うっTと植物たち。

トリステのバリエーション

 トリステはバリーエーションが豊富です。
 様々な産地のトリステを保存管理しています。

 タネまきから半年の芋。



 この位の大きさになります。
 もちろん花も楽しめますよ♪

 半年でそんなに大きくなるわけないじゃん!
 芋の生育は遅く、大きくなるまでに何年もかかるよ!
 というご意見等をいただきましたので ^-^;

 確かにみなさんが育てておられるトリステはそのとーりです。
 ゴツゴツの芋になるまでには何年もかかるし、同じトリステでも一生、そうならない系統もあります。
 実は、株分けなどの栄養繁殖株は、こうなってしまいます。
 是非、タネまきをしてみて下さい ^-^。
 わずか1年で写真のような芋が得られます。
 ただし、いかに1年目にしっかり作るかがポイントで
 2年目からは実生でも、太らなくなります。
 とにかく1年目が勝負です。
 とはいえ、あまり肥培すると、腐り易くなりますので、ほどほどに ^-^;



 ちょっと分かり難いけど、葉っぱも様々です。

 自宅で保存してる4タイプを載せておきます ^-^。



 (Aタイプ)丸弁・白地に紫ブロッチ・フリージア香・強香


 
 (Bタイプ)細弁・クリーム地に濃紫ブロッチ・スパイス香・強香


 
 (Cタイプ)クリーム地に濃紫ブロッチ・全体が紫の花になることもある・スパイス香・アピオス状塊茎


 
 (Dタイプ)丸弁・白クリーム地に濃紫ブロッチ・フリージア香・強香

 Dタイプは葉っぱもかなり個性的♪



 その他にも



 多弁タイプ
 ダークリーフもあります。

 驚いたことに、香りも個体によって全く異なります。

 何の植物にしてもですが、同じ種でも、産地の違いによって個体差があります。
 産地にこだわって作ってみるのも面白いかもしれませんね~ ^-^。


コメント一覧

うっT
ももさん、こんばんは ^-^。
 ももさん、こんばんは ^-^。

 そうなんですよ~。ペラルゴニウムには様々なタイプがありますよ。小低木から球根、多肉など。私は実物を見たことないのですが、1年草のタイプもあるみたいです。休眠期も性質も千差万別で、増えて増えて困るくらい栽培簡単なものから、夏越し・冬越しが困難な種まで色々あります。栽培のデータも皆無なので、試行錯誤で栽培しなくてはなりませんが、その辺りが私的には面白くて、はまっています ^-^;

 例えば九州と北海道で同じ遺伝子を持つ植物であれば、同じです。でも気の遠くなるような長い年月をかければ、その土地に適応した形になってくるでしょうね~。地域というよりも栽培環境の違いによって、花色や姿が若干変わってきます。耐寒性をUPさせるために、あえて寒冷地で栽培して慣らしたり、そういうのはあります。産地による違いは、長い年月をかけて、その環境に適した形に進化してきたものです ^-^。例えば、花粉を媒介してくれる相手(虫の種類とか・・)を誘うために媒介者に適した花の形だったり色だったりに進化してきたり、自生地の環境に適応できる形になったりです。
うっT
kiraraさん、こんばんは ^-^。
 kiraraさん、こんばんは ^-^。

 私もkiraraさんと同じく、どちらかと言えば、花よりも葉っぱで選ぶほうが多いです。特に種間交雑種等となると、どの程度、両親の特徴が葉に現れているか・・とかすごく気になります。なのに花の写真が主なのは、日本でも海外でも同じなんだな~って思いました ^-^;

 輸入されるなんて尊敬です。。私は英語がさっぱり分からなくて、しかも過去チャレンジして届かなかった(カタログは毎年送られてくるんですけどね 汗)苦い経験もあり、今だ出来ないでいます。なので、いつも便乗させてもらっています、、とっても尊敬です。海外には日本ではお目にかかれないような珍しい植物がわんさかありますもんね~。

