うっTと植物たち。

灼熱の秋吉台とコオニユリ

コオニだ、コオニがおる。
はて、パズーによく似たコオニだ。
おまけに女の子のコオニもおるわい(謎)。

コオニがおりました!ポムじいさん ^-^;



秋吉台の「コオニユリ」。

ちなみに



よく似ていますが「オニユリ」
慣れてくればすぐに区別がつきますが
一番分かり易いのが「ムカゴ」の有無。



ムカゴ「有」がオニユリです ^-^。
オニユリは、他の野生ユリにはみられない3倍体。
タネのできる2倍体は、朝鮮半島にあるようですが
日本産は3倍体でタネができません。
3倍体オニユリの起源については、現在もわかっていませんが
コオニユリが変化したものでは!?という説もあります。

ただ、人為的にコオニユリの3倍体をつくっても
オニユリのようなものにはならないそうで(汗)。
コオニユリ起源説は違うのかもね。



ユリ博士の清水大先生は、オニユリ・コオニユリについて
「観賞価値はない」と仰っていますが
私は好きだな~♪
「鬼」なんて失礼なくらい、エレガントな花ですよ。

食用である「ユリ根」はオニユリ&コオニユリの球根ですが
私は橙色の花もたまらなく美味しそうにみえます(笑)。
オレンジシャーベットのようで ^-^。



カルスト台地ではゴボウ(美東ゴボウ)栽培が有名です。
石灰岩が溶けだした赤土が、柔らかで香り高いゴボウを
生み出すのだそうです。



秋吉台へお越しの際は是非、名物「ゴボウ定食」を♪
何度でも食べたくなる美味しさです ^-^。
は~グルメ細胞が活性化されましたわ(謎)。
写真右上のゴボウのテンプラがとくに美味♪

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