ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

お散歩デートしてきました

2011-09-28 18:42:25 | ルビーの日常
 
チャーリーママさんのお散歩トレーニングで知り合った、
シェイクちゃんとまろんちゃんと秋ヶ瀬公園でお散歩してきました。
 
 
前回(と言っても東日本大震災後初めての4月の散トレ)の時も、ルビーはソワソワと匂い嗅ぎが激しかったのですが、今回もそうでした。
しばらくお2人と2匹を遠巻きに見ながら匂い嗅ぎに勤しんでおりました。
とにかく充分に匂いを取らせてあげてから歩こうと思っていると、
その後ゴロンゴロンと豪快な匂い付けに移行し、ルビーは今まで見た事もないような泥犬に。(笑)
(でもそういうワンコの野性的な(?)姿見るの好きです。)
泥んこになった後はある程度気が済んだのか、私の声にも反応する様になってきたので、先に歩いて行ったシェイクちゃん、まろんちゃんを後方から追う形でゆっくりと歩き始めました。

お散歩トレーニングのお仲間さん達は、ワンコを自分達のペースに無理矢理合わせて歩かせたりしないので、そこのところが気持ち的にとっても楽です。
ほどなくして、ストライキを起こしていたまろんちゃんに追いつき、(^_^;
3匹の距離も最初より縮まってきました。
そして児柳さん(シェイクちゃんのママ)とシェイクちゃんは待ってくれたり戻ってきてくれたり、ある意味忙しい感じ・・でしたよね?

おやつをもらったりしているうちに大分慣れて、児柳さんとまろんちゃんママさんの方へ歩いていくルビー。
まろんちゃんは、時々抱っこしてもらいながら、そしてルビーもおやつをもらったりして緊張が解けてきたのか、
3匹が自然と同じペースで歩いたりする様になってきました。
 
 
お互い匂い嗅ぎに集中していたらいつの間にか近づきすぎて、
「あ。」
という感じでシェイクちゃんとルビーでお互いにカーミングシグナルを出していました。

シェイクちゃんがシグナルだしてくれた瞬間だと思います。

でも広場では、はしゃぐまろんちゃんとシェイクちゃんを尻目にルビーはまた匂い嗅ぎ匂い嗅ぎ、でした。
付き合ってあげるよ~いくらでも。4月の散トレの反省を生かさないと。(^_^;

まろんちゃんのストライキ姿を見ていると小柄でとっても可愛らしくそして・・・・・賢そう。(^_^;
まろんちゃんの同居犬さくらちゃんは、タイプも体型も(!)ルビーとちょっと似てるそうで、いつかお会い出来たら嬉しいです。

ストライキは起こさないけどシェイクちゃんもお座りでジー・・・と・・・プレッシャー(^_^;。こっちがトレーニングされてる感じってこの事でしょうか。
前髪の奥から送られてくる視線はとっても自信に満ちた感じだったので足の下くぐってもらっちゃったりしました。
途中、ルビーと一緒にくぐりそうになり、
「私の足、そんなに長くないんだけど!」
って。
それにしても、散トレ最初の頃のビューーン!と走るルビーが居たり、
前回と今回の匂い嗅ぎソワ子のルビーがいたり、どうしてなのかな、どう対応すべきなのかなと考えれば考えるほど脳ミソ鍛えられます。
 
児柳さん、まろんちゃんママさん、色々お話しさせていただいて楽しかったです。
お2人ともそんなに遠くではないのでまたぜひお散歩ご一緒させて下さいね!
 
帰宅後、ルビーはお風呂へ直行。
ダッシュで乾かして今度はフーラの病院へ。
またもや病院通い始まりました。(ρ_;)
 
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 たまチリさんのお宅で、どんどん元気に、そして可愛くなっています!

猫の一時預かりさん、里親さん募集のお知らせです~

2011-09-27 01:33:36 | 諸々
チャーリーママさんのブログ経由で、お仲間さん(実際はお会いした事はないのですが)が子猫の一時預かりさん or 里親さんの募集をしているのを知りましたので、掲載させて頂きます。
 
読ませて頂いたらまだ子猫さんなのですね。
なんだか凄くおとな美人顔の子猫さんです。
 
猫白血病キャリアという事なので、その点も熟考頂いて、それでもなおこの子をぜひ家族として迎えたい!と思われる方、ぜひ宜しくお願い致します。
うちのフーラも猫エイズキャリアなので、応援に力入りますね(^_^;。
病気や年齢に関係なく幸せな猫が増えますように。
以下、転載です。 (写真もお借りしました。)
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グリの一時預かりさん、里親さんの募集をします!



