ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝ねぶた〟の続きで~すよ!

2019年08月08日 | 俳句

 今日も晴れ…全く雨の降りそうな気配がありません。山口の最高気温は35度ですが、宇部は31度ぐらいかな。でもやっぱり暑い。午後からは俳画教室で、画題は〝風鈴〟の絵の〝団扇〟。どちらも夏の季語です。

 それでは青森のねぶたの続きの写真がありますので、それをどうぞ!

 見物席には、桟敷席と椅子席があり、私たちは桟敷でした。夕方の6時ともなるとこの通りは人々でごった返したようになります。

 

 

 ねぶた祭を盛り上げるのには囃子方といわれる「笛」「太鼓」「手振り鉦」の三つが大切です。太鼓は男性が殆どですが、笛や鉦は女性や子供たちが多く、そのリズムのよさについ一緒になって踊りたくなってしまいます。

 さあ、また〝ねぶた〟のお出ましですよ!よかったら見て下さい。

 

 幼稚園でもねぶたが出されていて、子供たちがそれに付いていきます。こんなに幼い頃から祭を体で覚えているのでしょう。サスガ!

 

 

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青森の〝ねぶた〟見たよ!

2019年08月07日 | 俳句

 昨夜羽田空港から無事に宇部へ帰ってきました。台風の影響でどうなることかと心配しましたが、私たちの乗る最終便は5分ほどの遅延ですみました。ああ、疲れた~!

 今日はやはり旅の疲れや溜まった家事などあれやこれやでぐったりです。でも、旅行の報告や写真がたくさんありますし…ガンバロウ!

 一度ではなかなかですので、ボチボチと…いきましょうか。

 8月3日、山口宇部空港7時40分発で羽田空港へ。ここで各地空港からのツアーの人たちや添乗員さんと10時30分集合です。今回の〝東北新幹線で行く東北4大夏祭り4日間〟ツアー参加者は37人。福岡募集のツアーですから、九州や四国、中国など、西日本の参加者ばかりでした。モノレール・山手線から東京駅、13時20分発〝はやぶさ23号〟で、さあ新青森駅へ出発です。初めての東北新幹線ですよ。シンボルカラーはこのグリーンとピンクだそうな。またシンボルマークは〝はやぶさ〟なんですが、でも何だかイカみたい!反対側に停まっていたのが、同じはやぶさでも4台しかない北海道函館まで行く車両なんですって。帯がパープルで見分けがつきますよ。

 

 16時45分新青森駅到着、すぐねぶた祭会場へバスで移動です。桟敷席でお弁当を食べながら19時過ぎからのねぶたを待ちました。弁当はホタテの炊き込みご飯で、おかずの大きなホタテのフライが美味しかった!

 ところで、ねぶたは〝佞武多〟と書き、初秋の季語なんですよ。青森ねぶたは8月2日から7日まで行われます。この起源は〝七夕〟の灯籠流しの変形だろういわれている行事ですから秋になるのです。〝ねぶた〟とは睡魔のことで、秋の収穫を控えて仕事の妨げとなる睡魔を防ぐ祭とされ、特に青森のねぶたは歌舞伎人形灯籠で、跳人(はねと)が勇ましく跳びはねるのが特徴です。その囃子ことばが〝ラッセ ラッセ ラッセラー〟なんですが、これは「出せ、出せ、出せほら…(ろうそくを、酒を)」というような意味らしいんです。若い女性たちが鈴を売り歩いていますが、これもこの祭のシンボルだとか。跳人たちが体に鈴をたくさん付けて踊るんですよ。

  今生を燃えよと鬼の佞武多来る        成田千空

  跳ねるたび鈴振り落す佞武多かな       戸恒東人

 ねぶたは全国的にあまりにも有名ですから、あれこれ説明するより写真でどうぞ楽しんで下さい。というほど写真が上手くないので…ゴメンナサイ。でも、まだ見たことがない方はへエッと思ってくれるかしら…、いやもう見たよ!という人は思い出しながら懐かしんで下さい…ね。

 ねぶたは年々大型化して、毎年22台程度制作され、その費用は制作、運行など、祭期間中の経費を含め1台当り2千万円程と言われています。さらに、町内では子供ねぶたという小型のねぶたが70台前後制作されるとか。もう余りの数の多さに目移りしてどれがどれやら分からなくなって、最後はどれを見ても同じように見えてしまいました。だから、今年はどれが〝ねぶた大賞〟になるのかしら。

 まだまだ写真がありますので、それはまた明日に…エッ、もう飽きました? ゴメンナサイ!

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しばらく休みま~す‼

2019年08月02日 | 俳句

 今日も最高気温31度の真夏日。しかし、テレビなどをみれば、福岡、広島など他のところでは36度を超えているとか。昨年は40度を超したところがあるとニュースになっていましたが、今のところはまだのよう。

 青森ねぶた祭が今日猛暑の中で開幕と、報道されていました。実は明日から4日間東北の四大祭ツアーに出発するんです。だからブログもしばらくお休みしますので、よろしく。戻ったらまた報告しますので…ゴメンナサイ!

