2012年ももう終わってしまいますね。
今年の12月、結構寒いな~と感じています。
でも、
冬に入ってから
夜はルビーとチニタを両脇に抱えながら寝ている為ぬくぬくな上
オキシトシン分泌しまくりな感じがします。^^;
もともと寝るの大好きなんですが、
ますますベッドから出たくなくなってしまう・・・。
動物ってどうしてこんなに可愛いんでしょうねえ。
今さらな疑問ですけど。^^;
今年は、
1月6日にフーラを見送り、
6月18日にチニタを迎え、
フーラの時と違うルビーの反応を目の当たりにし、
なんと言うか、
命の不思議を体いっぱいに感じた年でありました。
3匹のお蔭で、とてもビビットな一日一日を過ごさせてもらいました。
チニタを保護し、私に託して下さったチャーリーママさんに
心から感謝しています!
先日、フーラのお墓参りに行ってきました。
雨が降っていましたが、お盆に行けなかったので姉も誘って行ってきました。
何度も書いていますが、
フーラの存在と旅立ちは、
私に、とても重要な気づきをもたらしてくれました。
その中でも
『条件付け』の大切さ、
とりわけ『古典的条件付け』の素晴らしさに気づかせてくれる大きな出来事でした。
そしてチニタとの新しい出会いによって
『古典的条件付け』の理解を私なりに深める事ができ、
彼とルビーの2匹との生活で、その実践にさらに意識的に取り組む、
という事をスタートできた年でした。
これからはその取組方をもっと深めていけたらいいなと思っています。
「犬や猫達。
彼らを好きというだけで満たされている自分がいる。
だから彼らの存在自体に感謝。」
そう以前も書きました。
好きな存在を幸せにしたい、
幸せな日常を与えてあげたいと願うことはとても自然なことですね。
そしてその幸せな日常の先にあるもの。
それは、生きものに必ず訪れる”死”である、ということを
強く感じた一年でした。
チャーリーママさんが、ブログなどで時々たずねられます。
「なぜ犬(猫)を飼うのか」
と。
私は、幸せな日常を過ごさせてあげることはもちろん、
その先にあること。
その先の、必ず訪れる別れの時、
その時に彼らを幸せに旅立たせること。
究極はここかなと思うようになりました。
対提示の連続である日常で沢山の「嬉しい・楽しい・安心」を与え続け
その結果、例え苦しみの中にあっても
レスポンデント反応によって、ほんの少しでもいいから
「ポジティブな感覚」
を呼び起こし、
その時与えられる最大級の安らぎの中で旅立たせること。
その為に私は彼らを迎えたのだと、
フーラを見送った時に思いました。
そしてそれが私にとっての幸せでもあると感じています。
来年は、そこを目指しつつ更に学びを深め実践で生かせるようにしたい!
それに、犬を見る目をもっともっと養いたいとも思うし、
リードワークもちゃんと自分のものにしたい!
(だってこれだって古典的条件づけなんですもんね。)
それからセンターにいる犬猫達のことや、
生体展示販売に対する自分の思いなどもちゃんと整理して記事にしていきたい。
色々、いろいろ、思う事は沢山頭の中にあります。
こんな犬猫周りのさまざまな事を
一緒に考えたり話したりできるお仲間さんが周りにいて
私はとても幸せです。
それをより強く感じた年でもありました。
みなさん、ありがとうございます!
チャーリーママさん、そしてチャーリードッグスクールのお仲間さんたち、
そしてこれから仲間になるであろう方達、
2013年も、どうぞよろしくお願い致します!
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≪ お知らせ ≫
★【お散歩♪】年明け早々ではありますが、
1月6日(日)11時から道満グリーンパークでお散歩します♪
いつもの様にのんびり歩いた後園内のベンチで軽くお昼食べようと思います(*´∇`*)
もちろん歩きながら食べて頂い ても大丈夫です!
一緒に歩きませんか~?参加者募集中☆
★ルビーとのトレーニングでお世話になっているチャーリーママさんが
仔猫を保護していらっしゃいます。♪現在新しい家族募集中♪
チニタの甥っ子姪っ子を温かく迎えて下さる方はいらっしゃいませんか?^^