条件づけについてずっと感じていた事をまとめてみました。
(■注!自分に言い聞かせるような内容の記事です!)
(■追記12/03/30:書き終えて数日たって「なんかもや~っとするなあ」と思いつつ最近読めていなかったチャーリーママさんの記事をまとめて読んでいたら言葉を間違えていましたorz。
"関連付け"→”条件づけ”に訂正しました。似たような言葉だけれど統一していきたいので。
そして最後なんとなく少しずれたところに着地した感があるのですが・・・・・まあいいか。「いまここ」ということで^^;)
最近リードが張れる事に前向きになれたのは、
に入念に取り組んでいるからだろうと感じています。
(チャーリーママさんの「ガッチャエクササイズ」の記事は
こちらです。)
「条件づけ」
が犬にとってとっても優しい導き方なんだと、
たぶんフーラの死の直後、強く感じたのがきっかけだった気がします。
先日フーラのお寺の彼岸会に行ったらお墓の前に黒猫がいました。
フーラと違って肥えてて羨ましいよ~
条件づけ。
以前から
「ルビー(フーラ)おりこんさ~ん、すごいね~」
という言葉を、ルビフラの食事の最中ずっとかぶせてきました。
”嬉しい事”に条件づけしてきたこの言葉は彼女達の中でプラスイメージのものになっています。
フーラが病床にあった時、この言葉は私たちにとって大きな力になったのでした。
これまた関係ありませんが、近所のアメちゃん。
ルビーと私に目をシバーッ・・・シバーっとしてくれます。
「ガッチャエクササイズ」
も同じで、ハーネス掴んでオヤツ・・・ハーネス掴んでオヤツ、
とやっていればリードが張れてハーネスに多少の圧がかかることもプラスイメージになる・・・。
ルビー自身がリードが張れる事にプラスイメージを持つ事ができるという事は、
私もルビーも両方が幸せ、という訳です。
この「ガッチャエクササイズ」をやり始めたら、
お散歩中に近所のゴミ置き場に近づいて行きたがったルビーを止めた時、
「あ?」
と期待感のある目つきで振り向いたりしだしたのです。
(でもそこで直ぐにおやつをあげるとゴミ置き場に近づくところからやりなおそうとするので、
誉めながらその場を離れてついて歩いてる状態でオヤツです。)
※本当はその手前で自分の体をルビーの視界に入れ、
ターゲットになりつつゴミ箱から遠ざかる、
というのを練習中なのですが、
時々気付くのが遅れてしまってリードを固定して止めなければならないシーンがあるのです。
(ゴミ箱以外にも、その辺のお店によく立ち寄りたがるので、
この練習にうってつけ!と思いながらトライしています。)
3/14の写真なので厚着です。
「リードが張れる事に前向きに」
と言っても、ガンガンリードを引いて無理やりこっちを向かせる、という意味ではもちろんありません。
ソフトなグッパーができる様になる為にはぎこちないグッパーな時期が大抵の人にはあるわけで、
その時期をワンコがストレスなく(むしろ好きになるくらいに)過ごせる為に、
「ガッチャエクササイズ」
という”条件づけ”なのであります。
そしてこれは「飼い主に止められる事も喜びになる」ような関係を作るという事にも通じているのかな、
と思う様になった今日この頃なのでした。
もちろん「ガッチャエクササイズ」だけではなく、全ての条件づけの作業が、という事です。
は~~やっとここまで来た~。
ツイッター風にいうと
「↑いまここ」
という感じでしょうか。^^;