ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ）」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

『お散歩部 in さいたま』第5回部活動

2013-05-31 14:21:50 | お散歩会
5/27（月）は、「お散歩部 in さいたま」5回目の部活動でした♪
夏休み前最後の部活動にご参加くださったのは、
 
ギゼラちゃん、
クロス君、
オレオちゃん、
そしてルビーの
以上6組でした♪
 
 
「自分とワンコはこんな取り組みをしてるんだ～」なんてお話しなんかをしながらみんなで歩きました♪
 
 
 
命と向き合う時、一番大切な”基”になるものは一つ。
そしてそれを基礎として具体的な取り組みはそれぞれに。
 
 
お仲間さん一人一人が、ご自分のワンコさんと心身ともに向き合いながら歩んでらっしゃる姿に、いつも勇気をいただいています。
 
 
 
 
ワンコさんを幸せにしたいと思う方々の集まり・・・。
 
勝ったとか負けたとか、
また自分の知識を人に見せつける為に学んでいるのではありません。
家族として迎えた命に対して、自分はどう接したいのか、どういう存在でありたいのか、そしてそれは（犬）命の幸せに繋がっているだろうか。
そういう事を知りたい、確めたい、伝えたい、証明したい、
そしていう人と一緒に居たい。
そんな想いで繋がっている仲間です。
 
 
そういう強い想いがあるからこそお散歩部や散トレではゆるゆるとした空気が出来上がるのではないかなあと感じています。
みんなの「強さ」が穏やな空気を作っているのですよね。
 
 
「お散歩部 in さいたま」の部活動、これで夏休みに入ります。
後期は9月か10月になると思います。
日程はまたこのブログで告知をしますので、チャーリードッグスクールのお仲間さん、ぜひご参加くださいね。
 
前期ご参加くださった皆様、フォローとツッコミ（笑）、そして楽しく温かい時間をありがとうございました！
常に前を向くお仲間さんの姿にいつも励まされています。
また秋以降も宜しくお願い致します！
 
 
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★ルビーとのトレーニングでお世話になっているチャーリーママさんが
仔猫を保護していらっしゃいます。♪現在新しい家族募集中♪
チニタの甥っ子姪っ子を温かく迎えて下さる方はいらっしゃいませんか？＾＾
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自分が幸せであるということ

2013-05-24 00:02:24 | 諸々
昨日のチャーリーママさんの記事を読んで考えていた事をメモっておきます。
 
 
 
 
あなたは幸せですか？
 
って、確かに余計なお世話だとか、
犬の幸せとは関係ないだろうとか
思う人もいるかもしないけれど。
 
生きるのが下手な自分を、愛せているだろうか。
どんなにダメな自分でも、そんな自分を受け入れて愛しいと思えるかな。
 
ダメな自分でも愛せる
||
自己肯定感
||
幸せである
 
ということ・・・。
 
 
『犬は犬であることだけで愛されなくてはならない』
っていうのは、
「良い子じゃなきゃ愛されない」
ではなく、
「ダメな子（って定義が人それぞれだと思いますが）でも無条件で愛される」ということ。
※私自身は”ダメな子”っていないと思っています。
 
これって、ダメな自分を受け入れて愛せる人、
つまり幸せな人じゃなきゃできない事なんじゃないかな？
ダメな自分も愛せないと、
自然と犬にも「いい子」でいる事を求めてしまうんではないかな。
 
ダメな自分・・・
周りがどうであろうと個としての自分を愛せて、
そしてそういう揺るぎない強い愛で、
犬のことも無条件で丸ごと包み込む。
それが
「犬は犬であるだけで愛される」
という事なのかな。
 
”幸せな人”は、その人の周りにいるものをも幸せに巻き込む事ができるのだと思います。
そして自分を幸せにする事ができるのはやっぱり自分なんですよね。
 
だから、犬を幸せにしたい、犬と幸せになりたいと思ったら、
「しつけ」よりもその前に、
”まず自分を愛せているかどうか。
そして、どんなに問題を抱えた子であってもその子自身を無条件で愛せているかどうか”
そこを決して素通りしてはいけないのではないかと思いました。 
 
 
 
♪わんこさんぽ、一緒にしませんか？＾＾
 
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チニタの水遊び～睡蓮鉢編～

2013-05-22 11:53:35 | チニタの日常
陽射しが強くなってきましたね。
今日もチニタはベランダ満喫してました。
 
姿勢いいね～猫背はどこ行った？＾＾；
 
 
前のエントリーで水連鉢に手を突っ込んでいるチニタ。
実はメダカにじゃれているのではなく、
水をパシャパシャして遊んでいるのでした。＾＾；
 

 

手首まで水に浸けて興味深々。
今までこんな風に水で遊ぶ猫は飼ったことありませんでした。
猫も色々・・・。
犬も人も色々ですね。
ちなみにルビーはチニタのこの行動に全く無関心です。＾＾；


