ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

外でもOK! 簡単タオルのケア帽子

2017-10-12 12:58:56 | 体のこと 病気、健康法など
これは入院中におしゃべりした方(お名前はお聞きしませんでした)から教わった帽子です。
Tシャツのと同じで、言葉で教わり見本を見ていないので、その方のと違う雰囲気かも知れません。



用意する物

・浴用タオル1枚     
 一度洗っておきます。

これも私はミシンで縫いました。
布帛(ニット地でない普通の布地)用のミシン針とポリエステルミシン糸を使いました。

作り方

・浴用タオルを縦にし、中表に二つ折りします。

・両脇を縫います。
 
 ちょうどかぶりやすい大きさか、洗濯ばさみなどで「ここ」と思ったところを留めてかぶってみてから縫うラインを決めました。

 ☆折り目のすぐ下は1cmほど縫い残しておきます。

・かぶり口はTシャツの帽子と同じようにします。
 
 タオルの両端の縫い目を内側に折り返し、ぐるりと一周縫っておきます。

 今度は外側に折り返し、さっきの一周の縫い目が隠れるようにします。

・折り目の下の縫い残したところにリボンかテープを通し、ぎゅっとしばり、帽子のトップにします。

・これもかぶり口の折り返しの左脇をレースで留めておきました。

このタオル帽子はすぐれものでした。
一つはタオルを一枚そのまま使うこと。
タオルを切って使うのだと、タオルの輪がモロモロとこぼれ、埃っぽくなりますし、片付けが面倒です。
特にミシンの針板の下に入ってしまわないか、気になります。

もう一つは外でかぶってもおかしくないこと。
なので、髪が伸びて来てからも、寒い日や風の強い時にかぶっています。