代用シャトル

タティングの本は作品の写真や作り方図だけ見ることが多いですが、時々説明ページを読んでお知恵を拝借します。
この前、「NHKおしゃれ工房　タティングレース」（聖光院有彩著）を読んでいたら、これまで見過ごしていた、シャトルの代用の作り方が出ていました。普通のシャトルに巻けない太い糸などに使うもの。

ニードルタティングしていても、電車に長く乗る予定で座れそうな時や待ち時間がありそうな時にシャトルの練習を少ししてみたくなりますが、うっかりタイプでクロバーのシャトルは持ち歩いて失くしたら困ると思っていたので、自分流代用シャトルを作ってみることにしました。
（この前作った「おふざけシャトル」はただの飾り、丈夫でないので実際に使うことは出来ません）

本に出ている材料はない、、何か他の物は？
家の中を見回し、ちょうど焼き海苔の缶（筒型の）が空になったところだったので、中蓋でお試し。
（中蓋は６、７年前に、「レースコース」をヒントに「お手軽テネリーフレース織り器」を作ったことがあって、使える材料と覚えていました。）

はさみと書類用パンチを使って出来上がり。この本に出ている形とは違いますが。
巻く糸は本にある「太い糸」のとおり、細いタコ糸にしてみました。
試し使いした結果、紛失を心配しないで使えるシャトルに満足する初心者なのでした(笑)

もう一つ作りたくなり、紙箱の蓋を２枚糊で貼って作り、こちらはダイソー20番を巻きました。
紙なので一作目（？）ほど丈夫ではありませんが、こちらも一応タティング出来ました。

　

ニードルタティングの道具でないので、カテゴリ迷いましたが、道具に入れました。