ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

思わず体が動く

2012-01-04 19:17:32 | ルビーもフーラも

元旦の午前10時、フーラの補液の為に病院へ向かって車を走らせていると、
お散歩中のワンコさんの姿をそこここで見かけました。
元旦からいつも通りにお散歩してもらえるワンコさん達、
当たり前の事なんだけれど、
その当たり前の事をしてもらえないワンコさんが沢山いる現実を想うと、
とても幸せな光景に見えました。


(2012年の初ルビー)

フーラの病院通いは暮れも正月も関係なく続いていて、
食欲もある日とない日の差が激しいですが、
なんとかやっています。

1つ面白い現象が我が家で起きています。
うちの夫、私がフーラに朝の薬を飲ませているのを見ると、
なぜかコーヒーを入れる準備を始めます。
なぜ・・・?^^;

フーラに薬を飲ませる時間帯が、
普段からちょうどコーヒーを入れる時間帯に近かったというだけなんですが、
「フーラにお薬 = コーヒー入れる」と、
彼の中で条件付けされた模様。(笑)
前に立たれたら思わずオスワリしてしまうワンコさんみたい。^^;

 
そう言えば、彼は(というか、うちでは)
「ルビーをソファに上げない」
を習慣としていて、ルビーも自然とそういう風にしていたので気にしたこともありませんでした。
上げない理由は
”飛び乗り・飛び降りの衝撃で腰を痛めそうだから”
です。
決して”主従関係が逆転するから”とかじゃないですよ。^^;
その考え方は遥か昔に(でもないか)地中深く葬り去りました。
それなのに実家へ帰ると・・・・・・
 
 なぜかルビーをソファに上げていた。
 ↓
 そして上げた事を忘れて放置。
 ↓
 数分後ルビー、ドスンと飛び降りる。
 ↓
 そのまた数分後ソファーに上げて上げて!の催促。 

というのが始まってしまいました。
般化が苦手なんでしょうか彼は。(笑)
 
「ここではソファに乗っていいけどあそこではダメ」
っていうのは、犬には分かりにくいと思うし、
私も理解できないんですけど。^^;
 
実家の人達にも自分なりにその辺の事情を説明した事はあるのですが、
どうもうまく伝わっていない様子。
プードル暦の長い方々だから習慣になってしまっているのかも、、、
じゃなくて、私の力不足です、すみません。
言葉によるアウトプットが凄く苦手なんです。
人が「なるほど~~」と納得できるような説明が出きるようになればいいんですよね。
なので、今年は彼の実家に行く時には
アウトプットの練習するには最適!
という姿勢で挑もうかと思・・・思い・・・思います!
 
(軟骨異栄養性犬種を飼っている方は、皆さんどうされているんでしょうか。
ご自宅ではスロープとかステップを使用されているんですかね。)
 
1月の秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングは、
珍しく直前まで出席できるかどうか分からなくなりそうな気配です。
1つ試したい事があるのでぜひ参加したいのですが~・・・。

そんなわけで、皆様今年も宜しくお願い致します!

ク・・・クリスマス~?

2011-12-25 11:33:18 | ルビーもフーラも

気が付けばクリスマス・・・。


10月から続けてきたフーラとの闘病生活も2ヶ月目にはいりました。
(応援頂いている方々、ありがとうございます!)
そのフーラ、5日位前に闘病後初めて自分からカリカリを口にし、
2,3日前に初めてニャーと鳴きました。
そして今日はなんと、足にすりすり、なでるとゴロゴロ(聞こえるか聞こえないか位の音だけれど)、
何ども鳴いてご飯の要求をしてくるようになりました。
まさかここまで回復するとは・・・!
まだ少し下痢気味だけれど、
少しずつ少しずつ、出来るところまででいいから体調を整えていってくれるといいなと思っています。

(10月以来入ってこなかったPC部屋にきてご飯を要求するまでに!)

ルビーは、相変わらず食欲旺盛。
フーラが「ペッ!」っと飛ばしてしまったa/d缶のおこぼれを
一人豆まき状態で狙っています。
対照的な二人の姿を見ていると、
食べられるって素晴らしい、食べるって生きることなんだなあ・・・とつくづく思います。
そういう意味でも”食いしん坊バンザイ!”ですよ本当に。
意地汚いなんてこと全然ありません。
食べることは生きること!


