ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

足が好きなようです^^;

2012-06-29 21:26:28 | チニタの日常
足が好きというか、(人が)立ってる方が安心する(チャーリーママさんもおっしゃってました)、という事ですかね。←タイトルの話です。^^;
 
チニタ、私の足にスリスリした日以来、外に向かって鳴かなくなりました。
彼の中で何かが変わったのかなあ。
動物って凄いなあと本当に思います。
現実を受け入れる器の大きさというか寛容さというか。
だからこそ、人は彼らを裏切ってはいけないのではないかなあなんて、
チニタを見ていると思ってしまいます。
 
まだまだ警戒心の強いチニタですが、
キッチンに私が入っていくと出てきて、足元でまったりすることが多くなってきました。
人の近くにいるのが好きなのかな?と思うほど、
私の
足の甲の上で毛づくろいしたり、
脚の間に腰を下ろしたり、
脚に手をかけて立ち上がって伸びをしたり、
脚とキッチン台の間で長くなって寝そべって、本気寝しそうになり
「やべ!」
という感じで気付いてトースターの後ろに戻って寝なおしたりしています。
 
今日は足にジャレ付かれました。
痛いんだけど・・・嬉しい方が勝る。^^;
おかげで足が傷だらけだよ~。
 
ということで、今日は2つの動画です。
「私の足にじゃれ付いたあとびっくりするチニタ」と
「おもちゃで遊ぶチニタ」
です。
こんなのびのびした姿を見られるようになるなんて~。

私の足にじゃれ付いたあとびっくり!

 

おもちゃで遊ぶチニタ


遊んで満たす

2012-06-29 17:25:04 | ルビーの日常

チャーリーママさんの昨日のこちらの記事を読んで。

チャーリー君とのこの遊び。
スリル満点のじゃれあいですよね。

これを見て、ルビーって毎日の生活満たされているのかなあ?
とふと考えてしまいました。

ルビーを引き取って最初の頃は、
犬は大人しくしていることがおりこうさん、
犬もその状態が安定していて幸せ。
そう思い込んでいました。

もちろん安定している事は犬自身にとって幸せなことの一部分なんだけれども、
人間側がいつでもどこでもどんな時でも大人しくしていられる事を犬に望み過ぎていて、
ハッちゃけた遊びを控え過ぎていて、欲が満たされていない犬が多いのかも、と
いつの日からか思うようになりました。

それに、興奮してはっちゃけても、その興奮を自ら鎮められればOK
興奮が長引きそうだったら、何かものを咥えさせてあげれば、
その咥えたものを口から放した瞬間に一気に興奮レベルが下がって落ち着く事ができる、
というのを教えていただいて、安堵・・・というか凄く納得したんですよね。


本日のルビー。毎度同じような写真ですみません。^^;

そんなことを、昨日の記事を読ませて頂きながらだらだらと考えて、
最近ひっぱりっこしなくなっちゃったルビーとは、
家の中では「狩ゲーム(探して遊び)」が主流になっているけれど、
私の誘い方が下手なだけなんじゃ?
と思い立ち、引っ張りっこに使っていたおもちゃが入っている箱を出してきて、
箱をのぞき込んで、
「わ~~!なにこれすごーい!」
とやってみました。^^;

ルビー、スタタタタタ!!とやってきて、
投げて!投げて!
って。

投げたら持ってきてブンブン振り回し、
私がおもちゃの端っこを掴むとグイグイ引っ張り始めました。
なんだ~引っ張るじゃない。orz
ボール投げはやってるんですが、ひっぱりっこは久しぶりでした。
こういう体と体のぶつかり合い(これは引っ張り合いだけど^^;)みたいな遊び、
凄く楽しいからもっとやりたいんですけど、でもやっぱり以前より諦めの早いルビーなのでした。
(それに投げないとひっぱりっこに至らない。なんでだろう?^^;)

チャーリー君の動画の様な体当たり的な遊びにはルビーとは至らないけれど、
ああいうの好きな子、絶対にいるんじゃないかなと思いました。

これを見て、犬が手を噛む事を覚えるからダメだと思う人もいると思いますが、
(以前の私だったらそう思ったと思います。)
防衛欲から出る噛みとは違うものだから手に悪い印象は持たないのだし、
噛み加減だって覚えるだろうし、、
噛む事が遊びで満たされればやたらめったら噛まなくなるのではないかなあ?
なんて思うようになりました。
(もちろん特有の問題を持った個体には当てはまらない場合があると思いますが。)

