ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

頭の中まとめ ~条件づけ編~

2012-03-29 16:07:13 | ルビーの日常
条件づけについてずっと感じていた事をまとめてみました。
(■注!自分に言い聞かせるような内容の記事です!)
(■追記12/03/30:書き終えて数日たって「なんかもや~っとするなあ」と思いつつ最近読めていなかったチャーリーママさんの記事をまとめて読んでいたら言葉を間違えていましたorz。
"関連付け"→”条件づけ”に訂正しました。似たような言葉だけれど統一していきたいので。
そして最後なんとなく少しずれたところに着地した感があるのですが・・・・・まあいいか。「いまここ」ということで^^;)


最近リードが張れる事に前向きになれたのは、
に入念に取り組んでいるからだろうと感じています。
(チャーリーママさんの「ガッチャエクササイズ」の記事はこちらです。)
 
「条件づけ」
が犬にとってとっても優しい導き方なんだと、
たぶんフーラの死の直後、強く感じたのがきっかけだった気がします。
 
先日フーラのお寺の彼岸会に行ったらお墓の前に黒猫がいました。
フーラと違って肥えてて羨ましいよ~
 
 
条件づけ。
以前から
「ルビー(フーラ)おりこんさ~ん、すごいね~」
という言葉を、ルビフラの食事の最中ずっとかぶせてきました。
”嬉しい事”に条件づけしてきたこの言葉は彼女達の中でプラスイメージのものになっています。
フーラが病床にあった時、この言葉は私たちにとって大きな力になったのでした。
 

これまた関係ありませんが、近所のアメちゃん。
ルビーと私に目をシバーッ・・・シバーっとしてくれます。
 
 
「ガッチャエクササイズ」
も同じで、ハーネス掴んでオヤツ・・・ハーネス掴んでオヤツ、
とやっていればリードが張れてハーネスに多少の圧がかかることもプラスイメージになる・・・。
ルビー自身がリードが張れる事にプラスイメージを持つ事ができるという事は、
私もルビーも両方が幸せ、という訳です。
 
この「ガッチャエクササイズ」をやり始めたら、
お散歩中に近所のゴミ置き場に近づいて行きたがったルビーを止めた時、
「あ?」
と期待感のある目つきで振り向いたりしだしたのです。
(でもそこで直ぐにおやつをあげるとゴミ置き場に近づくところからやりなおそうとするので、
誉めながらその場を離れてついて歩いてる状態でオヤツです。)
 
※本当はその手前で自分の体をルビーの視界に入れ、
ターゲットになりつつゴミ箱から遠ざかる、
というのを練習中なのですが、
時々気付くのが遅れてしまってリードを固定して止めなければならないシーンがあるのです。
(ゴミ箱以外にも、その辺のお店によく立ち寄りたがるので、
この練習にうってつけ!と思いながらトライしています。)
 

3/14の写真なので厚着です。
 
 
「リードが張れる事に前向きに」
と言っても、ガンガンリードを引いて無理やりこっちを向かせる、という意味ではもちろんありません。
ソフトなグッパーができる様になる為にはぎこちないグッパーな時期が大抵の人にはあるわけで、
その時期をワンコがストレスなく(むしろ好きになるくらいに)過ごせる為に、
「ガッチャエクササイズ」
という”条件づけ”なのであります。
 
そしてこれは「飼い主に止められる事も喜びになる」ような関係を作るという事にも通じているのかな、
と思う様になった今日この頃なのでした。
もちろん「ガッチャエクササイズ」だけではなく、全ての条件づけの作業が、という事です。
 
は~~やっとここまで来た~。
 
ツイッター風にいうと
「↑いまここ」
という感じでしょうか。^^;

お仲間散トレ♪in 秋ヶ瀬 - 2012.03.28

2012-03-28 19:20:53 | ルビーの日常

秋ヶ瀬公園でお散歩トレーニングのお仲間さんと計4組でお散歩してきました。
普段のお散歩が一人散トレって事は、お仲間さんとのお散歩は”お仲間散トレ”って事かな?