私自身、あまり食べることに興味がなくて、
「衣食住の中で”食”に一番興味がない」
という話を友人にしたことがありました。
(食べ物に感謝していない訳ではありません。)
するとその友人
「生きる力が弱いんじゃないの?」
って。^^;
そんな率直な事を言ってのける彼女をなぜか私は大好きなのです。
そしてその様々な”何かを大好きである”という感情を糧に
私は生きてる部分が大きい気がしています。

この暮れからお正月にかけては、
もしかすると仕事で忙しくなってしまう可能性が少なくないのですが、
(実は自宅で絵を描いたり、webサイト制作をしたりの仕事を自分なりのペースでやっています。)
本を一冊読もうと思っています。

本当はヴィベケさんの本をずっと欲しいと思っていたのですが、
トゥーリッド・ルーガスさんのカーミングシグナルの本を一冊もっているのでもうしばらく我慢して、
今回はチャーリーママさんのブログで紹介されていたこれ。
http://charliemama.weblog.to/archives/306069.html

このエントリーを読んでからずーっと気になっていた本です。
もう1/3程まで読み進めたのですが、とても親近感の湧く内容で、
でもそれが私が日々ちょっと辛いかも・・・と感じているものと重なるのだけれど、
だけどそれをなんとか肯定的な方向へ持っていく事の手がかりが見つかれば・・・。
なんて・・・動物の事が知りたくて購入した本なのに、
当初とは違う想いがわいてきたりなどしてしまう本です(私にとっては)。
最後まで読んだとき、
私は何か得る事ができるかのだろうかと、少しどきどきしながら読み進めています。
もし忙しくならなかったら暮れまでに読みきれるか・・・な?


秋ヶ瀬公園 お散歩デート&フーラの具合・・・

2011-11-27 22:36:34 | ルビーもフーラも

バタバタしていて3日間PCを開けていませんでした・・・。

10/24(木)、お散歩トレーニング仲間と、また秋ヶ瀬公園をお散歩してきました。

メンバーは、
まろんちゃん(さくまろまんまさん)、
そしてルビー(と私)です。

ももちゃん・・・ご機嫌麗しゅう♪
なんて、丁寧な言葉を使いたくなるような雰囲気のお姉さんワンコになりましたよねえ。
こないだひなちゃんに会ったばかりだったし、
”モケ度”の違いも手伝って(笑)なんだか凄く大人に見えてしまった。
ももちゃんのそばではリヨンちゃんが、もう当然の様に並んで歩けるんですね。

リヨンちゃん、この日も比較的調子良かったみたい・・ですよね?
おやつ食べる時も、先日の散トレの「声かけなしでオスワリに導く方法」で
自発的にオスワリしてくれました。
一年前の秋ヶ瀬散トレ初参加の時は、
犬がワラワラいる中で「おやつを食べられるかどうか・・・」
という感じだったのに、
今では周りにワンコさんがいてもオスワリまでできちゃうんですもんね。


まろんちゃん、
さくまろまんまさんにピューっと近づいたルビーに、
「ガウッ!」
と一撃(は言い過ぎ。笑。)くれました。
まろんちゃん、お母さんに慣れなれしく近づいてごめんね~。
いちごちゃん(写真奥。こんな写真だけでごめんね!)はこの日も少しはっちゃけてたのかな?
突然遊びモードになった時の対処(重量があるので)が大変そうですよね。
気付かないとグワッと持ってかれちゃいますもんね・・。
でもいちごちゃんは、声かけなしのオスワリはお手の物ですよね~。

まったり歩き始めて、途中sorazouさんがまろんちゃんのリードを持ってみた、の図。

sorazouさん、ももひなちゃんとタイプが違くて戸惑いませんでしたか~?
私は最初大いに戸惑ったんですが。
あ、でも「突然のピュー!」が、
ひなちゃん(だったかな?)がお散歩始めた頃の動きと似てる・・
っておっしゃってたかな?
そうか~、仔犬ってこんな感じなのね、、と思ったのでした。
ルビーは、始終ルンルンと歩き、
いつでも皆さんの所へおやつをもらいに行こうとするのですが、
何回かに一回は名前を呼んでこちらへきてもらい、
その後一緒におやつをもらいに行く、
というのを少し気にしてやっていました。

