ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

お散歩会いろいろ

2013-01-31 17:12:50 | ルビーの日常
チャーリードッグスクール(以下CDS)北陸支部長ヽ(^o^)丿のペコ母さんが、
ペコ君地方(北陸)でのお散歩トレーニング実現に向けて、
お散歩仲間を募集してらっしゃいます。
 
 
 
CDSの散トレがまだ開催された事のない地で、
通信だけでCDSの勉強を続けられご自分なりに実践してこられたペコ母さん。
本当に尊敬の気持ちでいっぱいです。
ペコ母さんが頑張ってこられた姿を密かに応援させて頂いた日々・・・
そしてついに!ペコ母さんが動かれた!
CDSの散トレをペコ君地方で開催したいと動かれたことに、
とっても勇気を頂きました!
ペコ母さん、ありがとうございます!応援してます!
 
 
私は、いつの頃からか、
通信のみでがんばってらっしゃるチャーリー組の方々の事を
忘れないようにしなければという思いが強くなりました。
それは各地でがんばるお仲間さんの熱心な姿を
チャーリーママさんのブログやコメントなどで目にするようになったからだと思います。
直接お手伝いは出来ないけれど、お散歩トレーニングの記事をがんばって書く事で
間接的に何かお手伝い出来るかもしれない、とか、
チャーリーママさんの問いかけ、想いを理解して応え(られる努力をし^^;)そして、
発信するとか。
犬という生きものに同じ想いを抱く人達は、
拙い私のブログからだって何か感じとって下さるかもしれないなんて
希望を抱きながら。
 
そして昨日のペコ母さんの記事。
 
 
 
あ~もうこれ読むと胸がいっぱいになってしまいます。
そして
「私もがんばろう!」
という気持ちになれます!
 
 
私も1年くらい前からCDSのお仲間さん達と声を掛け合ったり
ネットでお散歩会の告知をしたりして一緒にお散歩するようになったのですが、
それはなぜか。
 
それはやっぱりペコ母さんと同じで、
 
「一緒に頑張る仲間が欲しい!」
 
と、猛烈に思ったからです。
 
参加して下さるみなさんは、CDSの散トレに参加している人ばかりですから、
お散歩トレーニングと同じ気持ち、
心構えで参加してくださっていると思いますし、そう信じています。
気持ちよくお散歩できるあの雰囲気は、
参加して下さる皆さんの良心の上に成り立っているものだと感じていますので
本当に感謝しています。
 
そして同じようなお散歩会が、日本中に広がっていきますように!と強く願います!
なぜならそれはきっと”幸せな飼い主と犬が増える”、という事だから。
 
ペコ母さんの記事を読ませて頂いて、
そんなことを考えた昨日でした。
 
 
*************************
 
 
そんなわけで、先日の「新春お散歩会」とはまた顔ぶれの違う仲間たちと
昨日歩いてきました。
 
ボンボン♪レオン君♪リオちゃん♪ギゼラちゃん♪
 
 
 
 
そしてルビー♪
 
 
 
 
今日はギゼラちゃん、ランチの時ギゼママさんご自身の判断で
みんなと少し距離をとって食べてみました。
すると!
なんと!とっても落ち着いていられたんですよね♪
スゴイですよ~~ヽ(^o^)丿
私も嬉しいです!
 
お散歩会のそんなこんなを思い出しながら、
お散歩トレーニング(お散歩会)って、
実は私自身の社会化のトレーニングでもあるんだよね~・・・なんて
思いました。
だから、みなさん、いつも温かい心でご協力下さって
本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
 

お友達のお宅訪問♪

2013-01-29 17:58:06 | ルビーの日常
先週の土曜日、チャーリードッグスクールのお仲間さんでもある
モカのんママさんのお宅へルビーと共にお邪魔してきました♪
 
ワンコさんのいるお宅へルビーを連れてお邪魔するのは初めてではありませんが、
チャーリードッグスクールのお仲間さんのお宅は始めて♪
トレーニングでいつもお会いして色々と深いお話をさせて頂いているお友達なので
私もかなりの安心感を持ってお邪魔させていただきました。
 
バスに乗るのもルビーは初めてだったので途中でパシャリ♪
 
バスを降りるとモカのんママさんとパパさん、そしてモカ君、のんちゃんが
待っていて下さり、まずはお散歩へGo!
 
