先日購入した漫画「暴れん坊少納言」を昨夜1巻から3巻までいっきに読みました。
(現在、3巻まで発売中。)
主人公は清原諾子(きよはらのなぎこ)こと清少納言です。
走る。殴る。跳び蹴りする。・・・とにかく諾子(なぎこ)はパワフル!!
でも憎めないキャラでむしろ可愛いのです。
中宮定子をはじめ道隆や伊周、橘則光、清少納言の父である清原元輔、藤原斉信(ただのぶ)、藤原宣孝(のぶたか)、藤原香子<=紫式部>、和泉式部、藤原道長&彰子など有名人物が続々登場。
個人的には藤原香子に萌えます。
史実や『枕草子』の世界観を重んじて、それぞれの人物に対して絶対的なイメージが確立されている方にはオススメできない漫画ですが、私は面白いと思いました。
さらに追加するなら、キャラクターが平安時代の装束を着てなきゃイヤという方にもオススメできないです。
作品内では細かいところで、『枕草子』のアイデアが活かされていて、くすっと笑ってしまいました。
古歌がさらりと登場していたりもして作品の“静”と“動”のバランスがとれているのかな。
清原元輔の頭が薄くて髻(もとどり)がないのも、『今昔物語』や『宇治拾遺物語』のエピソードを意識されてのことでしょうか。
↓弊サイト内のページ“元輔落馬の事”
http://www.geocities.jp/kakitutei_pickup/kiyohara/rakuba.html
橘則光は筋肉バカ(←誉め言葉)ですが、素直で真面目な人柄に惹かれます~。
藤原伊周(これちか)は今までになかったキャラでツボにはまりました。(笑)
こんな伊周もありかなーなんて。
今後の展開も楽しみにしています。
史実ではこれから定子が淋しい境遇になっていくので、できればそれは見なくないです。
諾子パワーで楽しく最終回まで突っ走って欲しいものです。
web拍手ありがとうございました
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通常のamazonでのお買い物のようにご利用いただけます。
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走る。殴る。跳び蹴りする。・・・とにかく諾子(なぎこ)はパワフル!!
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個人的には藤原香子に萌えます。
史実や『枕草子』の世界観を重んじて、それぞれの人物に対して絶対的なイメージが確立されている方にはオススメできない漫画ですが、私は面白いと思いました。
さらに追加するなら、キャラクターが平安時代の装束を着てなきゃイヤという方にもオススメできないです。
作品内では細かいところで、『枕草子』のアイデアが活かされていて、くすっと笑ってしまいました。
古歌がさらりと登場していたりもして作品の“静”と“動”のバランスがとれているのかな。
清原元輔の頭が薄くて髻(もとどり)がないのも、『今昔物語』や『宇治拾遺物語』のエピソードを意識されてのことでしょうか。
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橘則光は筋肉バカ(←誉め言葉)ですが、素直で真面目な人柄に惹かれます~。
藤原伊周(これちか)は今までになかったキャラでツボにはまりました。(笑)
こんな伊周もありかなーなんて。
今後の展開も楽しみにしています。
史実ではこれから定子が淋しい境遇になっていくので、できればそれは見なくないです。
諾子パワーで楽しく最終回まで突っ走って欲しいものです。
web拍手ありがとうございました
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