ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

秋ヶ瀬公園 お散歩デート&フーラの具合・・・

2011-11-27 22:36:34 | ルビーもフーラも

バタバタしていて3日間PCを開けていませんでした・・・。

10/24(木)、お散歩トレーニング仲間と、また秋ヶ瀬公園をお散歩してきました。

メンバーは、
まろんちゃん(さくまろまんまさん)、
そしてルビー(と私)です。

ももちゃん・・・ご機嫌麗しゅう♪
なんて、丁寧な言葉を使いたくなるような雰囲気のお姉さんワンコになりましたよねえ。
こないだひなちゃんに会ったばかりだったし、
”モケ度”の違いも手伝って(笑)なんだか凄く大人に見えてしまった。
ももちゃんのそばではリヨンちゃんが、もう当然の様に並んで歩けるんですね。

リヨンちゃん、この日も比較的調子良かったみたい・・ですよね?
おやつ食べる時も、先日の散トレの「声かけなしでオスワリに導く方法」で
自発的にオスワリしてくれました。
一年前の秋ヶ瀬散トレ初参加の時は、
犬がワラワラいる中で「おやつを食べられるかどうか・・・」
という感じだったのに、
今では周りにワンコさんがいてもオスワリまでできちゃうんですもんね。


まろんちゃん、
さくまろまんまさんにピューっと近づいたルビーに、
「ガウッ!」
と一撃(は言い過ぎ。笑。)くれました。
まろんちゃん、お母さんに慣れなれしく近づいてごめんね~。
いちごちゃん(写真奥。こんな写真だけでごめんね!)はこの日も少しはっちゃけてたのかな?
突然遊びモードになった時の対処(重量があるので)が大変そうですよね。
気付かないとグワッと持ってかれちゃいますもんね・・。
でもいちごちゃんは、声かけなしのオスワリはお手の物ですよね~。

まったり歩き始めて、途中sorazouさんがまろんちゃんのリードを持ってみた、の図。

sorazouさん、ももひなちゃんとタイプが違くて戸惑いませんでしたか~?
私は最初大いに戸惑ったんですが。
あ、でも「突然のピュー!」が、
ひなちゃん(だったかな?)がお散歩始めた頃の動きと似てる・・
っておっしゃってたかな?
そうか~、仔犬ってこんな感じなのね、、と思ったのでした。
ルビーは、始終ルンルンと歩き、
いつでも皆さんの所へおやつをもらいに行こうとするのですが、
何回かに一回は名前を呼んでこちらへきてもらい、
その後一緒におやつをもらいに行く、
というのを少し気にしてやっていました。

ルビーに関しての、最近の私の課題、
「自発的な行動を応援する、褒める」
というのがなかなか難しくて、
、、、難しいというのは、
それ(自発的な行動)がどんな時であるのかまだ少ししか見つけてあげられてない状況なのですが、
例えばお散歩時は、私が止まったらオスワリした時や、
OKまで座って待てた時、
歩きながらこちらをチラっと気にした時、
お散歩後の玄関で、足を洗うしたくを待っている間に座った瞬間、そしてそのまま座って待てた時、
ゲーム感覚でおやつを持って立って、声かけなしで私が思っている行動をした時、
上記の様な時に
「おりこうさん♪(今、歯にリテーナーをつけていてタンタンマークが出ません。滑舌も悪いです)」、
とか
「そう!」とか「すご~い!」でごほうびあげたりしています。

他に自発的な行動を褒められる瞬間ってあるかなあ・・・?
と日々頭を悩ます飼い主なのでした。

話しがそれましたが、
広場を出てからは、まろんちゃんのリードを本格的に持たせて頂きました。

まろんちゃん、私がリードを持ったらピクッ!!と反応。(拒否反応?(^_^;)
そしてルビーのリードを持って先を歩くさくまろまんまさんに向かって
ピューーー!!!と走り出しました。