それにチャーリー君の動画の最後の一瞬の表情。
全然怯えてないし。
「もうおしまい?」
って言っているように私は感じました。(違うかな?^^;)

ワクワク!ドキドキ!を飼い主さんと一緒に体験する、そして満たされる、
というのが犬の生涯を輝かせるのではないかなあなんて
最近思ってしまうのですよね。

ちなみに、私は学生の頃は猫とはしょっちゅう手で遊んでいたので、
手は傷だらけでした。
ガシーッ!と両手両足、歯で自分の腕にかぶりついてくる生き物の感触、
嬉しくて楽しくて、猫もこれでもかってくらいノッてきてくれて、
向こうだってこっちが捕って食おうとしているわけではなく、
遊んでいる事をわかって飛び掛ってくるので遊びが終わったらいつもの関係です。
だから寝るときは一緒にベッドの中。

チニタは・・・
すでに私の足にジャレつくようになってきました。
爪を切ってないから痛いんですけど、でも嬉しいんですよねこれが。^^;

逸れちゃいましたが・・・。^^;
”満たす”
これがなんだか私の中での最近のキーワードなんですよね。


足にスリスリ~

2012-06-27 02:05:56 | チニタの日常
朝起きたらキッチンの床にトイレットペーパーが散乱してました。


何これ・・・
 
楽しい~~~!!
 
ルビーはキッチンに入れないのでこれは絶対にチニタの仕業です。
あんなにトースターの陰から出てこないチニタが、
夜な夜なトイレットペーパーと格闘している様子を想像すると
可笑しくて思わず笑いがこみ上げてきてしまいました。
 
トイレットペーパー遊びで発散したのか、
今朝はニャーニャー言いつつ伸びをしながらトースターの後ろから出てきました。
こんなくつろいだ雰囲気で朝の挨拶を交わしたことはなかったので、
なんだかちょっと嬉しい朝でした。
 
午後はひたすら眠るチニタ。
ルビーのお昼の時にチニタも欲しがったので一緒に少し食べて、
それからまたひたすら眠ります。
トースターの後ろで脱力しながら。^^;
 
そして夜ご飯の時間。
おねだりが激しいな~、と思っていたら、
トースター台から下りてきそうな気配。
下で食べるかな?と待っていたら一度降りたのですが、
少し私の足元を歩き回ったあと、
ルビーの気配を感じてトースター台に戻ってしまいました。
 
その数時間後、再度フロアーでご飯にトライ。
今度はちょっと頑張って下りてきて、
お皿のご飯を食べたあと、一気に気持ちが緩んだのか、
ついに鳴きながら私の足にスリスリ~!
 
突然別猫のようになったチニタ。^^;
氷が一気に融け出すような、そんな感じがしました。
 
これがチャーリーママさんが言っていたチニタの姿なんだあ・・・。
チャーリーママさんがチニタの心を優先して考えて接してきてくださったおかげで、
今のチニタがいるんだなあ。
もしかしたら今日の夜ご飯のシチュエーションは、
チャーリーママさんとこでお世話になっていたときと似ていたから、
チニタのスリスリスイッチが入ったのかもしれない。
そんな事を思いました。
 
チニタから近づいてきてくれたけれど、
でもまだ抱っこしようとは思ってはいません。
私たちはまだまだこれから。
地道にチニタの信頼を得る努力を続けていきたいと思います。
 
という訳で、最後に私の足に初スリスリするチニタの動画をどうぞ♪

 


ご飯のおねだり

2012-06-26 03:06:28 | チニタの日常

一日一日、ほんのちょっとずつ変化を見せてくれるチニタです。
(そしてそのほんのちょっとした変化に喜びをかみしめている私です。^^;)

定位置はトースターの後ろ、と決めたらしいチニタ。

土曜日はご飯をせがむようになり、更にお皿を差し出す私の手の匂いを嗅ぐようになり、
日曜日はトースターの後ろからリビングに出てくる時以前ほどためらわなくなり、
月曜日の今日は、リビングに出てくる回数が増え、
またリビングの真ん中を突っ切って定位置に戻るようになりました。
まだ忍者みたいに腰を低くして走ってますけど・・・
でも、リビングを歩いても誰も何もしないよ、
というのを経験してもらえるチャンスなのでどんどん出てきて欲しいなあ。


