私の仕事は布選びから始まります。
今日は丸一日費やしました。
選んできた布をしばらく工房の壁にかけて眺めます。
明日から少しづつカットに入ります。
直ぐに仕立てのスタッフが製作に入ります。
来月の有隣堂戸塚東急プラザ店の催事に新柄を並べたいのです。
いつも温かく迎えて下さるお客様のお顔が浮かびます。
この数年、アイテムを増やさない方向でやってきました。
それは、現行の商品のさらなる「成熟」が求められるということです。
これでいいということは、物作りにはありません。
「解散総選挙」で株価が上がったのですか?、何に期待しているのでしょう。