私もグッパグッパーしながらなるべくリードをたるませる瞬間を作るように早足で歩いて・・・というか走って。
するとまろんちゃん、さくまろまんまさんに追いつくとしばらく並んで歩いてそしてまた停まる。
同時に私も停まり、無言でまろんちゃんが歩き出すのを待つ(上のsorazouさんの写真と同じ状態)。
しばらくするとまろんちゃん、立ちあがると同時に走り出す!(私→走りながらグッパー。)
さくまろまんまさんに追いついて「抱っこしてアピール」して・・・、
でもそれに対して強い気持ちで応じないさくまろまんまさんを見て、
納得行かない(というか考えている?)表情をしながら段々と歩みがゆるくなったと思ったら、
またピューーーっと走る!
私→再び走りながらグッパーグッパー。
(でもあまりにも早い走りに追いついていけずグーーッパ・・ググーーーッパになっていたと思う。
ごめんなさい。)
という様なことをしばらく続けてると・・・。

歩いている間、体をブルブルブルっと2回ほど震わせてザワザワする気持ちを乗り越えたまろんちゃん。
駐車場が見えてくる頃、テニスコートの手前あたりからでしょうか、
ルビー連れのさくまろまんまさんの直ぐ前を、
普通の速度で歩いてくれるようになりました。
「ん?まろんちゃんがなんかちょっと普通に歩いてる(笑)。」
(って感じでしたよね?さくまろまんまさん!)

私は幼いワンコを育てた事がないので
お散歩を一から教えるという事をした事がない上、
来た当初から殆ど私の横について歩いていたルビーしか知らない経験値の低い犬飼いなので、
ルビー以外のワンコさんのリードを持たせてもらうだけでも、
とても勉強になります。
ワンコさんによって本当に様々な反応があるんだという事を知るのと同時に、
飼い主さんのお悩みを、実体験を素に想像する事ができるのですから。

一通り歩いた後は、解散前にsorazouさんに
「青空バリカン教室~個人授業」
を開いて頂きました。
最近カフェ参加できない私の為に・・・うう・・ありがとうございます。
さすがに目の前で見るとわかりやすいですね!
お散歩後にはルビーは必ず足を洗う(拭くではなく)ので、乾きやすい方が
絶対良さそうだし、やっぱり小型バリカンやっぱり買おう。
でもいざやってみる保定の仕方がかなり怪しい。
膝の上だとルビーは胴が長くてなんだかやりにくいし、
アイロン台かなんか使う・・・か?(^_^;

そんなわけで、またもや色々勉強になるお散歩デートでした。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!
またよろしくお願いします。^^

楽しいお散歩の後は、フーラの病院でした。
いつもの通り皮下輸液をしてもらったのですが、
その日の夜に鼻の付け根が腫れてしまい、呼吸もしずらそうだし目も開けずらそうな様子。
(小学生の頃、鼻の中にめんちょうが出来て腫れてしまった自分の顔を思い出すよ・・・。)
「鼻が詰まっている=匂いが感じられない」為、食欲も減退してしまったようでした。
次の日また病院へ行くと、蓄膿症という事でした。
前兆があっただけにもうちょっと何か出来たんじゃないかなとも思うけれど仕方ない・・か。
対処療法しかないので、それをしつつただただ日々の生活を出来る限り心地よいものにしてあげたいと思っています。

フーラの病状

2011-11-22 17:58:38 | フーラの日常

2ヶ月くらい前にフーラが体調を崩して食欲が減り、鼻水が止まらなくなってきた時に、
「もしかしてエイズを発症していませんか」と動物病院の先生に聞いたところ、
「そうだと思う」と言われました。
(先生としてはもう少し前からそれを疑っていたようです。)

それからは2日~3日に一度の皮下補液に、時々抗生物質の注射をしてもらったりしていましたが、
それでも体調は未だに安定していません。(もう安定というのを望んではいけないのかも。)

特に、食事のペースが乱れるとそのまま食べなくなってしまうという事があって、
一週間ほど前に、夫にフーラのご飯のあげ方を教えて出かけたところ、
私が外出していた7時間ほどの間、一度も食べなかった(欲しがらなかった)らしいのでした。
そしてそのままその後2日間殆ど食べない、という状況に陥ってしまいました。
(食事は一度に沢山食べられないので、2~4時間おき位で一日に5~7回、小分けにして食べています。)

