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Action is my middle name ~かいなってぃーのMorrisseyブログ

かいなってぃーのMorrissey・The Smithsに関するよしなしごと。

7月9日、モリッシー完全復活!!(あと11時間)

2013-07-09 21:24:20 | Morrissey Live

日本はとんでもない暑さに見舞われていますが、

みなさんお元気ですか?

お元気もないのですが、やっとやっと、この日がきました。

モリッシー復活です!!

6月9日、ペルーのリマにて南米ツアーを再開させます。

調べたところ、日本とペルーの時差は12時間。

夜8時半オープンみたいですから、明日朝また「あつ~」

と起きて動きだすころには、舞台に立っているのでしょう。

早々とペルー入りしたモリッシー、ツイッターやFBでは

ファンとの交流の画像が多々流れてきました。

 

なんてやさしい・・・

お元気そうな・・・

 

ペルー大好き!!みたく、

こんな声明文も発表。

これ、Tレックスの「メタル・グルー」にかけてんのか??

「オオサカワイルド!!!」みたいなもんかしらん。

オヤジギャグ・・・

 

Metal Peru

5 July 2013

I am humbled beyond belief by the reception here in Lima, Peru,

and also by the ongoing welcome. For me, it is incredible- once more.

If Chile, Argentina and Brazil are as giving, I shall ask no more and

die happy. Peru, Peru - my heart's lighthouse.

Morrissey
5 July 2013

 

何はともあれ、無事に復活ツアーまっとうできますように・・・

地球の裏側から祈っております!

時間がなくて取り急ぎ更新!!


祝★モリッシー復活「その冗談はもうおもしろくない」!!

2013-02-28 18:40:03 | Morrissey Live

お久しぶりです。

1~2月と、モリッシーファンは気が気でなかったですね。

1月24日Flint公演キャンセルに始まって何度も何度も

「復帰の延期」となりモリッシーの病状にやきもきし、

彼からの言葉を貪るように読み…逆に病人に慰められる始末…

でも絶対に帰ってくると信じていました。

 

本日(アメリカの2月27日)、めでたくライブ復帰!!

やった~

どっこい生きてるっぷりを披露した模様。

 

生きてるどころじゃなかった・・・

昔、童話で「歩くとダイヤモンドが落ちるおんなの子」

の話がありましたが、モリッシーは

「生きてると一悶着爆弾を落とすおじさん」なのでしょうか。

復帰第1回ライブ、1曲目はなんだったか、

皆様お聞きになりましたでしょうか?

 

That joke isn't funny anymore!!

 

これは…

 

モリッシーはこのライブ前日の2月26日、

アメリカで有名なトーク・ライブ番組「ジミー・キンメル・ライブ!」

に出演するはずでしたが急きょキャンセルしました。

 

理由は、鴨猟に使用する、鴨を呼ぶダック・コール「ダック・コマンダー」

の販売で、いきなり極貧から財を成した成金のフィル・ロバートソンと

その一家に密着するリアリティ・ショウ「ダック・ダイナスティ」

のキャスト達も同夜、ゲストとして出演することに抗議するため…。

 

「ダック・ダイナスティ」の出演者=「動物連続殺戮者に等しい人たち」も

ゲストに招かれているようなレビ番組には、道徳的に出ることができない、

という主張なのです。

 

この人たち「動物連続殺戮者に等しい人たち」

うわ~ほんとだよ!!

この人たち「皆殺しの挽歌」ってアルバム出してた!たしかに!!

…それ、ZZトップ!(似ている…)

 

過去にこの「ジミー・キンメル・ライブ!」には我ら日本人からも

出演を果たしたグループがいるのをご存じですか?

 

それはナンチャン率いる…「はっぱ隊」

 

「あ~!その人たちがゲストだったなら

出演まったくOKだったのに!!

なんと言っても、影響を受けているからね…」

 

(★参考画像:モリッシーに見られる「はっぱ隊」からの影響)

 

 …話題がそれました。

 

そして「ジミー・キンメル・ライブ!」当日。

キンメルさんはモリッシーが番組に来ない理由を説明の上、

モリッシーのヴェジタリアンっぷりを揶揄し「ダック・ダイナスティ」

パロディー、ドヤ顔でやっちゃいました。

 

「ダック・ダイナスティ」ふう「にんじん・コール」や「ブロッコリー取り」

ビジネスのジョーク映像を放映↓

 

(※閲読注意:ここからはなが~い呪いの言葉)

 

モリッシー公式反論(True To Youより)きました。

↓↓↓

 

「昨夜のジミー・キンメル・ライブには失望した。

我々のにこやかなホストは鬱病(国立精神衛生

研究所によるとアメリカ人の70%が、鬱病を

経験している)を嘲笑おう、嘲笑おうとしていた。

それから彼は健康的な食生活(肥満のまん延

により、米国は医療費に年間1470億ドルを

かけている)を愚弄する機会を得、

また、動物が自分の命を守る権利を有する

べきであるという考えを嘲笑、

さらに、彼は冗談めかしながらも、銃所持促進

の機会を得た。

これはサンディフック小学校銃乱射事件の被害者

の保護者をたいそうおもしろがらせたに違いない。

彼はまた、快楽のために生き物を殺戮する

「ダック・ダイナスティ」 も宣伝したのだ。

これらのことは、この番組が圧倒的に無意味である

ことをついに露呈したジミー・キンメル、彼自身のこと

に比べたらさほど重要ではない・・・」

 

・・・つ、ついに始まった

「仁義なき戦いロス・アンジェルス死闘篇」

 

ろすあ~んじぇるす!!とぅーほーっと!!!