ルビーの楽しそうな事と言ったら!
 
始終小走りでモカ君、のんちゃんの後を飛ぶように^^;歩き、
モカのんちゃんが匂い嗅ぎしていると
「わたしも~」
と追っかけて参加。(笑)
モカ君ものんちゃんも嫌そうな顔せず、
3匹でとても楽しそうにお散歩していました。
 
ルビーがあまりにも楽しそうに飛び、いや歩くので、
モカのんママさんが
「ルビーちゃんて足を一歩ずつ出して歩くってしないんでしたっけ?」
って。
 
いやいや、普通に歩く時は歩きます。(笑)
この日は楽しくて仕方がなかったみたいで、
私も
「そのうちファルコンみたいに宙に浮き出すのでは?」
と思うほど、気持ち良さそうに風を切って進むルビーを見て、
楽しくて仕方ありませんでした!
 
 
さて、1時間ほど歩いたあと、
いざ!お宅へお邪魔しました♪
 
モカ君、のんちゃん、ルビー、それぞれが抱っこで足をふき終わり、
床にポンと置くと・・・。
 
ルビーは辺りを確認するために匂い嗅ぎ。
モカ君とのんちゃんは、パパさんママさんに名前を呼んでもらいながら
ルビーをスルー。
モカのんママさん、パパさん、
ルビーの匂い嗅ぎタイムを作って下さり、ありがとうございました!
 
そしてまずは犬達の腹ごなし♪
2月はのんちゃんのお誕生日だという事もあり、
バースデーケーキをおすそ分けして頂く事になりました~♪
 
お誕生日おめでとう!のんちゃん♪
 
切り分けて~の・・・
 
 
ガツガツガツガツガツ・・・・!(笑)
 
誰よりも大きな音を立てて食べ干す
ルビー。( ̄∇ ̄)
”食べ終わる”
ではなく
”食べ干す”
という表現がしっくりくるんですよね。(笑)
 
 
さてそろそろ人間もお昼ご飯です♪
テーブルセッティングの間にルビーは
私の対角線上に座ったモカのんパパさんの足元にいる事に決めた模様。
 
一度、のんちゃんがルビーを確認に来ました。
ルビーは顔を背けるシグナルで応え、
のんちゃんもそれに応え、納得してソファーの方へ戻っていった様でした。
 
この日はルビーのカーミングシグナルが沢山見られました。
もちろん、モカ君、のんちゃんに対するものが多かったですが、
この顔を背けるシグナルや、後ろを向いて去る、
また突然違うことをする(今回の場合は水を飲む)、
などなど。
 
ルビーのシグナルにモカ君ものんちゃんも穏やかに応じてくれ、
そして部屋中にどんどん安心感(安定感)のある空気が満ちていった気がします。
 
 
私たちがお昼を食べ始めてしばらくするとルビーは横になりました。
目線は・・・
ソファの方にいるモカ君とのんちゃんです♪
 
そしてまたしばらくすると1度だけモカ君がルビーを確認しにきました。
ルビー、ピクリとも動きませんが、
表情でモカ君を意識しているのがわかります。
 
その頃のんちゃんは・・・
ソファーで寝ておりました~。
 
しばらくするとルビーも・・・
ZZZZZZZZ・・・・・
 
こんな感じで、とても穏やかな時間が過ぎてゆきます。
 
お昼のあと、ワンコ話しをしながらソファの前でみんなでくつろぎ、
更にリラックス♪
 
これは多分モカのんママさんがキッチンで何をしているのか
みんなで注目しているところ♪
 
 
ルビーが私の知らないキュー
「バーーン!」
でゴロン!となる話しの流れから自然と、
”マグネットでゴロ~ン遊び”へ突入。^^;
適度に遊んだらまたなんとなくの流れで人間達のお茶タイム♪
 
ここでもまた、犬話しに花を咲かせる飼い主達。
チャーリードッグスクールの散トレの事、座学の事、オンラインの事、
地域の事、その他いろいろ・・・。
犬を飼ってこんな風に犬の話を一緒にできるお仲間さんができて、
幸せだなあ~~、という気持ちで一杯になりながら
かなり長い間話し込んでしまいました。^^;
 
犬達は・・・
 
それぞれの場所で眠っておりました。
 
ルビーはテーブル脇のモカのんちゃんのケージのあるお部屋で
座ってしばらくこちらを見ていましたが、
やはりそのうち眠りだしましたね。
 
こんな感じで、始終穏やかな空気の流れていたモカのん家初訪問でした!
 