3日間食べないのはまずいという事で、ステロイド注射をうけ、
以前R君ママさんから頂いていたニュートリ・スタット(犬・猫用の高カロリー栄養補給食品)を使ってみてと言われ、
内心「うわ~~ん・・・!!」と泣きそうになりながら帰宅後小指にニュートリを乗せて差し出したところ、
上あごに無理やり塗ってあげなくても自分から舐めてくれました。

そしてそれが呼び水になったのか、
それともそれ+皮下補液と注射との相互作用か(こちらだと思いますが)、
自力でa/d缶(Hill's-衰弱したときに少量で高カロリーを摂取できる)を食べてくれるようになって、今日に至っています。
(本当は腎臓疾患用の療法食がいいのですが、
今は何はともあれとにかく食べて体力をつけて欲しいという事でa/d缶です。)

最新の血液検査の結果は、尿素窒素が少しだけおちついた数値になったけれど、
正常値の倍以上あるし、
クレアチニンがずっと恐ろしい数値である事は変わりありません。
(白血球が正常値な事は救いです。)

それでももともと腎臓の数値が異常だったフーラからしてみると気分の良い日もある様で、
小走りに走ったりスリスリゴロゴロ甘えてみたり、ブラッシングをねだりに来たり、
朝は食事をねだったりして私の顔を引っかいたりする日もあります。
でもそれが長続きしないんですよね。

皮下補液と注射(抗生物質やステロイド)をすればかなり気分が良い日もあるけれど、
鼻のグズグズは完全には治まりません。

補液と注射をしても食べたいという気持ちがなくなってしまったら、
その時は覚悟を決めなければいけない時なのかなと
心の中で自分に言い聞かせています。

それがいつになるのかはわかりませんけれども。

秋ヶ瀬公園お散歩トレーニング(8)

2011-11-19 01:04:52 | ルビーの日常
11/17木曜日、チャーリーママさんのお散歩トレーニングで
初めてアシスタントをさせて頂きました。
ご一緒させて頂いたはるみさん、本当にお世話になりました。
犬の中に入っていくあの自然な雰囲気を身につけたい!です。
はるみさん、
「え、いつおやつ取り出したの?!」ってくらい自然に
ボン君とおやつポイポイ遊びを初めてらっしゃいました。
子ザルな私も真似しておやつポイポイ遊びやらせてもらいました。

(ボン君)

ボン君、期待感で目が真ん丸くなって凄く可愛かった~。
あんなに積極的におやつもらいに来てくれるボン君初めてだったかもしれません。
あんまり近くまで寄られたくないなあ、、、って子にはこの遊び凄く良さそうですね。

駐車場で待っている間にひなちゃんのリードを少しだけ持たせてもらいました。

ひなちゃん、まだ11ヶ月のマルチーズ(女の子)。
パピーってどんな感じなのか全然わからないので一体どうしたものか・・・
と思ったのですが、sorazouさん(ひなちゃんのお母さん)がいなくなっても
必至で後を追うでもなく、私が誘えばすぐにノッてくれて一緒に歩いてくれるし、
私が普段ルビーと歩いているのと殆ど変わらない感じで一緒にいる事ができました。
ひなちゃん、11ヶ月なのに凄く安定してるんだねえ。
sorazouさん、ひなちゃんのリード持たせてくれてありがとうございました!
 