[名前等] 

   グリ(仮) メス 推定生後3ヶ月 体重1,15kg(8月29日現在)

[特徴]
   灰色と黒と白のサビ 顔半分が茶色です。尻尾は長いです。
   性格はとても甘えん坊で、初めて会う人にもすぐに懐きます。
   撫でてもらうのが大好きです。

   獣医での診察の結果、猫白血病ウィルス 陽性でした。
   免疫が低下しているため、口内炎・鼻炎・目やに・耳のただれ等
   ありましたが、現在抗生物質と目薬で治療中です。
 
   ・ノミ・マダニ駆除済み
   ・駆虫済み
   ・猫エイズ 陰性
   ・体調回復を待ち、ワクチン接種と避妊手術を予定しています。


[経緯]
   8月27日 公園にて保護しました。
   1頭でぽつんと座っており、近づくとすぐに懐いてきました。
   周囲に親猫らしい猫がいなかったこと、首輪・迷子札等もなかったので
   保護しました。保健所・警察に届け済みです。

   28日 動物病院にて診察を受けました。
   血液検査と耳掃除、ノミ・マダニの駆除と駆虫を行いました。
   症状は軽くなってきており、食欲もあります。   
   体調不良のため、ワクチンは未接種ですが、回復を待ち接種予定です。

   我が家では犬を多頭飼いしており、これ以上の飼育は
   断念せざるを得ません。
   とてもかわいらしく甘えん坊で人懐こい子猫です。
   大人しい猫で、ぬいぐるみや湯たんぽを抱っこして寝ています。
   1日でも早く、穏やかで安心して過ごせるご家庭を見つけて
   あげたいと思っています。   


[お願いする飼育条件]
   ・グリの病状を理解してくださり、大事に飼って下さる方。
   ・感染防止、事故・行方不明の防止のため、室内飼いをお願いできる方。
   ・白血病キャリアのため、1頭での飼育かキャリアの猫ちゃんがいる
    お宅がよいかと思われます。
   ・時期が来たらワクチン接種・避妊手術を行って下さる方。
   

[費用負担について]
   ・一時預かりさん→治療費、食餌・砂等生活にかかる費用を負担します。
   ・里親さん→ワクチン接種・避妊手術費用を負担します。
   ・ケージ・トイレ等生活用品は用意できますのでご相談下さい。
   ・ワクチン接種・避妊手術は状況を見ながら進めたいと思っています。
   ・一時預かりさん、里親さんにお渡しした後での
    ワクチン接種・手術の場合も、費用はこちらで負担します。


[お引渡しについて]
   ・直接、ご自宅にお伺いしてお渡し致します。
   ・車で日帰りできるところくらいまでは可能です。
   ・こちらは茨城県南部(千葉県境)です。どうぞご相談ください。
    (関東甲信越・東東海・南福島辺りまで可能です)


[その他]
   ・ご不明な点、ご質問等ありましたら、メールフォームよりご連絡ください。
    できるだけ早くお答えします。
   ・その際、こちらからもいくつか質問させて頂きたく思います。
    何卒、ご了承ください。
   ・経緯・様子についてはこのブログのカテゴリ「グリのこと」にも詳細が
    載っております。どうぞ、ご参考になさってください。
   ・
「わんにゃんボランティア」さんにもご協力頂いております。


 本来ならもっと甘えさせてあげたい、
 もっと時間を作って世話をしたいところです。
 しかしながら、我が家の状況では飼い続けることができません。
 1日でも早く、グリが穏やかで安心して暮らせるおうちを見つけてあげることが
 私達の使命だと思っています。
 病気がありますが、グリを可愛がって大切にしてくださる方と
 ご縁がありますように。
 宜しくお願い致します。
 
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お問い合わせ、希望の方は「たまチリさんのブログ(現在「グリ日記」)」のメールフォームからご連絡さしあげて下さい。
折り返しご連絡いただけるそうです。