 交換の件、ありがとうございます♪すごく嬉しいです♪余剰苗のリストを作らなければ・・でも交換して下さるのですから、今は無いものでも、少々は無理をしてでも増やします ^-^。
もも
こんばんは
うひゃひゃ、こんなおイモのペラルゴさんもいるんですね
葉っぱはパセリかニンジンのようだわ~
花の形も色も全然違うんですね
匂いもいろいろだ~
Dタイプとその他の子が好みだわ~♪

産地ごとのコレクション、う~ん大変そうだ・・・
気候や土が違うと花も変わってくるのでしょうか
つーことは、それを育てていくと、
育てた場所の気候によってまた微妙に変わってくるってことないですか?
例えば九州や北海道が産地の花も北陸で育てば北陸仕様になっちゃう、とか?
kirara
おはようございます。
そうなんですよね。
お花画像というと、どうしてもお花だけのアップが多くて
私は時にはお花は二の次で葉っぱだけで植物をお迎えすることもあるので
願わくば葉っぱや草姿を見たいのにって思うことも、しばしばです。

ちなみに'Memories of Michael' は、いたって普通の葉っぱで
強いていえばlobatumに近いでしょうか。そして、それはそれは見事な
塊根が出来上がっています。ただし休眠期は、まったく判りません。
昨冬、輸入したばかりなもんで
到着時に、すでにゴロゴロと増えていましたから、たぶん交換できま~す♪
うっT
kiraraさん、こんばんは ^-^。
 kiraraさん、こんばんは ^-^。

 ペラルゴってあんまり個体差がないってイメージですよね~。私も沢山実生しますが、ほとんど親と同等のものが出ます。。ところがペラルゴニウムの原種って、同じ種がかなり広範囲に渡り自生していますので、それらの地域変異や別の原種との種間交雑種もあったりして。トリステみたく色々なバリエーションがあったり♪我が家にある原種の中では、やはりトリステが一番バリエーション豊富で、ルリドゥムも花色と葉の違いなど異なるタイプが出やすいみたいです。

 'Memories of Michael'ですかー!すごー!私は花のアップの写真しか見たことがありません。草姿はどうでしょう?塊根種×小低木種の交配で、塊根は出来るのでしょうか?休眠は果たして・・すごく知りたいです。ロバツムやギボスムは比較的、かかりやすいみたいで、ハイブリッド個体の花の写真をよく見るのですが、何故だか花のアップばかりなんです(汗)。もし余剰苗がありましたら、我が家のと是非交換して下さい~。
うっT
オーリーちゃん、こんばんは ^-^。
 オーリーちゃん、こんばんは ^-^。

 私もそう思ってます~。原種の花はとにかく素朴なものですが、でもそれぞれに特徴があり、観察してみると色々な発見があったりするんですよ~。そこに可能性がみえたりもします ^-^。今日(2日)なかなか咲かない原種の花が咲いてたんです♪もう嬉しくて嬉しくて・・またUPするので見て下さいね~(やっぱり地味ですけどね 汗)。

 BとCは「スパイス香」と書きましたが、香りを文字で表現するのはとても難しいですね ^-^;Aはフリージアにそっくりな甘くて強い香りがするのですが、BとCは「お香のような、クローブのような」香りです。最初は全く異なる香りが漂っていたので、これは何の植物?と全く分からなかったのです。それくらい全然違う香りにビックリしました~。

 ノロ感染、ようやく元に戻ったかな~という感じで(汗)。全然食べられなかったので、お陰で結構やせました(笑)。ノロウィルス(嘔吐下痢症)って色々なウイルスの総称らしく、たとえ今年のノロの抗体ができたとしても、来年のノロは違うウイルスが関与しているので、感染してしまうそうです。なので治った~と思ったら、また感染・・ということも(汗)。お迎えのときに保育園に入るのが恐怖です。流行りの病気は全部揃っていますからね~(汗)。