ルビーに関しての、最近の私の課題、
「自発的な行動を応援する、褒める」
というのがなかなか難しくて、
、、、難しいというのは、
それ(自発的な行動)がどんな時であるのかまだ少ししか見つけてあげられてない状況なのですが、
例えばお散歩時は、私が止まったらオスワリした時や、
OKまで座って待てた時、
歩きながらこちらをチラっと気にした時、
お散歩後の玄関で、足を洗うしたくを待っている間に座った瞬間、そしてそのまま座って待てた時、
ゲーム感覚でおやつを持って立って、声かけなしで私が思っている行動をした時、
上記の様な時に
「おりこうさん♪(今、歯にリテーナーをつけていてタンタンマークが出ません。滑舌も悪いです)」、
とか
「そう!」とか「すご~い!」でごほうびあげたりしています。

他に自発的な行動を褒められる瞬間ってあるかなあ・・・?
と日々頭を悩ます飼い主なのでした。

話しがそれましたが、
広場を出てからは、まろんちゃんのリードを本格的に持たせて頂きました。

まろんちゃん、私がリードを持ったらピクッ!!と反応。(拒否反応?(^_^;)
そしてルビーのリードを持って先を歩くさくまろまんまさんに向かって
ピューーー!!!と走り出しました。

私もグッパグッパーしながらなるべくリードをたるませる瞬間を作るように早足で歩いて・・・というか走って。
するとまろんちゃん、さくまろまんまさんに追いつくとしばらく並んで歩いてそしてまた停まる。
同時に私も停まり、無言でまろんちゃんが歩き出すのを待つ(上のsorazouさんの写真と同じ状態)。
しばらくするとまろんちゃん、立ちあがると同時に走り出す!(私→走りながらグッパー。)
さくまろまんまさんに追いついて「抱っこしてアピール」して・・・、
でもそれに対して強い気持ちで応じないさくまろまんまさんを見て、
納得行かない(というか考えている?)表情をしながら段々と歩みがゆるくなったと思ったら、
またピューーーっと走る!
私→再び走りながらグッパーグッパー。
(でもあまりにも早い走りに追いついていけずグーーッパ・・ググーーーッパになっていたと思う。
ごめんなさい。)
という様なことをしばらく続けてると・・・。

歩いている間、体をブルブルブルっと2回ほど震わせてザワザワする気持ちを乗り越えたまろんちゃん。
駐車場が見えてくる頃、テニスコートの手前あたりからでしょうか、
ルビー連れのさくまろまんまさんの直ぐ前を、
普通の速度で歩いてくれるようになりました。
「ん?まろんちゃんがなんかちょっと普通に歩いてる(笑)。」
(って感じでしたよね?さくまろまんまさん!)

私は幼いワンコを育てた事がないので
お散歩を一から教えるという事をした事がない上、
来た当初から殆ど私の横について歩いていたルビーしか知らない経験値の低い犬飼いなので、
ルビー以外のワンコさんのリードを持たせてもらうだけでも、
とても勉強になります。
ワンコさんによって本当に様々な反応があるんだという事を知るのと同時に、
飼い主さんのお悩みを、実体験を素に想像する事ができるのですから。

一通り歩いた後は、解散前にsorazouさんに
「青空バリカン教室~個人授業」
を開いて頂きました。
最近カフェ参加できない私の為に・・・うう・・ありがとうございます。
さすがに目の前で見るとわかりやすいですね!
お散歩後にはルビーは必ず足を洗う(拭くではなく)ので、乾きやすい方が
絶対良さそうだし、やっぱり小型バリカンやっぱり買おう。
でもいざやってみる保定の仕方がかなり怪しい。
膝の上だとルビーは胴が長くてなんだかやりにくいし、
アイロン台かなんか使う・・・か?(^_^;

そんなわけで、またもや色々勉強になるお散歩デートでした。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!
またよろしくお願いします。^^

楽しいお散歩の後は、フーラの病院でした。
いつもの通り皮下輸液をしてもらったのですが、
その日の夜に鼻の付け根が腫れてしまい、呼吸もしずらそうだし目も開けずらそうな様子。
(小学生の頃、鼻の中にめんちょうが出来て腫れてしまった自分の顔を思い出すよ・・・。)
「鼻が詰まっている=匂いが感じられない」為、食欲も減退してしまったようでした。
次の日また病院へ行くと、蓄膿症という事でした。
前兆があっただけにもうちょっと何か出来たんじゃないかなとも思うけれど仕方ない・・か。
対処療法しかないので、それをしつつただただ日々の生活を出来る限り心地よいものにしてあげたいと思っています。

朝の日課

2011-09-07 01:55:30 | ルビーもフーラも
みなさんの毎朝の起床はどんな感じですか?
 
