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うっTと植物たち。

ミヤマキリシマに会いに行く!

一番きついのは早起き ^-^;

夜更かしするのはまったく平気なのに

いつもより1時間ちょっと早く起きるのは辛い・・

熊本と大分の県境

まあね、ここまでは自宅から200kmもあるし

ミヤマキリシマの時期は駐車場の心配もありますから

とにかく早いにこしたことはありません。

今回、登った山はココ

岩井川岳!

名だたる九重連山の山々の中にあって

もっともマイナーかもしれない山

登山本や地元の観光マップですら載っていなかったりする(笑)。

しかし!素晴らしい山ということに変わりはありません ^-^。

ミヤマキリシマの時期にあって、ほとんど人に会うこともなく

ゆったり登山を楽しむことができるのが良いところ♪

最初は植林地を歩きます。

クモトオシスギですね~。

すぐにアセビ群生林へと変わります。

グニャグニャ樹形

 

林床植生は乏しいかと思いきや

マムシグサの仲間であったり

菌従属栄養植物であったり

樹木類もコガクウツギやコツクバネウツギなどが見られました ^-^。

 

アセビ群生林を抜けると、いっきに視界が開けます \(^o^)/

最高の瞬間。

このまま時がとまってしまえばいいのに・・と心底思います。

ここは標高1522mの岩井川岳山頂。

目の前にそびえるのがミヤマキリシマとドウダンツツジで有名な扇ヶ鼻です。

ほとんどの人は扇ヶ鼻に登るので、ここはスルーされがちなんですね(汗)。

ミヤマキリシマはちょっと早かったです ^-^;

この辺りは九重連山の中でも遅いほうですから。

しかし、今年は数年に一度のガの大量発生の年で

どこもよくないみたい。

むしろ今年は岩井川岳が一番良いのでは?なんて通の人の話もあったりして。

周りの山々みたいに斜面一面を染めるほどの株数はありませんけどね

来週は素晴らしいと思います♪

モヤがかかっていますが

山頂からレストハウスが見えた ^-^。

 

混雑必死ですが、天空の花園「平治岳」↓

2018年に登ったときの写真です。

ミヤマキリシマは平治岳が別格とされていますね。

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