メンバーは、
シェイクちゃんと、
ノエル君と、
レオン君
です。

レオン君ママさんに
「今日何組きますか~?」
と聞かれて
「4組で~す♪」
と返事しながら立てた指の数が
「3本でしたよ~~笑」
とツッコミを入れられながら歩き始めました。
ふっふ。^^



チャーリーママさんのお散歩トレーニングの時と同じ意識を保ったまま、
みんなで歩きます。
それにしても今日は暖かくってのんびりゆったりとても良い雰囲気でした。




まとめることで頭の中が整理されるので、
以下、自分メモ的な内容になります。
(なので、修正の必要な内容、ルビーだからOKな内容も(←追記)含まれているかもしれません。)

今回私が注意していたことは、

・歩くときはリードを短く保ったまま(でも張れてない状態で←追記)歩く
 (インターセプトしたりアテンションとったりしやすい)。
・リードが張れた時ルビーがこちらを振り向いたらおやつ。
 (”歩きながらガッチャエクササイズ”みたいな。)
・止まっているときにハーネスでのグッパー(ホールドラッピング)の練習。
・行きたいけど行かせない、という時の「私が前に立ったらオスワリ(でおやつ)」の練習。
・歩いているとき意表をついて名前を呼んでこちらを見たらおやつ。
(↑これら全てをずっとやってたらイライラすると思うのでたまにやります。)
 



・ノエル君は前後とか左右にワンコがいて挟まれたフォーメーションになると
 警戒が高まって(のように見えますがどうかな~?)立ち止まるみたい。
 その時こちらが動くとさらに警戒してしまいそうに見えたので、
 そういう時はノエル君とルビーの間に入って止まって(インターセプト)、
 ノエル君がその状況から自分で脱するまで(歩き去るまで)または、
 挟み込むフォーメーションが崩れるまで待ってあげる。
 (追記:後に「止まるより歩き続けた方が警戒心たかまらないのでは?」
 と思い、チャーリーママさんに確認してみたところ、やはり知らん顔して歩き続けた方が良いそうです。)
・ノエル君が、立っている私のかなり近くまで来てオスワリしてくれるようになったので、
 腰をくの字に曲げて覆いかぶさったりして驚かせてしまわないように、
 垂直な姿勢のまま膝だけ曲げてしゃがんで、
 ノエル君がオスワリの状態を崩さずにおやつを食べてもらえる様に工夫してみた。 
・レオン君はおやつをあげる時にオスワリができる(私が注意してた事じゃないじゃん♪)
・シェイクちゃんは”足の下くぐり変形バージョン”をしてくれる(これも注意してた事じゃないじゃん♪)

「こういう時どうしたらいいのかな」
「この場合はこうでいいの?」
「ああ~ごめんね油断しちゃった・・・」
「それはチャーリーママさんに確認してみた方がいいかも!(そして私にも教えて!^^;)」
などと、お互い色々確認しながらゆったり歩きました。



質問されてすぐに答えられたこともあれば答えられなかった事もあって、
すると自分がわかっている事とわかっていない事が見えてきます。
勘違いなんかも多々あるので、都度確認しなくちゃね、なんて話したりしていました。

そういえば、
「最近こんな事ができる様になったのよ~」
っていうのもありましたね。
その中でも
「おお~~」
と、みんなでどよめいたのが
「犬を見た瞬間に(吠えずに)こっちを見る事があるのよ~」
というのえママさんのお言葉。
これはもしや関連付けの成果ってやつでしょうか?!

みんな秘かに(?)でもしっかりと(!)ワンコさんとのチャンネルが開通してきているのですね。
私もがんばらなくちゃー!

お仲間さんに教えてもらう事って沢山あるな・・
とつくづく感じたお仲間散トレでした。
お天気もよくてお話も弾んで、とても楽しい時間でした。
みなさんありがとうございました~♪

 


秋ヶ瀬公園お散歩トレーニング(11-4)

2012-03-27 19:10:51 | ルビーの日常

遅くなりましたがお散歩トレーニングの記事の続きです。^^;

自己紹介の後、広場まで歩きました。

とってもながーい列になって歩いていたようで、ノエル君とヴィクター君以外が殆ど見えない状態。
列の真ん中アタリを歩くようになったノエル君。
そしてヴィクター君のママさんとは歩きながら色々お話しさせて頂いてありがとうございました。
 
そして広場につくと、
なんとな~く吠える子のとなりに陣取っているルビーと私。^^;
「相手の子をザワザワさせてはいかん~近づけすぎないようにがんばるぞー!」と
ここではルビーを留めておくのに必死な私。

大型犬飼いさんからしたら、
体重5kgのワンコにいつまでも引きずられて歩くようでは・・・ですよね。
でも気持ちのもんだいをクリアーした今は、
関連付けで楽しくルビーの行動を導いていこうと心新たに取り組み始めたので、
これからさらに頑張っていこう!

