ゲッチョのコラム

カマキリ広報パートⅡからゲッチョのコラムにタイトル変更しました。再開します。よろしくお願いします。

よもやま話し~あれやこれや~

2016-10-14 22:13:11 | イベントその他
10月11日
ゼミ生の何人かが、生き物の標本づくりにチャレンジ中。写真はウミヘビを解剖する女子と、センニンフグの頭骨標本作りを始めた男子。センニンフグの頭、なかなか、かっこいいです。
盛岡大学のイカワ先生からは、ウミアメンボ調査のサンプルが届きます。ウミアメンボが食べていたり、ウミアメンボの見つかった海面近くで見つかった虫たちの同定作業。中には1ミリ大のものもあって、ええっと思いましたが、正体がある程度分かるものもあって、なかなか面白い作業です。
 

10月12日
夜、大学から帰る途中、ばったりと自森卒業生のシンゴと会いました。シンゴは那覇で「バー黒」を営業中。もう9周年ですよといわれて、へぇ。今度やるというイベントの告知をうけました。そういえば、シンゴと一緒に行こうとしていた大阪の骨サミットが台風で行けずじまいになったことがあります。来年2月に大阪自然史博物館で骨サミットが開かれるということです。僕も行く予定なので、ネタを仕入れなければと思っているところ。

10月13日
夜、大学から帰る途中、電話が鳴ります。出ると、小笠原で漁師をしているポンからでした。「300キロのイタチザメが捕まったんだけど、あごの標本どうやって作ったらいい?」とのこと。いきなりだったので、的確かどうかは?ですが、いくつかアドバイスをします。
一度、家に戻って夕飯を作って食べました。その後、再び、外出。今度は久々にスギモッチと会う用件です。ついつい、夜中の12時まで、モスバーガーで話し込んでしまいました。

フィールドワーク&講演 in 山口県

2016-10-14 22:01:27 | イベントその他
10月8日、9日
森林インストラクター山口会に招かれ、山口で講演会です。翌日は秋吉台をフィールドワーク。秋吉台は初めてでしたが、沖縄の石灰岩地とはまた違った雰囲気で、いろいろと考えることがありました。

沖縄の石灰岩地ではドングリをほとんど見ないのですが、ここでは種類は限られているのかもしれませんがブナ科が普通に生えていました。林床で見つけたハイイロチョッキリの落としたシラカシのドングリの写真です。

また、ゴボウの名産地ということで、お昼ご飯はゴボウ定食。

夜は、『生き物屋図鑑』に登場するやまんばさんちに久しぶりにお邪魔し、獺祭をいただきました。感謝。

フィールドワーク&講演 in 山口県

2016-10-14 21:53:54 | イベントその他
10月10日
山口最終日。
まずはやまんばさんところのマツタケ山に行きました。マツタケは見つけることができませんでしたが、あれこれ、キノコが生えていました。


その後、里山でトリノフンダマシさがし。残念ながら卵のうしか見つからず。ちょっと遅かったのでしょうか。


秋晴れの気持ちのいい一日をすごすことができました。最終便で沖縄へ。


お知らせ
『土を作る生き物たち』の台湾版が出版されました。