押さえながらパチリとな~だったのだ。

沢山運転して、ごはん食べて、歌って、浸かって…そりゃ眠くもなりますわということで、自分としては飛ばしてみた1日目はこんな感じだったのでした。
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Go!軽井沢 2

2019年04月13日 | 旅・中部

雪の峠を越えて、遠くに街が見えてきた♪
保養所に向かう前に一ヶ所、ダンナ氏が行きたいと言ってたある場所へと向かってるのだ。
それは「軽井沢ブルワリー」さんというクラフトビールの会社&工場。

ナビに従って行くと~黒くてかっこいい建物がそうだった。
美術的なイメージも大切にされてるそうで、エントランスにはビールのラベルデザインにもなってる画家の千住博さんが描かれた巨大な絵が飾られていたよ~

工場見学をお願いしていたので、受付の後になんやら靴カバーをかけて中へ。
平日の遅めの時間だったからか、見学ツアーはうちら夫婦だけ(^^;;;Kさんという方にマンツーマンで案内してもらっちゃった♪

軽井沢ブルワリーさんは出来てそんなに経っていないのだけど、ここ数年で出されてるビールの種類がものすごく増えてるのだ
なるほどと思わせる麦芽だけでも三種類。食べてみてもいいそうで、恐る恐る食べる…豆みたい(笑)

とてもクリーンな設備だった。実はダンナ氏はこちらに2度来たことがあるそうなんだけど、それでも初めてなところがいっぱいだったって。工場もどんどん拡張されていってるらしい。

一通り見学し終わると、お待ちかねの試飲タイム!
工場見学には500円の料金がかかるのだが、こちらには工場でしか飲めない生ビール1杯+お土産缶ビール1本がセットになっている。ちなみにドライバーにはお土産が2本いただけるという仕組み。小さな看板にもある通り、生ビールは2杯目以降有料でおかわりができる。

本物のアルトサックスをビアサーバーに改造したもの。当たり前なんだろうけれど、ビールが出てくるというのが不思議(@_@)

…ここからは私がドライバーなので、麦茶をごくり。
ふふふ、ビールが苦手な奥さんでよかったな、ダンナ氏よ(--)(__)浅間山に乾杯じゃ!

試飲会場はこんな雰囲気。明るくて、広い窓からは浅間山とビールの貯蔵タンクが見えるよ~
休日なんかは混んでいるだろうけれど、できればまた行ってみたいなって思ったわ。工場見学って好きだなぁ(^.^)

お土産にも3缶戴いたというのに、こちらで買えない種類のものもいくつかあったので追加で何本か?!購入して工場を後にした。そそ、ビールはTHE軽井沢ビールというもので、普通のに比べると少々高めだけれどイオンさんの中のお酒屋さんにも何種類か売ってるよ~
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Go!軽井沢 1

2019年04月12日 | 旅・中部
な、長野も中部でいいんだよね?ね?(^^;;;

えと、ダンナ氏の会社の本体が大きめという関係で、何やら福利厚生関連でもらったポイントやらを使って、全国にいくつかあるという保養所へ行けることになった。当初は温泉狙いで草津!と色めき立ってたんだが、草津はそのポイントが使えないという話で、使えて一番近いと思った軽井沢に行くことに。

朝9時過ぎに出発というユルーイ感じ。
道中トンネル内で赤色灯に誘導されるという禊も済ませ(謎)お昼ごはんタイム辺りには長野県の美麻に居た。
美麻といえば・・・私の中ではお蕎麦!ずーっと前に行って美味しかった「美郷」さんというお店に再訪。先客は平日の昼過ぎとあって1組、店員さんはおばあちゃん寄りなおばちゃんお二人、昭和な雰囲気ののどかなところである。

当たり前のように出てくるお漬物たち。黄色いのはともかく、緑のは多分野澤菜炒め?(レジ横に自家製野沢菜漬けと書いてあった)微妙に後引く味にぽりぽりと…あったかい蕎麦茶をすすりながら待つことしばし

