ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

2012年ありがとうございました!

2012-12-31 01:29:27 | ルビーもチニタも
2012年ももう終わってしまいますね。
今年の12月、結構寒いな~と感じています。
でも、
冬に入ってから
夜はルビーとチニタを両脇に抱えながら寝ている為ぬくぬくな上
オキシトシン分泌しまくりな感じがします。^^;
もともと寝るの大好きなんですが、
ますますベッドから出たくなくなってしまう・・・。 
動物ってどうしてこんなに可愛いんでしょうねえ。
今さらな疑問ですけど。^^;
 
今年は、
1月6日にフーラを見送り、
6月18日にチニタを迎え、
フーラの時と違うルビーの反応を目の当たりにし、
なんと言うか、
命の不思議を体いっぱいに感じた年でありました。
3匹のお蔭で、とてもビビットな一日一日を過ごさせてもらいました。 
チニタを保護し、私に託して下さったチャーリーママさん
心から感謝しています!
 
 
先日、フーラのお墓参りに行ってきました。
雨が降っていましたが、お盆に行けなかったので姉も誘って行ってきました。
 
 
何度も書いていますが、
フーラの存在と旅立ちは、
私に、とても重要な気づきをもたらしてくれました。
その中でも
『条件付け』の大切さ、
とりわけ『古典的条件付け』の素晴らしさに気づかせてくれる大きな出来事でした。
 
そしてチニタとの新しい出会いによって
『古典的条件付け』の理解を私なりに深める事ができ、
彼とルビーの2匹との生活で、その実践にさらに意識的に取り組む、
という事をスタートできた年でした。
これからはその取組方をもっと深めていけたらいいなと思っています。
 
 
「犬や猫達。
彼らを好きというだけで満たされている自分がいる。
だから彼らの存在自体に感謝。」
そう以前も書きました。
 
好きな存在を幸せにしたい、
幸せな日常を与えてあげたいと願うことはとても自然なことですね。
そしてその幸せな日常の先にあるもの。
それは、生きものに必ず訪れる”死”である、ということを
強く感じた一年でした。
 
チャーリーママさんが、ブログなどで時々たずねられます。
「なぜ犬(猫)を飼うのか」
と。
 
私は、幸せな日常を過ごさせてあげることはもちろん、
その先にあること。
その先の、必ず訪れる別れの時、
その時に彼らを幸せに旅立たせること。
究極はここかなと思うようになりました。
 
対提示の連続である日常で沢山の「嬉しい・楽しい・安心」を与え続け
その結果、例え苦しみの中にあっても
レスポンデント反応によって、ほんの少しでもいいから
「ポジティブな感覚」
を呼び起こし、
その時与えられる最大級の安らぎの中で旅立たせること。
 
その為に私は彼らを迎えたのだと、
フーラを見送った時に思いました。
そしてそれが私にとっての幸せでもあると感じています。
 
 
来年は、そこを目指しつつ更に学びを深め実践で生かせるようにしたい!
それに、犬を見る目をもっともっと養いたいとも思うし、
リードワークもちゃんと自分のものにしたい!
(だってこれだって古典的条件づけなんですもんね。)
 
それからセンターにいる犬猫達のことや、
生体展示販売に対する自分の思いなどもちゃんと整理して記事にしていきたい。
色々、いろいろ、思う事は沢山頭の中にあります。
 
 
こんな犬猫周りのさまざまな事を
一緒に考えたり話したりできるお仲間さんが周りにいて
私はとても幸せです。
それをより強く感じた年でもありました。
みなさん、ありがとうございます!
 
チャーリーママさん、そしてチャーリードッグスクールのお仲間さんたち、
そしてこれから仲間になるであろう方達、
2013年も、どうぞよろしくお願い致します!
 
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≪ お知らせ ≫
★【お散歩♪】年明け早々ではありますが、
 1月6日(日)11時から道満グリーンパークでお散歩します♪
 いつもの様にのんびり歩いた後園内のベンチで軽くお昼食べようと思います(*´∇`*)
 もちろん歩きながら食べて頂い ても大丈夫です!
 一緒に歩きませんか~?参加者募集中☆
 
★ルビーとのトレーニングでお世話になっているチャーリーママさんが
仔猫を保護していらっしゃいます。♪現在新しい家族募集中♪
チニタの甥っ子姪っ子を温かく迎えて下さる方はいらっしゃいませんか?^^

