秋ヶ瀬公園お散歩トレーニング（15）

6/5（火）、チャーリーママさんの
秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングに行ってきました。

今日は初参加の方が半数くらいいらした模様。
初めましての方々、みなさん楽しんでいかれたでしょうか。
自分が初参加から間もない頃はしばらくは緊張が続いていたな～・・・と、振り返って思います。＾＾；
秋ヶ瀬に嫌な印象持たないで、みなさん秋にもまた来てくださるといいな・・・！

前：モカ君（お顔が見えなかった。スミマセン＾＾；）
後：マリアちゃん

そんな想いとはうらはらに、自己紹介の時きちんとしゃべれませんでした。orz
家で練習していったのに肝心なこと言い忘れたりもしちゃいました。
寝不足や何かが原因ではなく、これは私の習性です。
色々がんばります・・・。

自己紹介後のチャーリーママさんのお話の中で、
「散トレは、日々おうちで取り組んで来た事をやってみる場所」
というのがありました。

そうなんです！
1ヶ月の自分の取り組みの成果を確認できるチャンスの場なのであります。

今回の私の確認事項＆課題は、、
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１．自己紹介中にうろうろ歩き出そうとするルビーに、
　私の足元近くにいてもらう事が正解だよと伝えることができるか。

２．最近の散トレではルビーを止めることばかりに集中しすぎてリードが張れてばかり。
　なので、ルビーにフラストレーションを与えている
　（というかルビーに「もっとわかってよ母さん」と思われている＾＾；）
　気がするので、ルビーの欲を満たしつつ、
　且つなるべくリードが張れない状態（もしくはグッパー）で
　他のワンコさんにご迷惑をおかけしないように（近づけすぎない様に）する。

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ということでした。
で、”1”の自己紹介中のルビーは・・・？

スニフみたいな顔して足元にいるー！

自分でもちょっと工夫をしてみたけ上で、なんでかなどうしてかな、と思いましたが、
「取り組みの成果なのでは」
とチャーママさんに言っていただいて、心の中でガッツポーズをした私なのでありました。

そして、今日も広場まで歩きます。

先月はちょっと暑かった秋ヶ瀬ですが、今日は曇り空で風も涼しく、散トレにはもってこいの歩け歩け日和でした。

みんなより早めに広場に着いたので、ここはルビーに付き合って、
ルンタッタ走ったり、ミミズゴロゴロにつきあったりしてしばらく過ごしました。
いや～それにしてもルビーは本当にミミズが大好きなんだね。＾＾；

前：じゃじゃ君
後：かいと君

広場でみんなで輪になったとき、私たち以外のお散歩中のイタグレちゃん（だったと思います）２頭に反応したワイマラナーのじゃじゃ君。

それを見てチャーリーママさんが
「仲間以外のワンコさんだったから反応したのね」
というような事をおっしゃっいました。

じゃじゃ君、今日初めての参加でちょっとみんなでワラワラと歩いただけで仲間意識が芽生えるんですか？

と伺ったら、そうなのだと。

へ〜〜犬って凄い〜。
そうか～・・・ワンコさんってそういう素敵な生き物なんですね。
でもワンコさんのそういう部分を垣間見られるのも、お散歩トレーニングという環境トレーニングに参加させていただいているからなんですよね♪

左：遊君、真ん中：ホップ君、右：ヴィクター君


そしてここでまた考えてしまった。
じゃじゃ君は飼い主さんの対応ですぐに静まったけれど、
ここでもし叱りやリードショックなどで防衛本能を掻き立てるような事をしていたら、
「仲間以外のワンコは危険だ！」
と思うかもしれないし、
もしくはこの場所が危険、シチュエーションが危険または飼い主さんの事を危険だと思ってしまう個体がいるかもしれない。
だから叱りでどうにかしようとするのではなく、
「吠えなくていいんだよ」
と教えてあげられる事を人間側が目指すべきなんだよね・・・、と。

ラブちゃん

「私の方法は犬を壊しません」
とチャーリーママさんがブログでおっしゃっていましたが、
私はこの言葉（の後ろにある現実が悲しいけれど）好きです。

「犬を壊さない方法」は同時に、飼い主さんのことも救うのだと、
お散歩トレーニングに通う方々を見ていて思います。
もちろん、壊れてしまったワンコさんも、飼い主さんと一緒に再出発できます。
チャーリーママさんの方法を学べば。
だからもしご自分のワンコさんや預かり犬さんの事で悩んでらっしゃる方がいたら、
どうかこの「犬を壊さない方法」に気づいてくださいますように。
そんな事をチャーリーママさんのお話を聞きながら考えていました。

