エステの広告ではないのですが、最近いろいろなメディアで「美脚ランナー」が話題になっています。文字通りの意味ですが、その裏には「脚筋に頼らず体幹の筋肉(腹筋、背筋、腸腰筋など)を多く使って走ると、脚の筋肉が減り、結果として細く美しい脚になる」と言った考え方があります。
この理論の仕掛け人は、club MY☆STAR の岩本能史さん(ウルトラ・ランニングのスペシャリスト)だろうと思います。私の理解では、岩本さんの考えは「超長距離走では、脚筋(特に、脹脛)の極度の疲労からペースダウンすることが多いので、なるべく体幹の筋肉を総動員し、極力脚筋を使わないで走るべきだ」と言うことではないでしょうか?
脚筋を使わないで走ると言うのも、実際には容易では無さそうですが、先ずは「蹴らない走り」をマスターすることが大事だそうです。早速、日曜日の所沢8耐で実践してみたいと思いますが、皆さんはどう思われますか?