温かいって幸せ♪

2012-12-26 16:09:41 | チニタの日常
ルビー、安らかな寝顔・・・。
ほほえみを浮かべているようにも見える。
 
奇妙な猫足がほんのちょっと見えていますが、
少しカメラを引いてみると・・・。
見えて参りました~。
チニタがどんな格好をして寝ているかもうお分かりですね?
こんなんでした~~♪
(ヒョウ柄は湯たんぽです。)
 
 
今日はとっても風が冷たくて、
ここ埼玉でも日中の気温が5℃だとか。
 
野良猫達、こんな寒さの日には一体どこで過ごしているんだろう。
少しでも温かい場所を見つけられているといいんだけど・・・。
 
小学生の頃、猫を4匹飼っていましたが、
赤ちゃんから育てた2匹は最初から家の中に住み、
途中まで野良猫だったけれどうちで世話をするようになった2匹の猫は
最初は家に上げてもらえませんでした。
あの頃は”外猫”とか呼ばれていた気がします。
でもやっぱり冬は寒かったのでしょう。
ある朝目を覚ますと足元が重いので見てみると、
外猫扱いのクロがムクっと汚れた顔を持ち上げて私の顔を見て
「ニャーーーー♪」
って。^^;
凄く元気の良い声でこちらを見て
「ニャーーーー♪」
って。
可愛かった。
 
私の部屋は2階だったのにどうやってここまでたどり着いたのか。
父が朝のジョギングに出かける時にこっそり入ってきて、
1階に住んでいる動物嫌いな祖母の目もかいくぐり^^;ここまでやってきたのかなぁ?
同じことをやっぱり外猫扱いだったミケも時々やっていました。
 
さすがに冬は可愛そうだろうという事で、
外猫扱いのこの2匹、
いつからか1階の台所までは上がってきていいという事になりました。
 
あの頃は動物に関して自分に決定権がなかったし、まだまだ子供だったので
半分あきらめていたというか、そういうものなのかな、とも思っていたけれど、
猫達・・・毛皮をまとっているとは言え、やっぱり寒いよね、
寒いから、より暖かい場所を求めて2階まで来てくれたのだろうし・・・
なんて思いながら過ごしていました。
 
ミケは、「ザ☆野良」という感じのとっても目つきの悪い子で^^;
挙動もいつも周りをビクビク気にしている感じで、
そのせいで祖母や父に嫌われていたのですが、
私にしてみればその目つきの悪さも愛しく思えました。
だって人間がそうさせてるんじゃん?
とか思いながら。^^;
でも彼女は私や姉や母にはちゃんと抱っこもさせてくれる子でした。
 
そんなミケは、最期の時を2階の私達の部屋で迎えました。
少し体調を崩した事をきっかけに2階に上げたのです。
その時私は中学生だったでしょうか。
父と姉と私が看取りました。
 
動物の最期を看取るのは初めての体験だったので、
一体これから何が起きるのかという不安と、
もうミケに会えなくなるんだという悲しみとで一杯いっぱいでした。
呼吸と呼吸の間隔が開いていって、
大きく息をつく度に、
もうこれが最後かなと何度も覚悟して。
何度目かの大きなため息と共に彼女は旅立っていきました。
父は泣いていました。
私の中には、
たった一人で最期の瞬間を乗り越えて行った
彼女に対する尊敬の念が残りました。
 
そういう思い出が猫との間にはあります。
 
ちなみに実家には今も猫がいて、
彼女は父の事が大好きです。
父も彼女の事をとても可愛がっていて、
見ていると、とっても静かで優しいのです、接し方が。
ミケに対するあの態度は一体なんだったのか!
と、不思議に思うほど。^^;
ホントに一体なんだったんだろう?
 
そんなことを、
チニタの寝顔を見ながらつらつら思い出したクリスマス明けなのでした。
 
一匹でも多くの猫達に身も心も温かい日常が訪れますように。
 
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またまたお友達とお散歩♪

2012-12-24 16:06:01 | ルビーの日常
これまたかなり前の事ですが、^^;
12月19日、道満グリーンパークでお友達とお散歩してきました。
 
お日様は機嫌よかったのですが、
風も機嫌よくて(っていうのかな?^^;)
ルビーがオスワリしていても・・・
 
お母さあん、耳がめくれる~。
 
という感じの「北風と太陽」
というよりも
「北風も太陽も」
という感じの日でした。
 
でも心にはいつも太陽よ!
(誰も聞いてないか・・・)
 
 
という事で、
本日は大小コンビでお散歩!
ギゼラちゃんとのお散歩でした~♪
 
この日もルビーは小走りで元気よく歩いていました。
 
距離を取りながら湖まで歩いて~・・・
 
辿りついた湖、、、
風が強すぎて海の様な白波がたってました。^^;

海じゃありません!
 