かなり細めに不揃いなざるそば(700円)が来たよ~
こちらのお店は「心づくし」という…まぁいわゆるオマケってことで、自家製お漬物(え?黄色いのも?)と季節のてんぷら、そばうす焼き1枚がついてくるのだ。ふつーにざるそば頼んだだけで♪ちなみに前回の記録(10年以上前だった)はこちら

お蕎麦の横にはわさび菜の天ぷらが。ちなみにダンナ氏の方にはふきのとうの天ぷら…春の味♪ふわっと爽やかな辛味だったり、ほろ苦かったり(^.^)願わくば揚げたてだったら小躍りレベル。

そばうす焼きは店員さんいわく「最後に食べてね」とのことで・・・ちょいと厚めなクレープにやや甘めの調理みそがついてる感じ。そば粉からか、何となくうっすらと甘さを感じる生地、もっちりとした食感はもう2枚は食べられたな(笑)

今回はお蕎麦がちょっとやわらかくて、水のキレがやや弱めだったんだけど~やっぱり満足感あった。最後にとろっとろのそば湯でつゆを割って飲んで~「うま!」ってなってお代わりして飲んで~ごちそうさま(^人^)お蕎麦の仕上がりには振れ幅がありそうなので、また機会があればチェックしたいな♪

さて白馬から長野市へ抜け、次の行き先をナビにセットして案内通りに進んだんだが

もっといい道あったんじゃない?と思うような山道だった。近くにドライブインがあって、看板を見ると「地蔵峠」とあった。写真は多分峠のてっぺん辺りにある広場でダンナ氏がおトイレ休憩した時に前の道を撮ったもの。

おトイレは寒さ対策ががっつりされてたみたい。相当寒いんだよねここ(^^;;;

この旅に向けて念のため、私の車はまだスタッドレスタイヤのままにしてたんだけど、心から「備えておいてよかった!」って思った。なんだ?4月だというのにこの雪は!!まぁ車道には雪ないからノーマルタイヤでも大丈夫だろうけれど、気持ちの問題だよね(--)(__)

□ナビを信じたい?□
地蔵峠以外にいい道がなかったのか?と宿に着いてから検索したところ…時間次第ではやはり国道18号線が王道っぽいけれど、日中は県道35号線の地蔵峠の方が早くてアリという結果…らしい。ふーん(O.O;)
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何しに?

2018年10月13日 | 旅・中部
ある日、体力奪われ系の週末が待ってたのに、Y's部長とお出かけで~ついつい遠出してしまった。行ったのは高山。
ナビと部長の案内と私のうっすら地図記憶で迷走して(そもそもちゃんと調べなかったのがアレだった(^^;)めったくそ時間かけて着いた(笑)丁度良さ気な時間だったのに、目的その1だったパン屋さんはお休み。

パン屋さんに振られて、腹ヘリさん達はいくつかあったお昼候補の中から焼肉定食をセレクト☆
JA系の焼肉屋さんである「味蔵天国」さんにて赤身定食(1980円)をば…お昼から2000円とか贅沢っ!と思いつつも、ちょうどいい脂感が赤身とは!と胃袋の大人化に軽いショックを受けた(-_-;)
目の前の無煙ロースターでじゅーじゅー…さっぱりとそれでいてお肉の味もあって美味しい♪
あ!どこの場末のラーメンやさんのチャーシュー?って思う薄さのローストビーフであったけれど、赤身の焼肉よりも味わいが濃くて食べ応えがあったよ~

デザートに抹茶アイス。温かいお茶が染みるぜ。

まだ新しくていい雰囲気だった(*^_^*)また来たいな。もちろんランチタイムに(夜はそれなりの価格帯っぽい)

あとはお買い物~高山は美味しいものが多くて困る?!
前まで高そうで敷居がぁと思ってた丸明さん、ものによってはフツーのスーパーでも考えられない価格で売ってることが分かったので立寄り。あとはスーパーさとうさん…あげづけを始め、お漬物や鶏ちゃん(鶏肉を味噌などでつけた岐阜の名物)を買って~帰りの産直市場っぽいところがお休み(もしくは早じまい?)で振られたので、また別のさとうさんへハシゴ(笑)
まぁ何をしに行ったんだ?という感は否めないものの、主婦らしいぷち旅を楽しんだのでありました(^^;;;