「飼い主さんがもっと動く」と・・・

2011-09-27 01:25:47 | ルビーの日常
「飼い主さんがもっと動いて」をとにかくやってみようと思い立ったのが確か今年の始め頃だったでしょうか。
ルビーはよくお店の前で立ち止まってうごかなくなるので、その度に彼女の周りをグルグル歩き回ってみることにしました。
 
それを続けて数ヶ月。
”ルビーの周りをグルグル”の中にオンリードのおいでへつながる動きがあった!
・・・様な気がします。(^_^;
 
「オンリードのおいで」
は、「犬から去る」という形でおいでをします。
決してリードは張らせずに。
 
 
↑先日のお散歩時、他所のお宅の前で立ち止まってしまったルビー。
リードを持っていたうちの彼に
「ルビーの後ろを通って進行方向と逆向きに歩きながら名前を呼んでみて」
と言ってそうしてもらったら、ルビーはすんなりついて行きました。
面白いですよねえ。。。

夕日がまぶしいね。
緩めの坂があと100m位。
頑張って歩こう!

チャーリーママさんの座学 (1)

2011-09-16 00:30:23 | ルビーとのトレーニング
今日(9/15)は久々のチャーリーママさんの集まりでした。 
いつものお散歩トレーニングではなく、”座学”です。
 
 
 
木陰に降りしきる毛虫と戦いながらの座学となりました。(^_^;
(毛虫ってどうしてあんなに無防備に落っこちてくるんだろう。落ちたらまた上がらなくちゃいけないのに。 ただ単に手足が滑って落っこちてきてしまうのでしょうか。ご苦労様です。→追記:土の中で蛹になる為に落ちてきたのかも。)
 
それでも負けず嫌い(?)なチャーリーママ組はジリジリと場所を移動しながら
果敢に座学を続行したのでした。
 
秋ヶ瀬公園の青空座学は今日が第1回目でした。
 
テキストはチャーリーママさんの本「私は社会化のドッグトレーナー」です。
 
 
チャーリーママさんが本を出す事になったきっかけのお話から、
基本的なリード使いや動き、おやつのあげ方、ホールドラッピング、 
そしてお散歩トレーニングの意味や、その時に取り入れるといい動き 
(これがとっても参考になりました!次のお散歩トレーニングの時にぜひ取り入れてみたいと思います。)
 
お散歩トレーニングで自分のワンコが一緒の時は、なかなかチャーリーママさんの話しを集中して聞くという事ができないので、今日はなんだか新鮮な体験でした。
しかもママさんの声って聞いていると心地よいのですね。
胸声?倍音?どっちだろう?どっちもでしょうか?
 

 
参加者の皆さんのお話を聞いていると、犬を飼う事に真剣に向き合っているのが伝わってきます。そこまで考えなくても・・・と思われる人もいるかもしれませんが、考えたいのだから考えさせて下さい・・・!(笑)
皆さん、犬を幸せにしたいのだろうと感じます。
チャーリーママさんのところに集まってくる方々は、色々悩みがありながらもそういった気持ちが根底にあるのではと感じています。
 

(「オンリードのおいで」の練習中)
チャーリーママさんのお話の中に、犬飼いさんの多くは、今いる犬がこの世を去ってしまった時に、その子に充分やってあげられたかな、と考えるのだそう、というのがありました。
私は、猫を看取ったことはあるけれど、犬は初めての経験で、その時私はどうなるのかな・・・。
猫は結構自分の世界を生きていて、且つ現状を受け入れるのが上手だなと感じています。 
そんな猫との生活しか知らなかったものだから、犬ってこんなにも人との関わりを望む動物なんだと、犬暦たった3年強の私は、まだまだ驚く事ばかりです。
そしてまだまだ知らない事ばかり。
 
例えば、最近チャーリーママさんのブログで熱く議論されていた「吠え」ひとつとっても、
どうしてその子が吠えているのか、見て分かってあげられる自信が・・・・・ないです。(^_^;
もしかしたら、ルビーが何かをきっかけに吠える様になるかもしれない。
その時適切な対応をしてあげられるのだろうか私。
だから色々勉強しなくちゃあ・・・。
普段からしても、もしかしたらルビーは
「この人前よりは通じるようになってきたけど、まだまだだだ。」
とか思ってるかもしれません。(擬人化しすぎ。(^_^;)
 