私の場合はこうです。
 
6時頃、まずフーラが私の顔をチョイチョイっと触り始めます。
「お腹すいたんだけどー」
という感じでしょうか。
それで起きないと少し爪が出てきたり髪をワシャワシャやりだすのですが、
そこへ私が「やめて~」とか声を出します。
するとルビーが
「よしきた!」
とばかりに駆け寄ってきて私の顔を舐めまわし始めます。
ご丁寧に片方の手で私の顔を抑えながら。
このルビーの前足の感触をしばし楽しみつつも、(ダックスは前足がだだっ広いからか、なんかフワフワしていて気持ちいいです。)
もう一度
「やめて~!」(でも嬉しいけど)
と言って、ベッドから起きる。
というパターンです。
 
フーラが引っかいた後にルビーに舐めまわされる私の顔面の皮膚の
数年後の状態が凄く心配だけれど(笑)、幸せな朝のひと時であります。
 
今日は雨が降る直前にお散歩に行ってきました。
 
涼しくなってきたからロングなお散歩にも行ける日が近いかもね!

動物病院にて

2011-07-01 17:12:50 | ルビーもフーラも
ルビー、毎日元気にしております。
毎日元気に・・・・
眠っております。
暑いですから~。
 
クーラーは、控えめですが使ってます。
病気になったら大変ですし(人も犬も猫も)・・・。
電力は・・・
万が一の時には、今停止中の火力発電を動かしてくれると
信じて使っています。(爆)
 
先日、フーラを病院に連れて行く際にルビー一緒に連れて行ったのですが、
診察室の入り口で二の足踏んで中々入ってこようとしません。
そこでうちの彼がリードをグイグイ引っ張ってしまったものですから、
接触走性(というか、危機感募って?)でなおさら踏ん張るという状況を作ってしまいました。
 
私だったらどうするかな?
名前を呼んで少し動いたら「そうそう」で勇気付けながら中まで誘導するか、
手のひらターゲットで動かすとかするかな(ルビーは手のひらターゲットに
よく反応します。・・・と思います。)
とか思いながら見ていました。
そして成功したらしっかり褒めると。(ルビーも自分も(^_^;)
自信をつける為にも「自ら動く」をうまく引き出してあげられたらな、と
思っています。 
グイグイやられてしまったルビーは、その後先生に(女性です)
「ルビーどうして~~?」
と上から覗かれてさらにビビッておりました。
 
帰り際、先生におやつをあげてもらったのですが、驚いた事に
なかなか先生の手から食べようとしません。
 
「こんなルビー、初めてみました~。」
と言ったら、
先生、落ち込んでしまいました。(^_^;
ルビー、先生、ごめんなさい。
最初の対応がまずかったばかりに・・・。
動物病院に来ると、色々勉強になります。


(フーラを撮っていたらフレームインしてきたルビー)
 
 
フーラは定期的に輸液をしに行っています。
体重は2.7kgで安定しているのですが。
気持ち悪くなって食欲が減退吐く(液体) → 輸液をすると食欲もどる
という感じなので、このまましばらく(ずっと?)続けるしかないのかなあ。
食べられないのはかわいそうだし、でも針刺されるのもかわいそうだし、
の板ばさみ状態ですが、このまま見ているだけにもいかず、
通院しています。
まだ3歳と若いので、そのまま何もせず見てるだけ・・・という事は
できそうにありません・・・。

 
(姉にブラッシングしてもらっているフーラ。
わきの下がツボです)
 
そういえば、先生に面白い事を言われました。
 
「カエデさんところの子達は2匹とも拒否の表現が静かだけど・・・
でも頑なよね~~。」
と。
 
確かに
「ガウッ!ワンワンワンワン!!」とか「シャーーーー!!ガリッ!!」
とかはないです。
でも静かに頑固に抵抗します。
そういう部分も飼い主に似たりするのかな・・・(^_^;怖い。
 
まさか私、犬猫達の言論の自由(?)を奪ってないよね・・・?(^_^;
と心の中で自問自答してしまいました。
 
ルビーは食事を待っている時に
「フワッフワッワフワフワフー・・・・」
とか喋るし、
フーラもニャーニャーいいながら私の顔を引っかいてご飯をねだるので、
多分その辺は大丈夫だと・・・・・
思いつつも気をつけて生活しよう。
 
本日のオマケ。
 

ブーゲンビリア(フレンドリー)が咲きました♪