うっTと植物たち。

海の紅葉

紅葉といえば、モミジ、ドウダンツツジ、イチョウ等々が思い浮かびますが
今年は`草紅葉´を見に行くことにしました ^-^;
有明海に自生する塩生植物「シチメンソウ」です。
佐賀県「干潟よか公園」。
最大の自生地です。
この日はシチメンソウ祭りが開催されていました。





絶滅危惧種につき、保護されています。

見ごろは11月上旬~中旬と非常に短いので
ベストな状態がたまたま休日にあたってくれたのは、非常に幸運なこと。



シチメンソウはアカザ科の一年草です。
他の植物との競争を避けるため、あえて過酷な環境に進出した植物で
なんと、他の植物が眠っている真冬に芽吹いてきます。
これも競争を避けるための戦略でしょうかね~。

本来の自生地。
当然ですが、塩水につかっても平気です ^-^;



緑→黄色→赤→赤紫色と変化していきます。
これが「七面草」の名の由来。



シオマネキの巣がカッパドキアみたい(笑)。
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