今日のように残暑厳しい日は冷たいお蕎麦がのど越しがよく、美味しい。
遅いお昼を友人と頂いた。
女性一人の外食は、私の若いころはなじめませんでした。苦痛でした。
「うそー!」と言われそうですが、本当です。
仕事の合間にどうしても、というときはお蕎麦やさんでした。
今みたいに町中にカフェなんてありませんでしたから、
必ず本を一冊もってお蕎麦屋さんを探しました。
読んでなんていないのです、お蕎麦が来るまでのつなぎ、間がもたないのです。
ぼんやり待つ姿が嫌なだけでした。それは今でも変わりません。
何かから解放され、今は大らかに外食もお酒も男性と伍して楽しむ(当たり前でーす!)
自由で幸せな時代ですね。
私の世代は「昭和の女」の奥ゆかしいしっぽ、何時までも残っています。