でも天気は最高さ!
 
ギゼラちゃん、ついて来てる~?

来てる来てる♪
 
時々近づいてはお話しをして、
また距離をとって歩いて、
を繰り返しながらのんびり一緒に歩きました。
 
あ、そういえば、コリー2頭を連れてる人に出会って少しお話ししてみたら、
1頭は被災犬の子でした。
難しい状況を乗り越えて(まだ乗り越えている最中かもしれませんが)
新しいおうちで幸せに暮らしていけるといいね。
そんな事を思いながら、見送りました。
 
今日はクリスマスイブですけど、
こんな日にもセンターの寒い部屋の中で、
不安の中飼い主さんを待っている犬達がいますね。
クリスマス、大晦日、その頃になってくるとどうしても
センターの犬猫達の事を考えてしまいます。
 
あ、横道に逸れました。^^;
 
そんな訳で、おしゃべりしたり距離をとって歩いたりしながら
ゆっくりと園内を一周し、駐車場近くまで来て立ち話。
 
時々お互い犬の間に体を入れたり、名前を呼んだりしながら、
会話が途中で途切れても都度都度介入しながらしばらくいると・・・。
 
伏せるギゼラちゃん♪
この横向きがシグナルだったのか向こうに何かいたのか、
その場で確認できませんでした。(T_T)
 
ギゼラちゃんの様子を私の陰からおすわりで伺うルビー。
おりこうさん♪
 
 
散トレ以外で一緒に歩いていて、ルビーを抱っこじゃない状態で
ギゼラちゃんが伏せたのは初めてかも♪
 
このギゼラちゃんとのお散歩が年内最後のC組お仲間さんとのお散歩になりました。
色々お話ししながらお散歩させて頂いてとっても楽しかったです♪
会話の中で新たに気づくことがあったり、
まだ気づいてないであろう事がなんとなく自分の中にあぶりだされたり、
とっても有意義なお散歩でした。
それに、
なんと言っても普段のお散歩では大型犬さんとはなかなか歩けないので、
ルビーにとっても私にとっても貴重な体験させて頂いています!
ギゼママさん、今回もお付き合い下さりありがとうございました~。
また来年も、どうぞよろしくお願い致します!
 
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道満グリーンパークでみんなとお散歩♪

2012-12-21 18:53:21 | ルビーの日常
大分時間が経ってしまいましたが、
12月15日(土)、道満グリーンパークでみんなとお散歩してきました♪
 
メンバーは・・・
 
ノエル君♪
 
モカ君♪のんちゃん♪
 
ぶん太君♪
 
レオン君♪
 
久しぶりにシェイクちゃん♪
 
そして・・・
ルビー 
 
でした~♪
 
さあさあ、寒いけど(から?^^;)出ぱ~つ!
 
 
いつもの様に距離を取りながらまずは歩きましょう。
彩湖へ向かってゴー!
 
みんなで歩くとき、
特に道のない芝生の広場みたいなところを行く時のリードワーク、
私の中で課題なのです。
ルビーは芝生の中の誰かのうん〇が大好きで、
それに向かって突き進んでいくので、
ついリードが脹れっぱなしになってしまうんですよね。
引かなくても止めて、、、、、止め続けてしまう・・・。^^;
緩められないんですよね・・・。
本当は声のインターセプトでこちらに集中してもらう、
もっと理想的なのは、ルビーがうん〇を探すより私を見ることを自ら選択して歩く、
(という関係づくりを私ががんばる)というところなのかもしれませんが。^^;
(この辺の事、ちょっと確認しなくてはと思っているところです。なので自分メモ。)
 
我が家に来た頃は拾い食いってしてた記憶がないんだけれど、
最近ちょっと多めです。
芝生の中の猫のうん〇もそうですが、
道端に落ちてる野菜の切れ端、
どうしてこんなところに!な場所におちていたおにぎりの断片、
などなど。
私が先に見つけた時は名前を呼んでスルーできるのですが、
もう咥えてしまった、という時に、多分私が慌てているので、
ルビーも早く飲み込まなきゃごっくん!
という感じなのだと思います。(おきまりのパターンですね^^;)
私が強化した事なので私の行動を変えなければいけないのですが、、、
この「拾い食い」についてはチャーリーママさんにお会いした時に
確認しなくてはと思っている事の一つです。
 