 でも、台風8号が週明けには西日本に接近し、上陸するおそれがあると報道していましたから、帰りの6日の飛行機が心配なんですが…。大丈夫でしょうか。

 明日の朝宇部空港の始発便で羽田に行き、次は東京駅から東北新幹線で青森へ。その夜〝ねぶた祭〟の見学です。初めてなので胸がわくわくしますが、とにかくこの暑さにやられないように、体調管理に気を付けないと…。家族と友人6名での旅行なんですよ。

 では、今日は明日が早いので…これまで。

 写真は、テンちゃん。このところ歳を取ったからか、寝てばかりです。でも、しばらくいないよと言うとションボリ…分かったのかしら?息子がいますから大丈夫なんですが、でも昼間は一日中一人ですもの、やっぱり淋しがります。帰るとしばらく離れませんから。テンちゃんゴメンね。行って来ま~す‼

 

 

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〝俳句を作っちゃおう〟夏休み宿題大作戦

2019年08月01日 | 俳句

 朝からもう30度もありそうな暑い一日でした。今日は広島の檀那寺から盂蘭盆棚行のためご住職が来られますので、朝から義母の家へ。予定は9時半…いつもは早めに来られることが多いので、9時には準備して待っていました。どうしたことか予定時刻を過ぎてもなかなか見えません。すると、主人が〝お寺さんは10時と言ったんじゃないんかね?〟と義母に言う。〝間違いないよ。9時半で…〟と義母も譲りません。主人はもう義母の勘違いだと決めつけたように言うので、私は〝勘違いはあなたの方ががよくするでしょ。おばあちゃんの方がきっと合ってると思うわよ〟と、義母の応援です。だって主人は会合やゴルフなどでよく1週間間違ったりすることがあるんですもの。さて、さてどちらに軍配が…。

 寺からの母宛の手紙は私が預かって家に置いてきましたので、戻ったら確かめてみるからと言っているうちに、10時過ぎご住職が来られ、お経が始まりました。宇部には3、4軒の檀家があるので、いつも盆前の早めに来られます。今年も無事終わりました。ご苦労様です。

 念のため先ほど寺からの通知を確かめてみますと、間違いなく〝9時半〟と書いてありました。さすがはおばあちゃん、99歳なんですよ。お見事! 私たちの方が早くボケそう!

 さて、昨日は厚南児童館で恒例の「夏休み宿題大作戦」の〝俳句を作っちゃおう〟という講座の日でした。今年は参加者が1年生から5年生までの12名と少なかったものの、お母さん方が2名参加されましたので、よかったです。今年は始めてから4年目になるのですが、毎年参加してくれる懐かしい子もいたりして、みんなで半日楽しく過ごせました。アリガトウ!

 去年までは〝しりとり〟の遊びなどをして季語を見つけたり、俳句の作り方などを説明すると、みんな指折り数えて詠んだりと、室内だけでしました。今年はちょっと趣向を変えて、外に出て実際の季語に触れてから俳句を詠もうということにしました。要するに〝季語探し〟からスタートです。一応会館の庭や周辺だけが許可ということで、さあ一歩外に出ると、ほら真っ先に蟬の声です。花壇の方へ行くとマリーゴールドやサルビア、千日草など。アッ、だれかがねこじゃらしも見つけました。すると、今度はイトトンボ、シオカラトンボ、赤トンボ…アゲハチョウやハチなども。そうそう、蜘蛛の糸を見つけた子もいました。みんなしげしげと眺めます。次は裏を流れている小川に行くとシラサギが…あらアメンボもいますよ。バッタを捕まえて見せに来る男の子も…もうあげたらきりがありません。みんな汗を流しながらメモを…お母さんたちも同じく一生懸命です。ヨカッタ!

 そして、その後部屋に戻り1時間ほどで作句。子供たちが一番多く詠んだ季語は、〝くもの糸〟と〝蟬〟でした。特にくもの糸は印象的だったようす。従前のように室内だけで作らせていたら蟬の方は出るでしょうが、くもの糸は出なかったでしょうね。ああ、〝夏のたんぽぽ〟と詠んだ子もいましたよ。確かにたんぽぽが咲いていましたが、今のには夏を付けないといけないと思ったんでしょう。これ1年生ですよ、賢い!

 最後は、詠んだ句の中から2句ほど短冊に自分で清書して、みんなの前に出ての発表会。感想を書いて〆の記念撮影で無事終了です。いつも手伝ってくれる仲間2人も、お疲れ様でした!作品は、今年の宇部市芸術祭の俳句大会へ応募しますので、ここに乗せるのは…ゴメンナサイ!でも、子どもたちやお母さんの感想はみな〝季語探しが暑かったけど楽しかった!〟ですって。やってヨカッタ。ホッ!

 

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