なんやろな~高山、行って間もないのにまた行きたくなるよね…なのです。
あ!そうそう、帰り道は部長ナビで部長おススメルートであっさり帰れた(;´д`)あの道、部長がいないと使えないんだよね私(←お前が迷走の原因やんけ(笑))おかしいなぁ~地図で見てた時はイケてると思ってたのになぁ~
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上高地2017秋 4

2017年10月14日 | 旅・中部

明神池の二の池。
こちらも水面が穏やかで鏡のよう…立ち枯れの木が多くて、一の池とはまた違う雰囲気。こっちの方が「この世感」が少ないな~っていつも思う。

二の池から岩場と木の根をつたって奥に行くと、池から川へ流れる小さな滝のような流れが見られる。
さすがにここまで来る人はあまりいないので、静かなのがよかったらこっちかな~一応熊注意(え?

明神池を後に、河童橋を目指して今度は右岸側を歩くよ~
さっきまでいい天気だったんだけど、ちょっとずつ雲がかかってきた…予報では翌日から雨だったので耐えてほしいところ。ちょっと肌寒くなってきたけれど、ガシガシ歩いているとまだ上着を着るほどではニャイ。

ちょっとカッコイイ色づきだった葉、それと実。

前にも書いたかもだけど、この辺りの紅葉は真っ赤ではなく黄色がメインの感じ、パキッとした色合いに目を奪われてしまう~ここは大丈夫だが、足元が木道のところも多いので注意なのだ(一度だけ躓いて落ちそうになったσ(^◇^;))

行くたびに撮って、撮る度に素敵だなと思う色合い。
川底が白いのに水の青さが映えて美しい(^.^)色づく葉っぱもナイスなの。
右岸側は行きの左岸側よりも景色に変化が多くて気が紛れるんだけど、アップダウンや足元が悪いところもあるので、距離の割に体力吸われるのだ…この景色が出てくる頃は、河童橋までもう一踏ん張りの所。癒される~♪

道からほんの少しだけ川側へ行ける道があり、その先に広がる景色がこちら↑
普段見ないような景色なので、外国みたい♪とかアホの子は思うのであります(*´∀`)

帰り道は途中一度休憩して、明神池から河童橋まで約70分ぐらいかかったかな。

あんなにきれいに見えてた岳沢カール周辺も雲がかかってもったり~でも、お天気が持ってくれてよかった(^-^)この後は河童橋近辺やバスターミナル辺りをぽちぽちと歩いて、上高地を後にしたよ。
今回はウォーキングアプリを立ち上げて歩いてたんだけどね…なんとビックリ!12.87km歩いた(バス降りてから乗るまで)という記録でございました☆ヾ(@⌒▽⌒@)ノそりゃ疲れるわね(笑)でもでも、やっぱり美しい場所を堪能できたのでHappyなのでありました。


□おせっかいな覚書き□
バスはやっぱり始発がいい
行きは大丈夫だったけれど、帰りバスターミナルで補助席出すほどの混みようで、途中乗車は断られてたからね…ちなみにバスは30分ごとの運行、疲れた体で次のバスを待つというのはハードだと思ふ!
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上高地2017秋 3

2017年10月13日 | 旅・中部

河童橋から約1時間、朝焼けの宿明神館という山小屋の前に着いた。河童橋からここまで約3km、途中写真を撮ったり、お猿さん達が過ぎ去るのを待ったりしてたので、山道とはいえアップダウンもそんなにないことから妥当な時間だった。

山小屋の前から5分ほどいくと、新しい感じのつり橋(明神橋)が出てくる。かなり大きめなのでどっしりしてるのかな~と思うんだけど、めっちゃ横揺れする(・_・;)みんな酔拳みたいな動きになっておかしい(笑)あ、ここから見える山も素敵なんですよ…

