町に出て、この人のローズ柄を目にしない日は無い。
バラや水玉のポーチやバッグ、我が家の娘の部屋でもいくつか見かける。
今朝の新聞に大きな記事が出ていた。
「家族で仲良く暮らした少女時代は人生の中でとても幸せな時間でした」と語る。
日本でビジネスが成功した秘訣を聞かれ「英国人がすきな、古くて小さくて秘された何かを
日本人も大事にしている、と感じる」と答えている。
モダンビンテージと位置ずけるその商品は、「幸せの記憶」を商品で再構築している。
わたしの中の、何かの導線に火がついた。
古いものを取り込み、懐かしく幸せだった時代を思い起こす商品作り・・・
はい、わたしもこの路線できました!でも、
嗚呼、あまりにも規模が違いすぎる。そうだ、秋向けの新商品のデッサンでもしよう。
いや、いいの、ホットワインでも飲んで今宵は早めに布団に入り
夢の中で、キャス・キッドソンのバラに包まれたい。(・・・・・)
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