それからご飯をせがむ時にトースターの後ろで鳴くのではなく、
顔を出してせがむようになりました。
あと、今日はその状態で大あくびしてました。^^;

ご飯のおねだり中のチニタ。ピンボケ写真しか撮れないです・・・^^;

あ、それから、キッチンで私が洗い物をしていても、
トースター台から私の足元に飛び降りてリビング(のトイレ)に行けるようになりました。
今まではキッチンに人がいたらトースターの陰から出てこなかったので、
この変化は凄く嬉しいです♪

でもお外にむかってニャオーン!は毎晩続いています。
こないだまでは文句言ってるみたいな鳴き声って書いてましたが、
昨日あたりからかすれた音をまぜて凄く切ない声を出すようになりました。
これもまた一応
「そうだねえ、お外行きたいねえ」
と共感を込めてマネして鳴き返してます。^^;
そのせいか(?)”お外に向かってニャオーン”の回数は減ってきたような気がします。

ゆっくりでいいからこの環境に慣れて、
ここでの生活がチニタにとって楽しいものになりますように。


移動するチニタ^^;

2012-06-22 15:02:02 | チニタの日常
月曜日にチャーリーママさんから引き取ったチニタ。
(追記:チャーリーママさんのもう1つのブログ「犬ときどき猫または花♪」です。
野良猫達の厳しい現実もつづっていらっしゃるので、ぜひご覧下さい。)

火曜日はソファの下や後ろから出てこず、
みんなが寝静まったあとに部屋を探検し。
それでもこの日はソファ前に置いたトイレで排泄をしてくれました。
(チニタ凄いね~。)
 
水曜日もソファの後ろが定位置。
でもその日の夜、夕食を食べている時に意を決してか出てきて
ソファ前のトイレに入ったり、
ちょっと遠征して部屋の反対側のオーディオの後ろに隠れたりする様子が見られました。

トイレと定位置の関係を横からみるとこんな感じ。↓
 
夕食食べ終えくつろいでいる間も窓の外をソワソワときにするチニタ。
窓辺を行ったり来たりし始めました。

liveカメラのスナップショット。外見てます。
 
傷心中のチニタ。。。
外が恋しいよね~。
恋しいというよりも、今の状況からどうにか脱出したいという感じかな。^^;
今を変えたい男、チニタです。

人間たちは、チニタを意識せずに会話を続けつつ、
彼が動いて一定の場所に隠れるとおもむろに
「今の見た?」
「見た見た!」
とまるで野生動物の観察でもしているかのような会話。^^;
 
 
木曜日は、キッチンの入り口に設置してある
トースター(ツイートで電子レンジって書いたかも^^;)の後ろにいる事に決めたようです。

結構人通りの多いこの場所で、
トースターの後ろから人間の様子を伺っているもよう。^^;

でも、物陰でこちらを観察できる環境って結構良いのかも。
キッチンでバタバタ作業をしていても、
チニタはトースターの後ろでご飯を食べて、お水を飲んで、
毛づくろいしてました。
 
静まり返った午後、
物陰から(って、チニタ自体が物陰にいるし^^;)こっそりのぞいたら
トースターの後ろで体の力を抜いて眠っていました。
時々伸びなんかもしたりして。
疲れたっていうのもあるのかな。
そりゃあ疲れるよね~。かわいそうに。
 
見えます?^^; 伸びて寝てました。
 
昨日はこのトースターの後ろスペースに餌をおいたり水を置いたり、
チーズのかけらを置いてあげたりしていたのですが、
置けばすぐに食べるようになってきました。
食べてる間に「チニタおりこうさん~♪」と条件付け。^^;
 
ニャー語ではよく会話しています。
夜の方が饒舌です。
そりゃそうか、夜行性だものね。^^;

色んな声色をつかって本当によくしゃべります。
最初の頃の不安げな鳴き声に、文句言ってるような鳴き方も混じるようになってきました。
 
「ニャ~~オ!ニャ~~オ!」
って、深めで太目の声で鳴きます。
これ
「な~んで?な~んで?!」
って聞える。(超擬人化ですみません^^;)
 
でも私も真似して同じような鳴き方を返します。
一応”共感”というこちらからの意思表示。^^;

どんどん文句言ってくれい!
そして発散して~。
 
 
チニタがんばれ!
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って、そういうのこのブログにはないし。^^;
 
 
みなさん、チニタを応援してやって下さいね。