 

・・・やば~いひとを敵にまわしたらしいキンメルさん。

 

「あちゃ~」

 

…で、最初に戻ります。

27日、復活第1曲目に選んだ

That joke isn't funny anymore!!

 

 

「その冗談はもうおもしろく

ねーんだよっ!!

 ジミー・キンメル!!」 

というわけですな・・・。

 

…御大が、どっこい生きてるどころでなくてなんか

より一貫して、より容赦なく、より強固になった予感に

期待で震える♪

 

次は3月1日のデカ箱、the Staples Centerでのライブです!!  


モリッシーが「The Late Show with David Letterman」でつけていたバッジの謎を追う

2013-01-10 13:00:07 | Morrissey Live

8日のモリッシー「The Late Show with David Letterman」でのライブを

見て、かいなってぃーは胸のピンバッジが気になって気になって仕方ありません

でした。

↓これ

 

お友達に聞いてもわからなかったし、石原良純ばりに

パソコンで調べまくってもよくわからなかった。

 

(★イメージ画像:「太陽にほえろ」のマイコン刑事)

(マイコンて死語…)

もちろん、タウンページで調べてもわからなかった。

(当たり前…。)

 

「STOP」と書いてあるのは読める・・・

STOP Animal testing?

STOP Animal abuse?

STOP ASAD??

STOP!!ひばりくん??

ぜってーちがうっ!

 

バッジに描かれているのがかろうじて見える絵は、

この絵は、

ファクトリーレコードのロゴ???

 

STOP Factory Record!?

「トニーです!ストップファクトリーレコード??

ひっぱたいてやるっ!!」

 

…そんなわけはないので大丈夫…

 

「STOP Factory」で検索してみると…出てきた!!

 

C&C Music Factory の「Don't Stop The Music」

 

「違う違う!そうじゃ!そうじゃな~い~♪」

 

←C&Cのひと。(おや…?似ている…!?)

 

…と、また脱線!!いかんいかん。

 

実は、「Stop」「factory」の検索により

STOP FACTORY FARMING

という運動があることを見つけたのです。

ニュージーランドの「SAFE The voice for aLL animals

という団体が行っています。 

SAFEのHP トップからたどっていくと

The Cruelty Free Shop

というオンラインショップのこのキャンペーン関連商品ページ

があり、

あった~!

モリッシーと同じのあった~!!

ひとつ2ドル。

みんな大好き、エコバッグやTシャツもあるよ!!

よく見ると、豚が飛んでいる。

元ネタはこれ↓かしら!?

ピンクフロイドの「アニマルズ」ジャケット。

これは、「工場」じゃなくて、ロンドンの

バタシー発電所だけども。

(バタシーといえば1997年にモリッシーここでライブ

やってますね。Fattyの歌詞にも出てくるし、ここバックに

写真も撮ったり、モリッシー名所~)

 

このキャンペーンの糾弾しているFactory Farmingについて。

Factory Farmingとは、「工場畜産」のこと。

食肉生産は1950年から500%も増加!!

肉、足りね!!

今日、殆どの動物たちは、産業的「工場農家」で育てられているそうです。

牛肉の43%、豚肉と鶏肉の半分以上は、工場畜産によって生産されています。

世界の「産業農家」では、数千頭の動物が、不衛生な環境に押し込まれて、

一生を日光や牧草地のない屋内で過ごす…。

 

「動物かわいそう!」というだけでなく、この工場畜産は主に

発展途上国におしつけられ、また結果的な「搾取」や環境被害も生み、

地球にとってよくない、まったく「エコ」じゃない。

(今、出てこなくていいです!!)

 

…と

いろいろ問題ありまくりみたいです。

 

モリッシーは筋金入りの動物愛護主義者であり、

「動物虐待」は戦争と同じ、「食肉産業」は「核兵器」であると

80年代から一貫した主張を持っています。

人間も動物も「肉」を食う必要はない。

「スマーティー」(チョコのお菓子)とベークドビーンズだけで

生きていける!!と主張。

(かいなってぃーはm&m'sと納豆ばかり食べているので

これは合格かな…)

 

モリッシーがいくらそう言うからって「みんな、肉喰うな!」

と言う気もないし、主義や思想に対する立場は

「ひとそれぞれ」だと思います。

 

ただ、モリッシーがどのような思想のどのような運動に賛同し、

多くの人が目にするTV出演時に

このキャンペーンのバッジを「あえて」つけて

「Action is my middle name」

という歌を歌ったかについて、

理解する一助になると思いますのでこのキャンペーンのプロモビデオ

をはっておきますね。

 

よく「恋愛」はひとを探偵にする、とは言いますが、

モリッシーを好きなことも手がかりとメッセージをたぐりよせる

地道な刑事の捜査活動のよう。

モリッシーの行動や主張はとてつもない一貫性を

持ち、必ずや「意味」があるから…おもしろくてやめられない!

