何か迷うと、養老孟司の本を取り出す。
理由は、好きだから。今読んでいるのは、「養老孟司の大言論 1」
「希望とは自分が変わること」とある。何かというと虫が出てきて、気がつくと
『私、何悩んでいたんだっけ』となる。難しくしないのです、物事を。
ちゃんと私の脳に届くような語りかけかたをしてくださる。
10日ほどまえ、鎌倉のスーパーでお会いした。
奥様と御一緒で、エスカレーターですれ違った。
先生が一段上にいらして、奥様をまるで守るように立つていらした。
それだけのことなのに、それだけのことがまた「好き!」となる。
フアン心理って、そんものです。
ちなみに、ご自宅ご近所なのです。