さて、今日は12組の方が参加されました。
初めましての方のフォローを・・・と思ったのにやはり気が回らず
小太郎君(字、あってるかしらん)の写真がなかったです。ごめんなさい。
また散トレ参加される事があったら、もっとお近づきになりたいと思います。

お試し参加のゴンタ君。穏やかな印象のフレブルさんでした。
 
今日は自己紹介のあとそのまま広場で基礎トレーニングをやりました。
・おやつのあげ方
 警戒心の強い子などは、おやつを持っている手を上から出されるのを嫌う子もいるので、
 おやつを持つ手は手のひらが上になるように。
 おやつをあげたい時に、こちらから手を伸ばさない、など。
・おやつを使ったマグネット、
・声かけなしでお座りに導く方法(おやつを持つ手の向きに工夫がいります。)
・おやつを使わないマグネット
・声かけなしで(もちろんリードはゆるんだまま)飼い主さんについてこさせる
 (あれ?これって声かけなしのオンリードのおいで?ママさんに確認し忘れました。)
などをそれぞれにやってみました。
(合ってるかな・・・不安。(^_^;)
 
チャーリーママさんのトレーニングは、
犬に命令して何かをやらせるというトレーニングではなく、
飼い主さんのトレーニング。
何かあった時に、飼い主さんがいろんな技を繰り出して、
ワンコさんが飼い主さんに集中してその状況を乗り越えられるようになる為のトレーニングです。
飼い主さんがターゲットになる練習(もしくはターゲットを提示できるようになる)、
という事だと私は理解しています。
 
基礎トレの合間に、ロム君にご挨拶しに行きました。

(トリーツポーチに釘付け。笑。)
ロム君は飼い主さんいわくビビリさん。
これまでの散トレ参加の様子だと、
おやつをなかなか食べてくれない印象があったけど、
ロム君全然警戒しなくなったね?
確か最初の頃チャーリーママさんがおやつポイポイしてやっと食べられる、、
って感じだった記憶があるんだけれど・・・。
あっという間に成長しちゃったのかな。

そんなわけで、今日の私の目標の一つ、
「ロム君におやつを食べてもらう」
はなんなく達成。
何回か近づいたり離れたりしているうちに足かけまでしておやつ食べに来てくれました。
嬉しい驚きでした♪
次はルビーと一緒の時もおやつ食べてもらえるようにがんばろう。
でも無理やりは絶対にしないからご安心下さいね。

それからダックスフントのまろんちゃんのリードも持たせてもらいました。
まろんちゃん、お散歩中突然止まって動かなくなっちゃうんだけれど、
私がリードを持った時は、さくまろまんまさん(まろんちゃんのお母さん)に
「待って~~」
という感じで走り出しちゃって、私はそれにつられて走る走る~!
という感じで撃沈でした。(^_^;
さくまろまんまさん、まろんちゃんのリードを持たせて下さってありがとうございました!
 
基礎トレの後は広場まで歩きました。

ワラワラ~とみんなで歩き始め、もう先頭は見えなくなったけど、、、
マイペース3兄弟(笑)と一緒に楽しく最後尾を勤めさせていただきました。


(匂いを嗅ぎにきてくれたノエル君)
 

途中休憩中のいちごちゃん。
音に敏感だといういちごちゃん。
自己紹介の間、ドラムの練習音が聞えていたのですが、
児柳さん(いちごちゃんのお母さん)がおやつあげたりで
上手にスルーさせてあげていました。
広場ではいちごちゃんに足の下くぐりをしてもらいました。
児柳さんは爪先立ちしなくてもすんなり出来るんだけど、
私は15○cmなので、爪先立ち必至!
 
(左)ボーダーコリーのリオちゃん。
   おやつあげたの一年前の初参加の時以来かも。ありがとね~♪
(右)リヨンちゃん。
基礎トレの広場でターっと駆け寄ってくれたリヨンちゃんに、
しゃがんだ私の膝が当たりそうになって、
それを避けようとしたリヨンちゃん、
二本足で大の字たちしてそのまま後ろにヨロヨロ~コロン・・・・と(笑)。
うわ~ん大丈夫~?と思う間もなく
リヨンちゃんターミネーターの様にスックと立ち上がり、
すぐにまたおやつもらいに来てくれました。
ホッ♪
あのあと今日も何回も”大の字立ち”しているリヨンちゃんが脳内再生されて
ニヤニヤ笑っちゃう怪しい人物になってました。
昨日は絶好調だったみたいで、沢山の犬の中でワラワラ~~っと歩き回ってましたよね。
 