パパさんママさんが作り上げて下さった
丸ごと受け入れてくれるという雰囲気が
私達をリラックスに導いてくれたと感じた時間でした。
ルビーはもとより飼い主である私も始終ウキウキで、
とても充実した楽しい時間を過ごすことができました♪
 
散トレその他でこれからも色々とお世話になると思いますが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪
本当にありがとうございました~!

狩りが得意です

2013-01-25 08:13:33 | チニタの日常
 こ、これは・・・
 
 
私の魚釣り人形が~~ヽ(;▽;)ノ
 
 
 
僕がやったの。すごいでしょ?
 
え、えーと・・・
 
すごいでしょ?
 
す、すごいね~~!ヽ(;▽;)ノ
届くとは思わなかったよ~。
 
猫との生活はとってもエキサイティング。^^;
楽しいですよ♪
 
 

一つになって歩く

2013-01-24 16:30:26 | ルビーの日常
「無言で犬と歩く」
を経験したと書きました。
 
 
あの経験が、後になってジワジワ来てます。
 
どうジワジワきているのか・・・。
その前に書いておかなくてはならないなと思っている事があります。
 
それはルビーと私のチャンネル作りの経緯なのですが、
私は初めてお散歩トレーニングに参加させて頂いた時に
「ルビーが立ち上がって足をかけたらくるっと後ろを向いてください」
と自己紹介の時にお話したのでした。
足をかけるのはどんな場合でもNGなのだと思い込んでいたからです。
つまりは、”お行儀の良い子”をつくりたい、という事だったのだと思います。
さらに、
楽しい気持ちが満ちてついついルビーが走り出すのを、
一生懸命木になって止めようとしていました。
 
「あれはだめ、これはダメ」の塊の様な人間だったのですね。
興奮しているのではなく楽しんでいるルビーに共感する余裕もない、
「NO」だらけの人間だったのです。
 
ルビーが人に興味を示して立ち上がり
なんの躊躇もなく足をかけてその人を確認しようとする
”人に社会化された”その素晴らしい資質や、
走り出すほど楽しいというポジティブな気持ちに共感する
(グッパーしながら一緒に走る、という選択をする)、
そういう姿勢が私には全くと言っていいほどありませんでした。
 
ルビーを迎えて一緒に生活をし始めて、
自分の対応や理解がまずかったにも関わらず
なぜだかルビーを叱っている(怒っている)自分がいて、
でも心の奥では
「ルビーは叱られる様な子ではない」
と感じていた。
でもどうして叱っているんだろうか?
 
もうね、クセになってしまっているんですね。^^;
「あれはダメ、これはダメ」
が。
これにはものすごく根深いものを感じています。
 
何かが違う・・・
私が求めている動物とのくつろいだ関係ってこういう感じではないはず。
うちにいた猫達とは全く違う対応をルビーに対してしている自分が嫌で嫌で、
ネットの中を彷徨いました。
辿りついたのがチャーリーママさんのブログ
でした。
 
「あれーーー??!!」
というのが第一印象で^^;、(巷にあふれている情報とはあまりにも違うものだったので)
でも「やっと見つけた・・・!」という喜びもあり、
時に笑い(笑い泣き)時に泣きながら(どっちにしろ泣いてるんですが)、
自分の中にあった間違った知識、感覚、思い込みを排除する努力をしながら
全ての記事を読みあげ、
そして意を決して秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングに参加したのでした。
 
でも甘かった・・・。^^;
ブログを読ませて頂きながら
”自分の中にあった間違った知識、感覚、思い込みを排除した”
と思っていたけれど、実際にお散歩トレーニングに出ると
それが出来ていない事がわかりました。
そのくらい、長年培ってきた”自分”というものを崩すのは難しい事でした。
 