よくDINGOさんのbotが、
「食べ物を見たら飼い主に許可をとる」
みたいな言葉をつぶやいているのですが、
どうしたらそういう関係が築けるのか・・・・・・?
ルビーとの関係づくりの中で今私がいる場所が、
他のどの場所とどんな風に結び付くのか?
とか、またごちゃごちゃ考えています。
 
 
で、着きました。
彩湖です。
 
ぶん太君、水辺も似合うねえ~♪
 
後ろを向くと・・・
 
水辺、いいですか~?
もっと近づいても大丈夫・・・
あっでもさっき園内アナウンスが
「子供が水辺に近づいていたら「アブナイヨ(棒読み)」と
教えてあげましょう。」
って言ってましたね。^^;
棒読みが凄いインパクトでした。^^;;;
 
水辺に沿って歩きましょう♪
 
のんちゃんとモカ君♪
いつもパパさんも一緒に来てくれるんですよね素敵です~♪
この写真、息もぴったりって感じですね~。
 
アイコンタクトばっちりで歩くレオン君とちゃあさん♪
 
ぶん太君、髪飾りつけてたのでこっち向いてほしくて呼んだら
首かしげた。カワイイ♪
 
みんなで歩きながらも、
チャーリーママさんのあの言葉はどういう意味なのか!?
あれはどうだこれはどうだ?
とか色々話しながら^^;お昼ご飯の時間がやってまいりました。
 
ベンチに座ったり、
自前の椅子にすわったり(ぶんちかさんの、あれ便利ですね!)
立ったまま食べたり、しながら、
ちゃあさんからリクエストのあった、「そうそうゲーム」へ突入。
 
「そうそうゲーム♪」
 
2人の人がトレーナー役と犬役に分かれ、
トレーナー役の人は、正解の行動を一つ決めておきます。
ゲームが始まったら、犬役の人は自由に動き、
トレーナー役の人は犬役の人が自分が正解と決めた行動に近づく度に「そうそう♪」
とマークします。
そしてこの「そうそう♪」という言葉だけで犬役の人の行動を正解へと導きます。
 
チャーリドッグスクールのトレーニングは、
叱りを一切使わず、正解をマークする事(褒めること)だけで犬を導きます。
正解に近づいたら「そうそう♪」
だから、この「そうそうゲーム」
で、一切の否定なしで導かれる感覚を自分も体験し、
また、トレーナー役の人も、どうやったら「そうそう♪」だけで
自分の取ってほしい行動に導けるのか、を
ゲーム感覚で体験できるのですね~。
 
これ、みんなでやるとかなり熱くなります。
すごく楽しいんですよ~♪
 
ここでシェイクちゃんのママ、児柳さんが
「ためしにノーノーで導いてほしい」
と・・・!
これまたなんというチャレンジャー。
 
やってみた結果・・・。
導かれる方も心が折れそうだったとおっしゃってましたが、
ずーっと「ノーノー」言わなくちゃいけない私も
ゲームだとわかっていてもなんだかドンヨリしました。^^;
(追記:だから、「ノー」とか「ダメ」とか言ってると、
犬を凹ませる事になり、そういう否定的な空気を発している飼い主さんは
犬から好きになってもらえませんよ、という事ですね。)
 
で、そうなんです、否定的な言葉って、
発している側もドンヨリするんですよね。
 
ここでも少しつながった(気がしている)私。^^;
「行動が自分を変える」
とよくチャーリーママさんがおっしゃるんですけれど・・・
世間ではよく「脳が命令して行動がおきる」というふうに言われているけれど、
実は「行動が先」で、その行動をしたことによってそういう脳になる、
(↑ざっくり言えば。^^;「のうだま」に詳しく書いてあります。→http://p.tl/t3qe- )
という事なのだそうです。
で、今回ノーノーゲームをやらせて頂いて、^^;
「言葉も自分を変える」
と、そう思いました。
「そうそう♪」
で犬を導くと、犬が幸せになるだけでなく
自分も明るく(=幸せに)なります。
「ノーノー(ダメダメ)」言っていると多分その逆がおこるのでしょう。
 