彼女がこの世を去るときに、「充分やってあげられた」と思えるように、彼女との会話・コミュニケーションをもっともっと上達させたいと再認識した座学でした。

 
 

そのルビー、夜のお散歩では干からびたミミズに体こすりつけてました。
まるで今日のチャーリーママさんのエントリーを読んでいたかのように。(笑)
近くにいた犬友に、「ワンコはミミズに体こすり付けるものらしいからいいのだ」
と言ったら
「え~~~・・・そうなの~~ (^_^;」
と言っておりました。微妙な表情で。


もちろんお散歩後は体を濡れタオルで拭きましたよ。

そんなわけで、今日の青空座学、ご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございました!
沢山お話しが聞けて楽しかったです!
そしてチャーリーママさん、遠いところをお越し頂いてありがとうございました!

 

※チャーリーママさんの本「私は社会化のドッグトレーナー」が電子書籍化されました!
 電車の中で読んだりするのに便利かも!
 ご購入はこちらから。↓ 
http://www.boon-gate.com/books/index/13733

書籍のご紹介 ~座学へ向けて

2011-09-12 12:33:34 | ルビーの日常
今週の木曜日、15日ですね。秋ヶ瀬公園にてチャーリーママさんの「座学」が開催されます。
それに向け、テキストとして使われるママさんの本、
「私は社会化のドッグトレーナー」
の本のご紹介です。
(7月にはすでに手元にあったのに今になってしまいました・・・。)
 

チャーリーママさんのブログ内容 をまとめた本です。
 
この本についてのチャーリーママさんの想いの一部がこちらで拝見できます。
 
帯には
「なぜ唸るのでしょうか?なぜ咬むのでしょうか?なぜ?
・・・・・そのような疑問を持った事はありませんか?」
と書いてあります。
 
”なぜ唸るの?なぜ咬むの?”
私の場合は、
「なぜルビーは留守番の時に吠えまくるの?」(^_^;
でしたが、そこを自分で考える事をせず人の考えばかりを頼ってしまったばっかりに、
失敗しました。
失敗した、というか、ルビーに辛い思いをさせてしまった。
(それからは「生きものが好きなんです」って、なんだか大きな声で言えなくなりました。
言うには言いますけど、一方的に好きなだけで、相手の感情ちゃんと考えてあげられてるの?って常に自問自答してしまいます。(^_^;)
 
世間で主流の意見ややり方が、本当に正解なのかどうか。
普段は結構物事を斜めに見て「それ本当かなあ~?」とか意地悪な事を思ったりするのに、ここ一番!という時か、壁にぶち当たった時の自分には、そういう事を考える余裕がなくなるんだなと、つくづく反省したのでした。
 
私はチャーリーママさんのブログ(本)に出会って、”支配性理論”(のようなもの)から自由になって(るはず(^_^;)、また”一切叱らない”という飼育方法を実践するようになって、それからずっとルビーとの生活が楽しいです。
 
(ルビー・・・ちょ、ちょっとどいて。(^_^;)
たぶん今現在、吠えや噛み付きの問題で悩んでいる方は、とっても励まされる内容なんじゃないかなと思います。(私がそうだったので!)
でもその前に耳が痛くなる経験をしなくてはならないかも。(私がそうだったので。(^_^;)
「私のやり方、間違ってたの?!」とショックを受けたりするかもしれません。
(私がそうだったので・・・(^_^;)
でもそこを乗り越えると違う世界が見えてくるはず。
犬という動物について、勘違いしていないかな、本当はこうなんじゃないかな、自分のワンコは本当はどう感じているんだろうって、色々と考えるきっかけになるかもしれません。
 
 
それから、私は自分の経験を踏まえて、保護犬の世話をされている方にもぜひおすすめしたいと思います。
チャーリーママさんがよくおっしゃる
 
「命を救うのでしたらその魂も救おう」(by チャーリーママさん)
 
という言葉の意味を説明している本でもあるなと、感じているので。
 
私がもがいている時、この本が図書館にあったらよかったのにな。
と思ってしまう私は古い人間でしょうか?
今の人って図書館あまり利用しないのかしらん・・・。
 
■チャーリーママさんの本は、こちらで購入できます。
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