そういうところからのスタートでした。
 
 
で、ルビーを肯定し、共感し、私の近くにいると楽しい、を感じてもらう
為に、時に逃げながらも自分を変える努力をし^^;
自分を変えることと並行して、
ルビーと基礎トレをしたり(最初は意味もわからずやっていました^^;)、
チャーリーママさんのブログに書いてあることを自分なりに実践してみたりしていました。
 
この一連の行動がルビーとのチャンネル作りに繋がっていると思うのですが、
その中で、
 
『お散歩中、歩きながら少しでも飼い主の方を気にする素振りがあったら
「タンタンマーク♪」そしておやつ』
 
というのがありました。
「歩行にはおやつを極力つかわない」
とおっしゃるチャーリーママさんですが、
私達の様な普通の飼い主が犬にとって”良いもの”と条件付けられるように、
色々な方法を駆使して提示してくださいます。
 
これは、”飼い主さんのそばを歩いているとなんだか楽しい”
が条件付けられ、そのうちタンタン♪もおやつもいらなくなるのですが(と思ってますが^^;)、
ルビーもそうでした。
いつの間にか「タンタン♪」も「おやつ」もないのに凄く楽しそうに横を歩くようになりました。
 
なり・・・
ました。^^;
が!
これが私らしいというかなんというか
せっかくタンタン♪もおやつもいらなくなったのに、
ある日突然、
「またあれやってみたらどうなるのかな?」
なんて思いがフツフツと湧き、やりだしてみたところ・・・
 
ルビー、おやつを要求して時々立ち止まるようになりました。^^;
 
あたりまえですよね~。^^;;;;;
 
今日、丁度チャーリーママさんがツイッターでつぶやかれていましたが、
 
『過剰な報酬は犬の欲求を膨らませるかと思います。』
 
まさにこれですね。
 
 
 
で、この修正は
「タンタン♪+おやつ」の代わりに「そうそう♪」という
二次強化子として作り上げた言葉のみを使って
歩くようにしてみたところ、
おやつを要求して立ち止まる事がなくなりました。
 
そして立ち止まる事があったことを忘れてしまうほどの月日が流れ、
ほ~っと一息。
 
・・・だったのですが、
最近また立ち止まるようになったのですね。^^;
これにはもしかすると2つ理由がある気がしています。
 
一つはルビーの歩く姿に「そうそう♪」とか「凄いね~」という声を
かぶせすぎ(過干渉でた!^^;)、
せっかくいい気分で歩いてたのにウザかった。(かもしれない。^^;)
 
そしてもうひとつは、
多分拾い食いをしそうになっているルビーを
 
一旦止めてパー(グッパーですね)、
するとこちらを振り向くので
タンタン♪→少し歩いておやつ
 
というのをやりだしたのですが、
この一連の動作の「一旦止めて」のところからを
ルビーが先にやりだしたのです。(と思われます^^;)
つまり立ち止まる、ということ。
 
で、公園などのスペースのあるところではそのままリードを
伸ばしながら無反応を返しつつ歩いていくと
後を追ってくるのですが、街中など、
人や自転車の往来の多いところではどうしたものかと思いチャーリーママさんに伺ったところ、
やはり無反応を返す・・・
この場合はそのまま立ち止まって進行方向を向いたまま待つ、ですね
という助言を頂いたのです。
 
で、次の日からやってみました。
秋ヶ瀬で体験した「無言で歩き出す」から散歩をはじめましたが、
途中やっぱり立ち止まるルビー。
私の様子を伺っているのがわかります。^^;
どれだけ待ったらこちらに歩いてくるのかな~と思っていたら、
15秒位だったでしょうか、トコトコと私の横に戻ってきて歩き出しました。^^;
15秒位で良かった。私だったら多分15分くらいはがんばりそうです。^^;
 
その後も何度か立ち止まって同じことを繰り返しましたが、
その日はほとんど声もかけず(秋ヶ瀬でやったのと同じように)、
リードも張らせない様にし、
匂い嗅ぎは十分にさせてあげ、
嗅いだ後頭をあげたらまた歩き出す、
拾い食いしそうな匂い嗅ぎの時にのみ、
拾い食いになる前に「ルビー」と声をかけついてこさせ(とても反応が良かったです)、
その他はひたすら声かけなしで並んで歩いたり、
時々小走りになってリズムを与えたりしながら散歩してみたところ・・・。
 