ボン君ママにオヤツをもらうみなさま。
ボン君ハイタッチができるんですね。一見クールなのに可愛い♪
 
レオン君、また会ったね♪

こないだよりいっそう男前になってきたんでは?
後ろでポプラ君が匂い嗅いでますよ~。
 

駐車場でのポプラ君。
ポプラ君、前回は犬を連れてない人に吠えが出る、という感じだったので、
今回犬連れでない私はそのつもりでおりました。
その上でなんとかおやつ食べてもらえたらいいな~と思っていましたが、
(もちろんこちらからは絶対に手を伸ばさない、は心に誓いつつ)
なんとか匂いを嗅ぎにきてもらって、
そしてなんでかわからないけれどなぜかおやつ食べてくれた。(^_^; 場慣れした?
それでも途中やっぱり吠えてたけど、
「おやちょーだい!」
なのか
「犬連れてないじゃないか!」
なのか
「吠えたらこの人どうするだろ?」
なのか私にはわかりませんでした。(^_^;
ここでもやっぱり犬連れでないはるみさんがおやつポイポイ遊びを繰り出して、
ポプラ君更にガンガン食べてましたね♪
 
最後にまた駐車場まで歩きます。
 

歩いている最中に立ち止まってしまって動かなくなってしまうマロンちゃん。
停まると反応が返ってくる(自分にとって良い事が起こる)、と学習しているのでは、
という事で、停まっても何も反応を返さないようにする、というのが
チャーリーママさんからのご助言でした。
 
という事で、チャーリーママさんとまろんちゃんが歩いているのを撮ってみました。
お母さんがいない間、まろんちゃんはこんな感じでしたよ♪
(さくまろまんまさん、いつもなら反応を返しちゃうところをグッと堪えて無反応で
歩き続けててスゴイです。)

チャーリーママさんはひたすら歩いていますが、
駆け足になってしまいそうになるほどのスピードでした。
バタバタっと走らず競歩みたいな歩き方がいいみたいです。
最後は停まっているところで動画が切れますが、
その後、後ろから来た人に刺激されたのか、
まろんちゃん自分から立って歩き始めました。
(ここまで撮れれば良かったです。)
ママさんはそれまでジッと立って、時々リードをたるませたまま数歩前に進んで、
というだけでした。
 
 
何かが出来るから(出きないから)良い子(悪い子)というのではなく、
どのワンコさんもワンコさんなりに学習してその状態にあるだけで、
みんな良い子ばかりなんですよね。

でもその学習の結果、飼い主さんが普段生活していく中で困っていたり、
ワンコさん自身も戸惑っていたりするケースがある・・・
例えば吠えや噛み、散歩中のひっぱり(立ち止まり)、極度の緊張など。
これは経験のある人にしかわからないご苦労なのだと思いますが。

でも、”だからこそ、お散歩トレーニング”。
人が犬に命令して何かをやらせるトレーニングではなく、
「お散歩」という、みんなでワラワラ歩く、という状況の中で、
吠えても笑ってスルーしてくれる人や犬に出会ったり、
無理やり挨拶させたりせずに、ただ距離をとって一緒に歩いてくれたり
せかさずに待ってくれる仲間を持ったり。
そういう中で、だんだんと犬も飼い主さんも変化していくんだなあと、
今日はつくづく思いました。
結果はすぐには出ないけれど
(それが生きものかなと思います。私もなかなか成長しない飼い主なので(^_^;)、
励ましあったりあーだこーだ言い合いながら、
ここに集まる方々と一緒に進んで行けたらいいなあと思いました。

参加者の皆さん、チャーリーママさん、アシスタントのはるみさん、ワンコさん達、
色々と教えて下さってありがとうございました!
来月はルビーと一緒に参加予定です♪
またよろしくおねがいします!