今日もかいなってぃー刑事はゆく・・・

 

(☆イメージ画像:時々こうゆうコート着て歩いてます…)

 

 


モリッシー「The Late Show with David Letterman」に出演

2013-01-09 23:05:56 | Morrissey Live

あけましておめでとうございます!

本年も当ブログともども、よろしくお願いいたします。

この極東で、延々とモリッシーのことを書き続けていきます。

いろいろ共有できると光栄です♪

 

さて、モリッシーさんも年が明けました(あたりまえ)。

 

そして新年早々テレビ出演!!

1月8日、アメリカTV番組「The Late Show with David Letterman」に出演し

僭越ながらこのブログのタイトルでもあり、だ~いすきな

「Action Is My Middle Name」を演奏しました!!

 
 
新年にふさわしい歌詞!
 
「生き急ぎ部すぐやる課」テーマ曲。
 
そして音もお姿もなんだかタイトにすっきり。
 
こなれ感が感じます♪ バンドのまとまりもできてきましたね。
 
そしてドラムセットには「アメリカさんサービス」なのか「ameri-i-can」の文字とともに
 
50年代に活躍したアメリカ人俳優、Steve Cochranさん。
 
「荒野のガンマン」とかに出てたみたいです。
 
 
 
 
モリッシーは
 
このSteve Cochranのスティーブにちなんで
 
「Steven」と名付けられた
 
2002年のドキュメンタリーThe importance of being Morrissey
 
で語っています。
 
 
 
でもStevenという名前が嫌いで、さっさととっちゃった。
 
それで単なる「モリッシー」になったと語っています。
 
 
ところでスミスファンのバイブル「茨の同盟」P36には
 
両親に関するこんなエピソードも。
 
 
 
「二人はもし生まれてくる子供が男の子なら、
 
母方の祖父の名前を付けようと
 
決めていた」
 
 
あれ、おじいちゃんの名前由来なの???
 
まあよくある名前だし、たまたまのSteveかぶりだとは思うのですが
 
モリッシー、Stevenという名前を嫌いなわりにはこのCochran由来説
 
「気に入っている」
 
とみた。
 
 
ムフフフフ…
 
 
このSteveとSteven、
 
心なしか…少し…似ている。
 
 
 
 
 
ファッションも似せてみたり…
 
 
 
でも、
 
胸毛は…
 
胸毛は…
 
 
胸毛は…!!!
 
 
負けたかもしれん…
   
 
 
あの、胸毛のクイーン!!(←矛盾語w)
 
 
フレディーをもってしても…            
 
 
コクランさん、最強胸毛。
 
 
  
…なぜ、胸毛対決ブログに…?
 
 
え~っと、今年もこんな感じです。
 
よろしくお願いします! 
 
 

モリッシー「Late Night with Jimmy Fallon」に出演

2012-10-04 18:27:50 | Morrissey Live

10月3日、モリッシーはアメリカのテレビ番組「Late Night with Jimmy Fallon」に出演!

「To Give (The Reason I Live)」と「You Have Killed Me」を披露し、

アメリカ国民にその圧倒的な歌唱力をしらしめたらしい~。

この「To Give」は、1960年代にアメリカで活躍したフォー・シーズンズ

のリードボーカルだった、フランキー・ヴァリが歌っていた歌のカバー

なので、アメリカ国民にもまあなじみがあるのかも~。

 

「To Give (The Reason I Live)」

 

「You Have Killed Me」

 

アメリカ仕様にしあがったぼりゅーみーなボディー、

そして曲の合間のベロだしポーズ??にご注目ください・・・ 

そして、バックのバンドのみなさんが着させられている

(注:ボズは男装です!てか、それがふつうです!)

THUGってTシャツなんですか?

 

THUGでおもいだしたひと。

人生哲学でもある「Thug Life」を

まっとうした生涯でした…

 

THUGとはアメリカんなスラングで「チンピラ、やくざ」みたいな意味~。

これもモリッシーなりの「ハロー!アメリカ!Here we come!」

みたいなことなのでしょうか??郷に入っては郷に従え的な…?

 

チンピラでおもいだしたひと。

「カラオケの十八番はBoxersじゃ~!(うそ)」

 

日本で言えば、メンバーはこんなTシャツを着させられてる、

ってことですかね?

 

「呼びましたか~!!!」

と、アメリカを代表する歌手プレスリー、じゃなかった

竹内力さんもモリッシーのアメリカ公演成功をお祈りしています!!

(か、どうかはわからない…)

いよいよ始まる~!楽しみです!!