一時間弱のお散歩の後半20分位は、
黙々と二人で同じ空気をまとって歩いているような一体感を味わうことができたのでした。
 
これって凄く幸せな時間&空間です。
ここはイギリスの森の中~・・・とか想像しながら(実際は埼玉の小さな公園^^;)
無心で、でも何とも言えない幸福感に包まれながら歩いていました。
ノーリードでのお散歩ってこんな感じかも!という感覚でした。
 
 
 
公園を出て街中に入っても同じ感覚は続いていました。
スーパーなどの広いガラスの壁面に映ったルビーと私の姿を横目で見てみると、、、
リラックスして楽しそうに、そして頻繁に私の顔を見上げる彼女の姿が見えました。
おやつも声かけもいらないんですね。
一緒に歩く、というその事自体で満たされる感じ。
 
「タンタンマーク♪+おやつ」を卒業し、
「そうそう♪という(二次強化子を使った)声かけ」を経て、
そして今はただ一緒に歩くだけで満足。
これがルビーと私が辿った道のりでした。(あくまでもルビーと私の場合です。)
歩行に関しては。^^;
それもまた安定していないですけど。
私が色々やらかすので。^^;
 
でも、
その時ルビーには何が必要で、何が必要でないかを見極められるように
(つまりは共感だと思うのですが)ならなくては!
そんなことを思った体験でした。
 
そして、そんな充実したお散歩をしていたら、
チャーリードッグスクールのお仲間さんでも同じような体験をされている方がいらして
嬉しさ倍増してしまいました!
 
やはり「無反応を返す」からヒントを得たジーコタさんの記事です。↓
 
ジーコタさんが、ツイッターでこの幸せな感覚を
お互いが満足しているから得られる感覚
とおっしゃっていたけれど、本当にその通りだと思いました。
 
そういう感覚を感じ取れるところまでやっときた・・・
しかもオンリードのお散歩で・・・!
 
でもこれって、普段から行っている基礎トレなどで
ルビーとのチャンネル作りを並行して行っていなければ
多分味わえなかったものだと思っています。
 
そしてまだまだ私の普段からの接し方の中に、
共感や満たすという部分で足りていないものや、
もしくは干渉的なものが残っている可能性が多々ある、
という事は頭の隅においておかなくてはと思ってはいます。
またおかしな条件付けを私がしかねないという事もありますし。^^;
 
 
犬との生活って、自分を省みるチャンスをくれるものです。
自分のダメな部分と向き合う事が多いので辛い作業とも言えるのですが、
向き合って次どうするかで何か新しいものを得られたりするものですね。
 
 
犬を学ぶ”人”の為の学校。
そんな場所を見つける事ができて感謝しています。

犬と猫と人間だね

2013-01-18 22:48:23 | ルビーもチニタも
チニタは夜寝るときは私の脚の間で寝始め、
暑くなってくると布団の外に・・・
出ずに^^;
なぜか布団の中で私の右隣に移動して長くなって寝るようになりました。
 
朝起きて掛け布団をめくるとこんな感じ
 
左隣にはルビーがいるので狭いけれど・・・
もう慣れた。^^;
小さい頃も猫と一緒に寝ていたけれど
自分のスペースが少なくなって居心地の悪い思いをしたことは
一度もありません。
狭いという事よりも動物の温もりの心地良さが勝るのですよね。
 
毎晩夕飯の後は
ローテーブルとソファとヒーターに囲われた部屋の片隅で
みんなで湯たんぽを抱えながらゴチャ!&ダラ~っとします。
 
 
4畳半程の空間に密集する動物達。^^;
 
「私達、犬と猫と人間だねえ・・・」
 
そんな事を改めて感じる時間です。
 
 
私にとって、人間以外の動物達と生活するという事は
喜びでもあり教えでもあり・・・
いわば宝物の様なものです。
 
 
それはもちろん目に見えないものなんだけれど、
終わりまでずっと、自分の中に置いて持ち運べるものなんだもんね。
動物って本当に素敵です。