ラッシュ君

さて、広場で基本的なリードの持ちかたをチャーリーママさんから教えていただいて、
その後楽しいゲーム、「狩りごっこ」をやってみました。

ワンコさんには色んな欲がありますが、その中の一つ狩猟欲を満たしてあげることのできる遊びです。
これ、意欲満々でフードを探すルビーの様子がすごくかわいくて家の中でもよくやってます！

でも外ではオヤツを誤って落としてしまった時位にしかやったことがなかったけれど、
今回は積極的に「ほら！」って手のオヤツを見せて嗅がせて、
ポーンと遠くへ放るので、犬も飼い主もノリノリ♪
そしておやつを見つけて食べるところでタンタンマーク。
今日も散歩中にやっちゃいました。

でもルビー、時々自分の足でオヤツ踏んで気づかないことがあるんですよね。（笑）
そんな姿も丸ごと含めて犬って本当に可愛らしい生き物です。

ところでこの「狩りごっこ」、
飼い主の手から投げた物しか食べない、という習慣をつけることで実は拾い食い防止の効果もあるそうです。
チャーリーママさんのおうちのワンコさん達はみんな、これでひろいぐい対策をしてきたそうですよ！
楽しみながら、また狩猟欲を満たしながら拾い食い防止！
みなさんも如何ですか～？＾＾


左：アリ君（君・・でしたよね？しかもフルネーム覚えられませんでしたスミマセン＾＾；）、右：2度めの登場マリアちゃん

その後も広場でチャーリーママさんにそれぞれ質問したり、まったりしたりハチャハチャしたり＾＾；
しながら過ごしました。

ウルフ君 

わ～ん！自己紹介中後ろにいたらびぃちゃんの写真がないよ～ん。
ってことで、3月にふぉーんちゃんと参加された時の写真で・・・。
しかも後姿でごめんなさい。ヽ(；▽；)ノ　（右がらびぃちゃん♪）

それにしても、今日の課題の2番はやっぱり難しかった。
初めましてのワンコさんが多いと、余計にルビーを止めようという気持ちが強く出すぎて、
声によるインターセプトよりもリードが張れるのを待ってしまっている自分がいました。

この件について帰りがけにご相談した時には、
「行きたい方向に少し行かせてリードゆるゆるのまま呼び戻す、がベスト」だと。
（注：ワンコさんによって違うかも。）
そして普段のお散歩でゆるゆるリード散歩が出来ていればできるはず、だと。

普段のお散歩はゆるゆるリードだけど、、、、、
ぎゃーなんでできないんだろう？
声でのインターセプトが一番なのはわかっているのですが～・・・

声かけるタイミングが遅すぎ？
基礎トレの何とリンクしているのかなあ？

オンリードのオイデ？
名前を呼んでおやつ？
それとも飼い主の”着いてきなさい”という動き？
普段からの”欲を満たしてあげる”という生活ぶり？
いやいや全てがリンクしてるんだから
「これにはこれ！」っていうんじゃないのよね・・・
という考えが一瞬のうちに頭の中を駆け巡り、
「ひゃ〜〜」
とおかしな声を上げた私なのでした。
秋の散トレ間でには何かつかめるといいな。＾＾；
 

それから先日チャーリーママさんにご相談して、
参加者の方々からはおやつを頂かないというのを始めたのですが、
みなさんの所に「おやつ下さいな～♪」と近づいていったルビーを呼び戻すタイミングなどが
自分でもよくつかめていない感があったのでこれも課題だな〜と今回感じました。
必死な感じではない呼び戻しができる様になりたいな。＾＾；
あと、諦めて戻ってきた時のルビーへの対応も教えていただいていたのに今回あまり意識して出来ませんでした。反省。

そんなわけで、まだまだ課題（私の）は山積みの秋ヶ瀬トレーニングでしたが、
涼しい風の吹く中、初めましての飼い主さん＆ワンコさんに沢山会えて、
まったりと時間と空間を共有出来て楽しかったです。
また秋にみなさんにお会いできますように♪

チャリーママさん、参加された皆様＆ワンコさん、ありがとうございました！