京極夏彦 1998年 講談社文庫版
タイトル、「うぶめのなつ」です。持ってるのは2007年の第38刷。
きのうから、さらに“メフィスト”つながり。
っていうのは、「メフィスト賞」って文学賞があるらしいんだけど。
あるらしいってのは、私が、雑誌「メフィスト」を読んだことないし、受賞作のひとつも読んだことないからで。浅薄な拾い読みした知識で適当なこと言ってますけど。
なんでも無制限な持ち込み原稿を対象に、面白かったら賞あげちゃう、という賞だそうで。
で、その始まりが、京極夏彦がこの「姑獲鳥の夏」をある日突然持ち込んでデビューしちゃったから、こういうのに対応しなきゃって立ち上げたって話なんだそうで。
賞はともかく、読み物として面白いことに間違いはないです。
「この世には不思議なことなど何もないのだよ」ってセリフとか、いい響きですよね。
ときどき読みたくなります、このシリーズ。
タイトル、「うぶめのなつ」です。持ってるのは2007年の第38刷。
きのうから、さらに“メフィスト”つながり。
っていうのは、「メフィスト賞」って文学賞があるらしいんだけど。
あるらしいってのは、私が、雑誌「メフィスト」を読んだことないし、受賞作のひとつも読んだことないからで。浅薄な拾い読みした知識で適当なこと言ってますけど。
なんでも無制限な持ち込み原稿を対象に、面白かったら賞あげちゃう、という賞だそうで。
で、その始まりが、京極夏彦がこの「姑獲鳥の夏」をある日突然持ち込んでデビューしちゃったから、こういうのに対応しなきゃって立ち上げたって話なんだそうで。
賞はともかく、読み物として面白いことに間違いはないです。
「この世には不思議なことなど何もないのだよ」ってセリフとか、いい響きですよね。
ときどき読みたくなります、このシリーズ。
