ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

柳井吟行・その2で~す!

2019年06月25日 | 俳句

 今日も最高気温26度の快晴…洗濯日和でした。でも明日から1週間の天気予報では毎日雨です。梅雨にでも入るのかしら…やっぱり梅雨もなくっちゃね~。

 今日も午後からは俳句教室。兼題は〝雲の峰〟で、夏の季語です。俗に〝入道雲〟といわれる積乱雲のことで、そのせりあがる様を山に譬えていうものです。

 この句会の話もちょっと置いといて、昨日の〝柳井へ吟行〟の残りの写真をご紹介しますね。お楽しみ下さい。…というほどの写真じゃないですが…。ゴメンナサイ!

 

 国森家の入口には〝馬つなぎ石〟、家の中には〝隠し階段〟や〝厨子二階〟、その家の太梁や土蔵造りの壁の厚さなど。油問屋でしたから店先の工夫も。普通は半蔀をあげるのに外側にするのを、ここは内側にあげてその上に奉公人の煎餅布団を仕舞ったんですって…。犬矢来は昔はなかったそうです。とにかく豪商ですから防火・防犯対策が大変だったとか。道のいたるところに〝かにが路上を横切ります…〟という標識がたっていました。この日は横切る蟹を見ませんでしたので、写真はなしです。最後の銀杏の木は、国木田独歩旧宅の庭に1本だけあって、独歩のいた頃を知っているんです。ちなみに、この吟行会の23日は〝独歩忌〟だったんですよ。

 以上、お疲れ様でした。最後まで見て頂いてアリガトウございました。感謝、感謝です。

 

 

 

 

 

コメント
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