揺れる橋の上から上流側をパチリとな~
山小屋側からまだ上に向かって歩いていく方々は、ちゃんとした装備の方が多かったな。いつぞやお会いしたご夫婦は「若いんだからいってみなさいよ」とあと10km先の山々のことをおっしゃってたけれど…こうして見るとやわらかな雰囲気の山だけれど、なかなかハードそうである。

橋を越えてすぐ、すこしわき道を逸れたところに鳥居が見えてくる。穂高神社奥宮があり、目的地である明神池がその先にあるのだ。

池の手前で、まずは神様にご挨拶☆
旅にこれた感謝と道中の安全を願ってるので、旅先でのおまいりはちと長め(*^^*ゞ
そしてりりしく雰囲気のある狛犬さんをパチリと(バチアタリか?)

そして社務所で拝観料として300円収めて奥へ…

パノラマで撮ってみた明神池の一の池。画像クリックしたら、大きめの写真になるよ(多分(ぉぃ))

鏡池とか神池とも呼ばれてるらしく、多少風があって水面がゆれてたけれど静かな感じだった。
でも以前よりも観光客が増えてて賑やかだからか、それともまだ季節が進みきってないからか、前の「人が入ってはいけません」的な雰囲気は薄らいでたような気がしたよ。

池のほとりには桟橋があり、舟が2艘…それは数日前の10/8にとりおこなわれた神事のための船で船首には龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)という飾りがついている。こちらは龍。

そしてこちらは鷁(げき)と呼ばれる白い水鳥を模したものらしい。お船祭りとよばれるその神事では平安朝の装いで山の安全を願うみたいだね。一度見てみたいな~と思いつつもなかなか。ひとまず写真(←リンク先は明神池について)を見て想像しておくのだ(^^;
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上高地2017秋 2

2017年10月12日 | 旅・中部
お弁当を食べてたベンチから歩いてすぐ…上高地で一番の賑わいをみせている河童橋に到着した。

さっきまで遠くに見えていた奥穂高岳と前穂高岳、岳沢カールがどーんと目の前に。青い空と色づきはじめた山、そして白い川原の梓川の織りなす景色の美しいこと(^.^)写真を撮ってる方がいっぱいだったよ~

右岸側から河童橋を通って左岸側へ。毎度のごとく左岸側の砂利道を通って上流を目指すのだ☆
途中ビジターセンターがあり、ダンナ氏が気になってたので初めて入ってみたけれど、お土産や写真などがあって見て面白かったし、おトイレもあってよかったな。

きれいな流れのすぐそばに下りれたので、近くまで行ってみた。

お約束の手浸しっ!雪解けの季節でもないのにとても冷たい!!!

流れてる川は透明度が高くて冷たいからか、普通では見られないような色合いだった。
緑色に光って見えてるのは、日があたっている川底の水草。もちろん写真で見るよりも、実際見た方がもっとキラキラしていて「うわぁ」って見るたびに声が出てしまう。きれいなの!

日陰の川面もきれい。まるで絵に描いたような雰囲気。

川が終わると広がる森、苔やシダの世界にワクワク…が、ダンナ氏はその辺りにあまり興味がなさそうだったので、ちらちらと愛でながら足を進めてた。すると…

次から次へとお猿さんが登場!(笑)
岡山に行った時に「目を合わせてはいけない」と看板で見たので、合わせないように~刺激しないように~とやり過ごすことに。
まるで自分たちを見てたような外国人カップル(女子がしょっちゅうカメラを撮るのに足を止めて、男子が待つパターン(^^;;;)とウチら夫婦、4人でアイコンタクトで「仕方ないね~」みたいな感じでお猿さんの流れを待つ。

ここではヒトがイヤな事をしないって分かってるのか、本当にすぐ横をひょいひょーいとすりぬけてくお猿さん達。結局2~30匹ぐらいいたんじゃないかな?お母さんの腰の辺りにチビ猿ちゃんがちょこんと乗ってるのもいて可愛かった♪