そして犬はやっぱりこの「明るさ」が好きですよね。
だから何があってもこの明るい自分を保てるように、
強くならなければいけないんですよね。
ここでもまた「明るくポップに♪」というチャーリーママさんの言葉が
頭の中をグルグルする私なのでした。^^;
 
その後も色々とトレーニングのお話しをしつつ・・・
 
あ!そう言えば、ルビーが私が教えたことのないコマンドを知っていたのです!
先日横浜お散歩トレーニングに行った時にsamiさんとchoco.ちゃん がやっていた
「バーン!」でゴロンとなるやつ。
choco.ちゃん、真面目な顔で「バーン♪」に応えてゴロンするのが凄く可愛かったので、
うちも「ゴロン」じゃなくて「バーン♪」ていうコマンドにすれば遊び心があって面白かったかな~、
とか思いながら帰ってきたのです。
 
で、うちに着いた時にふとその事を思い出し、
試しにやってみたところ・・・・
 
カ「バーン♪」
ル「ゴロンッ!」
カ「なんでできるのーーーー!!」
 
となったのでした。
 
私が教えた「ゴロン♪」というコマンドより反応がいいのですよね。
なんという事でしょう。^^;;;;
ルビーって家庭犬だったのだろうか、どんな人が教えたんだろうか、
おじさん好きそうだからおじさんだったのかな?^^;
 
ちなみにルビー、「バーン」は左にしか転がれないので、
現在右を練習中です。
今はマグネットでなら右回りに転がれる感じです♪
 
話しが逸れてしまいました。^^;
で、そのゴロン♪をやってみてくれたのが・・・
 
シェイクちゃんの「ゴロン♪」後ろ脚が浮いてる・・・可愛い♪
 
ぶん太君の「ゴロン♪」後ろ足は脱力してそうだけど視線が熱い♪
 
そんなこんなで、最後はゴロンで〆ました♪
 
沢山歩いて沢山話してゲームもやって、盛りだくさんなお散歩会でした~♪
寒かったけど楽しかった・・・!
また来年も宜しくお願い致します!
 
 
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≪ お知らせ ≫
★ルビーとのトレーニングでお世話になっているチャーリーママさんが
仔猫を保護していらっしゃいます。♪現在新しい家族募集中♪
チニタの甥っ子姪っ子を温かく迎えて下さる方はいらっしゃいませんか?^^

クリスマスの願い

2012-12-18 08:08:49 | 諸々
物心ついた時から
ペットショップというものが世の中に存在していて、
ショーケースに入れられた犬や猫を見慣れてしまう。
 
そういうのってあるのかもしれません。
 
でも、一度でも犬や猫(その他生き物)、
と一緒に生活をしたことがある人ならわかるはず。
彼らは生きている動物ですね。
私達と同じ、哺乳類という動物です。

 
家族に迎えて初めて、
私達と同じ
血の通った心のある生きものなんだと実感する人も
多くいらっしゃるのかもしれません。
 
彼らは母親の存在がまだまだ必要な時期に
親元から無理やり離されて
ひとりぼっちでお店のショーケースに入れられます。
物理的にひとりぼっちでない場合でも
心理的には一人ぼっちです。
安心できる存在 - 頼れる親が一緒にいないのですから。
 
仔猫や子犬でなくても、
例えば今一緒に生活している犬や猫が
自分の元から離されてペットショップのショーケースの中に入れられ、
人目にさらされ値札を付けられる事を想像してみて下さい。
私の家族を物扱いしないで!と、
そういう気持ちになりませんか。
 
これを読んでいる方の中にも、
ペットショップから犬や猫を迎えた方がいらっしゃるかもしれません。
でも今は気づいている方も沢山いらっしゃいますね。
だからどこから迎えたかをどうのというよりもまず、
気付いた人から声をあげる、
そういう空気を広めませんか。
 
動物は”物”ではない、おもちゃではないと、
そう気付いた人がどんどん声をあげていけたら・・・。
 
私達と同じような、
”もの心ついた時から動物がショーケースで売られている”
そんな経験をしないで済む人たちが世の中に増えて行ったら・・・。
 
クリスマス、誕生日、そういった記念日に、
動物をプレゼントする。
そういう事を疑問視する声を、
気づいた人から発していきませんか。
 
生きものを生きものとして扱えない世の中は
人もまた生きづらいと思います。
命に対して誠実な声がそこここに上がる世の中になりますように。
クリスマスに向けた願いです。
 
 
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