鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

孤食

2017年12月20日 | 日記

こんな言葉、10年前にはあったでしょうか?

「子ども食堂」が全国に広まりつつあるという。

親が忙しかったり、経済的に困窮している、そんな子供たちのために地域の人たちが

無償、または安価な食事を提供するというもの。

地域という枠組みですすめられているようだが、「おかみ」は、どの程度認識しているのでしょう。

私は「個食」の位置づけだと思うのですが、気楽さが道ずれ。

子ども食堂の話を聞いたとき、あたたかな湯気の立つお味噌汁、炊き立ての白いがご飯が浮かんだ。

オムライスやハンバーグではない、ちゃぶ台の和食のそれです。

学校という場を離れ、学習塾でもない、家族の枠を超えた人達と、食を通じて共存する、

きっと、想像以上の大きな意味合いがある筈。

「子ども食堂」事情、少し勉強します。



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