いつもに増して、モリッシーのソロばっかり聞いている今日この頃ですが
初期の隠れた名曲、大好きな 'Girls Least Likely To' を聞きまくっていて、
スミスのベーシスト、アンディー・ルークがにわかにブームになってきた、夜。
この曲、意外にも、アンディーの作曲なんですよ~。
モリッシーのソロ・シングル 'November Spawned A Monster’ 収録。
(最近出たモリッシーのベスト "Very Best Of Morrissey" にも収録されたので喜んだ私)。
ちょっとマー風味の、マンチェスターの空の色みたいなほんと抒情的な良い曲。
んでもって、ルーク。
<びふぉあ>
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<あふたー>
・・・びみょ~にポール・ウェラーやジョニーを混ぜてまねっこしたみたいなオヤジィロッキンなルックスに…
アンディーはもともとギタリストで、おさななじみのジョニーより先にギターやってたのに
どんどんうまくなるジョニーに「勝てない」と思ってベーシストになったそう。
でもこのベースとか、生まれついての「ザ・ベーシスト」だと思うんですけど。
セクシーでファンキー過ぎるベースソロをお楽しみください。
'The Barbalism begins at home'
ほかにもアンディーが作曲しているモリッシーソロ曲はアルバム"Bona Drug"で聴けるこれ、
モリッシーの歌詞も「らし」過ぎ。
'Yes, I am Blind'
そして'Piccadilly Palare'収録のこれ、マッドネスのサッグスもうなってるよ♪
'Get Off The Stage'
…もうイギリスっぽくてたまらない。
ここまで聞くと(って誰も聞かないと思うけどwww)、
アンディーがプレイヤーとしてだけでなく、
いかに作曲家としてもすばらしいかおわかりいただけるのではないでしょうか!?
あれ、いつからアンディー推しになったんだろう、わたし。
…上記のアンディー曲はライブではまずやんないでしょうなぁ。