パーソナルスペースとかターゲットとか・・・の思い出話

2011-11-15 22:20:57 | 諸々
 ワンコさんのパーソナルスペースのお話しになると必ず思い出すこと・・・。
(今日はワンコの話なのに猫の写真が多数登場します。撮り貯めたもの一挙公開。 (^_^;)

わたし、小さい頃パーソナルスペースがめちゃくちゃ広い子供でした。
人見知りの子はみんなそうなのかな、とも思いますけど・・・。
小学校中学年くらいまでは電車の中や病院などの待合室で、
知らない人のとなりに座るのできませんでした。
 
それから、幼稚園の朝礼で、お遊戯を踊るみんなの列に入れなかったのもその1つなのかなあなんて思い出します。
あれは迫力負けしてた(みんなのパワーに。笑)というのもあるのかもしれないけれど。

でもとにかく朝礼もだめで、靴箱の後ろに隠れてみんながお遊戯踊っているのジトーっと見てました。
いつも不機嫌顔だったので、奈良美智さんの絵を見るといつも
「小さい頃の自分にそっくり・・・」
と思ってしまいます。
(例えばこれ
苦手なものも沢山あったけど、特に”他人”が怖かった。
買い物の時に
「まあ~~~可愛いわねえ!」(本当にかわいかったかどうかは別の話です。)
と上から甲高い声で叫んでくる母親の友人が嫌いでした。
 
その話を「覚えてる?」って、常に行動を共にしていた姉にしたら、
「私なんて"こっちの方が可愛いわよ~!"って、髪の毛勝手に耳にかけられたから
怒って元にもどしたもんね!ヽ(`Д´メ)ノ プンスカ!」
って。(今でも怒っているのかな・・・(^_^;)

もし私達が犬だったら、空噛みするくらいの事はしてたよね!
なんて時々話したりします。
だから、チャーリーママさんの本にも書いてあったけど、
初めて会うワンコさんには、絶対にこちらから近づいたり触ろうとしたりしない、
ワンコさんの方がこちらに興味を持って近づいて来てくれるのを待つ、
というのは、心の底から理解できます。

子供の頃といえば、
チャーリーママさんが「動物感覚」という本を紹介してくださったこのエントリー。
http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-1679.html

「空いている車内で端っこの席に座りたいとか、道路の白線踏んで歩きたいとかいう感情。 」

これはもろありましたね!
横断歩道も白線の上を歩くとかあったし、
あと、石畳みたいな四角いタイルの道は、タイルを将棋版に見立ててなぜか桂馬の動きにのっとって歩く、
みたいな事をしていました。(これターゲットとはちょっと違うのかもですけど。)

で、1つ思い出したのですが、
やっぱり幼い頃、母親と買い物に出かけると、母の靴音が大好きで、
それにめちゃくちゃ集中して歩いていました。
以前は靴音フェチだったのか?位にしか思っていませんでしたが、
あれは私たちにとってはターゲットだったのでは?なんて、話になりました。
確信はもてないけれど、多分そうだった気がします。

まあでも音フェチだったのは確かな事で、
レコード(CDではない。笑)から流れてくる特定の楽器の音が、
好きで好きでしょうがなくて、
小学生の頃は、それを朝聞いてからでないと納得して登校できないくらいでした。
でも音フェチであっても教室のザワザワする音は大嫌いで
かなり辛い思いをしてました。不思議ですよね。

そんな子供の頃のことを、犬の勉強をしているとつらつらと思い出す事が多いです。
人間も、幼い頃は生きものとしての本能というか性というか、
素の部分を持ったまま生きているのかな。
犬も人間も生きものなのだから、根本的な部分は同じなのかもしれない、
なんて・・・自分なりの想像に浸りながら過ごす日々が続いています。
 
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里親募集中のグリちゃん
  
 たまチリさんのお宅で、どんどん元気に、そして可愛くなっています!

グリちゃんの里親さん、まだまだ募集中(→トライアル決定しました!)

2011-11-12 00:54:28 | 諸々
グリちゃん、まだまだ里親さん募集中です。(→トライアル決定しました!)
 
避妊手術も済ませ、体重も増えてきて益々可愛いらしくなってきました。
上の写真は保護当時のものなので、最近のグリちゃんは、
グリ日記」さんにぜひ見に行って下さいね!
アイラインくっきりの美猫さんです。
 
「いつでも里親募集中」の記事はこちら
みなさま、宜しくお願い致します!