 オーリーちゃんもうつらないのですね~。実はうちの相方も全然平気なんです。なので助かっていますよ~。一家全滅となると、看病できないですもんね。。
うっT
なほちゃん、こんばんは ^-^。
 なほちゃん、こんばんは ^-^。

 ペラルゴニウムの原種の中には、かなり少数派ではありますが、香りを持つ種があるんですよ♪トリステは18時くらいから、とても強くて甘い香りがしてきます。一輪咲いているだけでも、辺りが甘い香りに包まれるほどです♪もしかしたら、花から香りのするゼラニウム・・というのも出来るかもしれないですね ^-^。

 あ、私のブログは最近マニアックな植物ばかりUPしていることに気が付きました(笑)。それこそブログを始めたばかりの頃って、一般受けしないのはブログに載せても面白くないよね、、なんて意識しながら更新してた気がします(笑)。

 ヒマワリはちょっと厳しくなってきましたよ~、、ついに花芽がついてしまいました ^-^;今まで栄養成長だったのが、これからは生殖成長が主になってきますので、今までみたいな伸びは期待できなくなりました(残念;)とはいえ、ヒマワリは花芽がみえてからもかなり伸びますので、5mくらいはいかないかな~って期待しています(ギネス記録は諦めました 笑)

 固定されてる品種であれば、遺伝的には同じなので、同じ環境、栽培方法で作れば、同じ花が咲くはずです ^-^。でも、なほちゃんの仰るとおり、用土(酸度の違い、土壌のアルミナとか・・)日照、季節によっても、花色は変化します。変化の度合いは植物の種類にもよりますけど、例えばゼラニウムは栽培環境の違いで随分と花色や姿が変化しますよね~。
kirara
ごめんなさい!
顔文字を使ったせいか途中で寸断されちゃいました

我が家では今、'Memories of Michael' という品種が満開です。
ちょうどDタイプによく似ていますがlobatum xfulgidumの交配種だそうです。
「マイケルの思い出」って粋なネーミングだと思いませんか
kirara
こんばんは。
ペラルゴにも、こんなに個体差があるんですね。驚きです。
クリスマスローズの原種も自生地によって、かなり個体差があるみたいですが
植物全般、環境や交配によって個体差が出てくるのかもしれませんね。

奥が深いです。。本当は複数、育てて個体差を
楽しめると良いんでしょうけど
我が家では置き場所が(>_<)

ちょうどDタイプに似た'Memories of Michael'という品種が満開です。
lobatum x fulgidumの交配種だそうですが「マイケルの思い出」
粋なネーミングだと思いませんか~(^O^)
オーリー
こんにちは(*^^*)
ペラルゴのお花って個性的でとっても素敵だなぁと思います。
いつも色々見せていただけて嬉しいです。
産地によってこんなにお花が違うのですね
私はBとCがいいなぁと思いました。渋系ですね
↓ノロ大丈夫ですか?
うっT様、毎年かかってしまうのですね。
子供も辛いけど、大人がかかってしまうと仕事も沢山休めないから辛いですね。
もう良くなられましたか?
奥様がかからない・・・。
うふふ。 ウチはノロではないのですが、風邪ひくと主人は100%うつってしまうのですが、私は絶対にうつらないのです。不思議だなと思ってました。
体質が似ているとかあるのかなぁなんて思っていました。
それとも疲れているのかもしれませんね。うっT様もお疲れのようですし・・どうぞお体ご自愛くださいませね
なほちゃん
おもしろい
球根ペラルゴの葉っぱ凄いな~~
あたしはDタイプの花がいいなぁ^^

うっTさんのところにくると
珍しい植物や見たこともないような
お花を見れて興奮します。オキザリス
可愛いお花ですね~

ひまわりギネスに挑戦頑張って
下さいね~~期待してます。

あっ、、種や苗木が同じなのに
産地で果物や野菜も味も
変わるそうな、、、それとは別なんですかね??

薔薇なんかも同じ品種なのに咲き方から花色まで
微妙に違うのは土、肥料、気温とかの違いかと
思ってたけど、、不思議に思うことが
沢山ありすぎて~~
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