次の目的地である明神池までもう少し…明神岳(現在では別の山の尾根をさすらしいけれど、呼び名として)の神々しい姿が見えてきた。さっきまでかかってた雲も晴れてきて、ぶ、部長もお天気願ってくれてたのかな?!とゲンキンなことを思ってみたり(^^ゞいやぁ~本当にきれいだなぁ。
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上高地2017秋 1

2017年10月11日 | 旅・中部
最近夫婦で山歩きしている私たち…ダンナ氏が休日出勤の振り替えのごとく休めることになったので、以前から一緒に行ってみたいと思ってた上高地行きを提案して、行くことになった♪晴れてよかった(^-^)

いつもは部長と行くので出発時間に関しては緊張感があるのだが~何せ相手がダンナ氏…想定時間+1時間で出発(ぉぃ 
てなわけで、平湯に着いたのは11時過ぎ(^^;

上高地に行くには自家用車ではなくバスかタクシーで行かねばならない。(歩きは別だけど通常はね)
自家用車はバスターミナル近くにある「あかんだな駐車場(600円/日)」停めてGo!なのであーる。ちなみにバスチケットはターミナルの中にある券売機にて往復分2050円にて買って、バスに乗り込む時に乗務員さんに検印してもらって乗る仕組み。復路分のチケットを持っていれば、大正池から上高地までは無料で乗り直せるそうな(バスの中でアナウンスしてた)
11:20のに乗って大正池に11:40頃には着いた。

おおぅ♪何だか絵葉書みたい(^.^)
若い娘さんたちが入ってなんて素敵な景色(え?

多少風が吹いてたんだけど、水面が穏やかだったので鏡みたいに山が逆さに映ってた♪
正面に見えてるのは多分焼岳、前みたく噴煙は見られず。

大正池のほとりから河童橋方面を望む。奥穂高岳と前穂高岳、岳沢カール(というらしい)が見えるよ~山の上に少々雲がかかってるのが気になる。晴れてくれるといいなぁ~と思いつつ、行きたいと言ってた部長の念で局地的に曇りだったらどうしようかと内心ドキドキしたとかしないとか?!(^^;;;←ひどいやつ

大正池から少し上流に向かって歩いて田代池へ。

上高地を流れる梓川の底は白っぽい石なのに対して、こちらはさび色というか赤茶けてるのが新鮮。水の透明度が高くてさらさらとしてきれいだった♪カラマツから落葉してて、それが雪みたいだったよ~(でも頭に積もるのが微妙(笑)

紅葉に関しては色づいてはいるんだけど~もうちょっと後でもいいかな?てな状況だった。
この日は下界が28℃とかそれくらいで10月にしては暑くって、山も18℃から20℃ぐらいあったんじゃないかな。服装は暑がりの私は五分丈のTシャツで、ダンナ氏が薄手のスポーツ用に長袖シャツにポロシャツの重ね着だった。念のためシャカシャカのジャンパー持っていってたけれど一度も使わず(^^ゞ
しかし天気がいいので色合いがすごい!

お昼になって、空がどんどん青くなってきた~色づいてる所は重なってるとホントに「秋だ!」って感じ。
大正池から左岸側を歩いていたのを、田代橋から右岸側に渡って上流へ向かうよ。ちなみに右岸、左岸というのは上流から下流に向かって右か左かってこと…前に調べたんだけど、道中ダンナ氏に「逆じゃない?」って言われて自信がなかったので、改めて書いておく!!