僕のベランダ

2013-05-17 10:17:55 | チニタの日常
最近のボクのお気に入りの場所、ベランダ。
 
 
 
ベランダって、、、ありんこがいたり、
 
 
メダカがいたり、、、
 
 
 
見晴らしのいい棚に上れたり、、、
 
 
 
物陰から道ゆく人間を観察出来たり、、、
 
 
 
枝をかじれたり、、、
 
 
楽しいね！
 
 
 
 
アジサイの葉もかじっていい？　
 
 
それはかじらないで猫草をかじろうね。＾＾；
 
 
 
※アジサイの葉を食べると中毒をおこす場合があるそうです。
 
 
  

「罰や叱りを使わない正の弱化」ルビー編

2013-05-15 12:09:30 | ルビーの日常
ここ数日、鳥の雛が道端に落っこちて死んでしまっているのをよく見るようになりました。
巣立ち雛ではなく、生まれて間もない産毛もろくに生えていない子がよく落ちています。
強い遺伝子を残さなくてはならない野生の世界は厳しいな～・・・と思いながらお散歩していたら・・・
 
 
道端の花の写真を撮っていると、
傍でルビーが何か咥えてる・・・。
 
よく見ると落ちてた雛でした(T_T)
 
（わーーーー！！）←心の声＾＾；
 
思わず固まってしまったけれど、
頑張って＾＾；脱力して（私が）
「ルビー」
と呼んだら、
ルビー、雛を口からポトリ。
 
「そうそう♪」と言いながら
すかさず手でターゲットを作ったら
1歩こちらに踏み出したけど、
またあちらを向いてオスワリ。
オスワリしながらジーーーーーーっと雛を見ています。
ヒナまでの距離、約20cm。＾＾；
 
ルビーの隣まで行き、
止めたリードを緩めて、緩めて去ろうとする瞬間
「ルビー」
と呼ぶとこちらを振り向く。
でもまた元に戻ってヒナを「ジーーーー・・・・。」
 
で、ちょっとここで私の頭の中を説明します。＾＾；
という本の中に、
『犬は人間の肩の方向を見てどちらに進むか判断している』
というような記述があったので、
いつの頃からか普段のお散歩でそれを意識して歩くようになりました。
ルビーにとっても私の意思（あっちへ行くよ）が伝わりやすいのか、
普段のお散歩はほとんど声をかける事もなくとても一体感を持って歩けています。
ちょうど1月の秋ヶ瀬散トレの時の様に・・・。
 
ということで、
私は雛とは逆の進行方向をしっかり向いて、
顔だけルビーの方に向け、
「ルビー。行こう。」
と言って歩きだそうとした瞬間、
 
ついてきましたよ～ルビー♪
 
雛を振り切るようにして私の後ろを追ってきました。
 
雛を咥えちゃったけど、
雛を諦められた！
ルビーすごいじゃん！
 
で、この
「ルビーがヒナを口からポトリ・・・」
って、
 
「罰や叱りでない正の弱化」
||
この場合は、
ルビーにとって良い印象の”名前”の出現による
”咥える（食べる＾＾；）”という行動の弱化。
 
ですよね？
 
そして最後の
「ルビー。行こう。」
と歩き出すのは、
「名前を呼んでおやつ第３バージョン」の形でもある。
 
色々・・・色々リンクしてるんだなあ～～！
 
だから・・・
拾い食いをやめさせたいと思ったら、
その為にはひとつの方法ではないんですよね。
 
「これにはこの方法」
というのではなく、色々なものを飼い主さんが携えて・・・
というのはこの事か・・・。
何をするにも時間がかかる私。
今回も3年ちょっと（わぁ～～＾＾；）かかったけれど、やっとそれがわかってきた様な気がしました。
 
今朝も、猫の餌が道端に落ちていたのですが、
今までだったらなんとしても食べたい、近づきたい！
だったのが、
猫餌の手前で気づいたのでリードを止めて、
緩めると同時に
「ルビー♪」
と呼べば、名前に反応してすぐ戻ってくる。
 
3年半位前にチャーリーママさんのお散歩トレーニングに参加させていただいた時には想像できない私たちの姿だよね！
と最近つくづく思います。
 
 
色んな事ができるようになって、
色んな事が伝わりやすくなって（お互いに）、、、
だから学ぶって楽しいな。
 
普段のお散歩でできるんだから、
散トレの場や、
いつものお散歩とは違うシチュエーションでも、
できるはずだと思うんですよね。
出来る様になりたいなあ・・・
ルビーとより充実した関係を作る為に。
その方が彼女はより幸せだと思うから。
 
その為には飼い主が学ぶしかないのですよね。
 
という事でガンガン＾＾；楽しく学び続けたいと思います！
 
 
 
 

♪わんこさんぽ、一緒にしませんか？＾＾
 
 
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