橋を渡ってしばらくでイギリス人宣教師であり登山家でもあるというW・ウェストンさんのレリーフがある場所へ。まだ先の明神池には一緒に山に登ってた山案内人・上條嘉門次さんのレリーフもあったよ。ウェストンさんは上高地の魅力を著書で世界にひろめて、日本には山を楽しむということを浸透させた功労者なのだとか。

しばらく歩いたところで、お腹がぐーぐー鳴ってたのでお弁当にした。
何故か山登りの時はからあげを持っていきたくなる…前日に夜更かしして仕込んでやったぞ。でも写真はゆで玉子(笑)山で玉子の殻をむいて、塩(珠洲の美味しいやつ)して食べるの美味しかった!!にぎっただけで、ダンナ氏のリュックで変形したおにぎりもね(*´∀`)お外ランチは気持ちいい♪しあわせーなのでした。
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上高地2016初夏 3

2016年06月18日 | 旅・中部
明神池を後に、今度は梓側の右岸側のルートを使い、バスターミナルのある河童橋まで戻るよ~

こんな感じの木道や砂利道など、変化に富んだややアップダウンのある道を約4㎞歩くのだ。
ふふふ、木道は好きだ(^.^)
んが!細めの丸太が横たわってるところは、バランスを取りながら歩くので足首に負担がかかる…もう景色がご褒美と思って歩くしかニャイ(笑)

環境が比較的守られてるからか、水が本当にきれいで嬉しくなる。
雪解け水が流れてるのか、流れに手をひたすとびっくりするくらいに冷たい!そして(自己責任で)飲んでみる…やや硬さのあるすっきりとした味だった(^^ゞ

ルートの途中にある水の流れには2つのパターンがある、土色と白の水底だ。梓川は白いのが多めの水底で光の加減かこうして流れがアクアマリンの石みたいな色に見える。
ここからの流れは過去2回とも撮ってるけれど、右手前の葉っぱが初夏はやっぱり緑だということが分かった。今までのはちゃんと紅葉してたのね~

今回「え!」と思ったことの一つがこのシダのこと。
生えてるのを真上から見ると、きれいに円を描いているのだ。木の下に生えてるだけあって、精一杯日光を受ける形がこうなんだろうなと思うと、自然の造形ってちゃんと考えられてるというか理に適ってるんだなと。他にも色んな生え方があるだろうけれど、やはりどれもちゃんと日の光を受けるのに適しているのだろう。

若い感じのはバンザイしてるみたいな形。ん?種類が違うのかな(^^;;;シダって面白いな(ぉぃ


景色がごほうびなどと書きながらも、現実はかなり疲れる(笑)
息はあがらないにしろ、ちょっと心拍数あがってきたなぁ~と思ってたところ、道沿いの笹みたいのがワサワサと揺れてて、立ち止まってる方がいらした…ま、まさか…動けない状況とか??

なんて思ってたら、お猿さんだった♪
子猿さんたちが、笹の若芽をおやつみたいに食べてる現場に遭遇!お母さんはもっとちびっこのお猿さんを連れて監視中?子猿さんは人間などに目もくれずに、マイペースでワシワシ笹をつかんで食べてた。また木の上からざざーーっと下枝をバキバキに落しながら下りてくる子もアリと…自由だったわ(笑)子猿でよかった♪

途中休憩をしたこともあって、明神池からの帰りは1時間15分ほど。
振り返ると、穂高の山並みは頭の上に雲をかぶった状態になっていたよ~明神池の時に山頂が見られてよかった(^.^)
Y's部長は「山の神様ありがとー」と言い、私は「部長ありがとー」と(笑)念か何か出てるんじゃないかと思う「雲避けの術」だったのだ!

そして、ほぼ休まずにバスターミナルへ…向かう途中にまたもお猿さんと遭遇!

ナチュラリストみたいな腕章をつけた方が見てらしたので、その陰からパチリ☆
虎の威をかるではないけれど~ここからならお互いに安全?的なノリで(笑)
子猿ちゃんカワエエ(*^。^*)

スタートが遅かった分、何だか戻りものんびりした感じになり…遅くなったもの仕方がないよね?とばかり、しっかり温泉浸かって、寄り道しながら帰ったのでありました(^^ゞ
温泉…気持ちよかったーーー!
帰宅して足がジンジンし始めたので(筋肉痛というよりもスジが張っていた)温泉戻りてぇ!と2日ほど思い続けていましたとさ。
ということで初夏の上高地に行ってきたよの巻はこれにてなのだ``r(^^;)
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