そして広場で、
「先月やった”円になったみんなの周りをグルリンコ”をやってみたい人!」
というチャーリーママさんの問いかけに
「はい!」
と挙手したのは、レオン君ママとボーダーの飼い主さま(お名前が~すみません)、
イチゴちゃんママのお三方。、
特にまだまだ若い一歳前のバーニーズ、レオン君は、
トレーニング以外でお散歩ご一緒にさせて頂いた事もあって、
レオン君のハチャ度を知っているだけにびっくり。
散トレに参加してまだ日も浅いのに、これにトライできるなんてびっくり&感動でした。

散トレに参加させていただくと、こういったプラスの刺激をもらえるので、
皆さんにとても感謝しています。
だから私も自信をもって挙手できるようにトレーニングがんばるのだー。
(ボンボンと大山さんのデモは、
ワンコさんの視界への入り方などがとても参考になりました。)
 
 

そして自己紹介の広場へ戻る途中、またもやびっくりな事が。
なんとアンジェラママさんがアンジェラちゃんを連れたままでルビーにおやつを下さったのでした。

アンジェラちゃんはワンコさんに突進する事があるので、
おやつをいただけるチャンスがなかなかないのですが、
去年1度だけルビーとターンの練習してる時に
ひょこっと視界に顔をだしてくれた時におやつをあげた事があります。
可愛かった・・・。

でも今日はその逆。
アンジェラママさんがジーっと見つめるルビーに気付いて下さって、
アンジェラちゃんに穏やかな声かけをしながらこちらに近づいて、
ご自分の体でインターセプトしながらルビーにおやつをあげてくださったのです。
そしてそのままアンジェラちゃんに
「そうよ~大丈夫よ~」(だったかな)
と穏やかに声をかけながらスーッと離れて行って下さいました。

何が起きたかわからなかった私・・・ボーッと突っ立ったままでしたよ・・・orz
多分アンジェラちゃんとルビーの間に横向きで立っていた感じだったと思うので、
結果としてそれはそれで良かったのかもしれません。
でも、次はボーッとしてなくても対応できる自分になっていたいなと思いました。

たぶん私が見ていかった場所でも、
みんなそれぞれ色んなことにチャレンジして、
頑張ってる空気があの場所の雰囲気を作っているんだろうな~と思いました。
私も・・・ボーッとしててはいかん!
なかなか脳ミソがスピードに乗れないけどまた新たに頑張ろうー!
と思いなおした散トレでした。
 
最後にグッパー体験をチャーリーママさんにさせて頂いてこの日の散トレは終了。
グッパーの感覚は忘れないように日々1人散トレで練習中です。
柔らかい微妙な圧力のグッパーなんですよ。体験しないとわからない感触でした。
本当に貴重な体験をさせて頂いていると、心から感謝しています。

遠くから来てくださったチャーリーママさん、そしてお仲間の皆さん、
本当にありがとうございました!

秋ヶ瀬公園お散歩トレーニング(11-3)

2012-03-17 00:00:59 | ルビーとのトレーニング

3/8木曜日、チャーリーママさんの秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングの記事の続きです。

というか、やっとトレーニングの流れに沿っての記事になります。

今回も自己紹介の後、少しチャーリーママさんのお話がありました。

-------------------------------------
1.お散歩トレーニングが2時間である意味
2.リードが張れると言う事について
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「1.お散歩トレーニングが2時間である意味」

今回は、ポメちゃんとチワワちゃんを連れた初めてさんがお一方いらっしゃいました。 


後ろ向きでごめんなさい
 
自己紹介の間パニック的に吠えてしまって大変そうだったのですが、
そこでチャーリーママさんから
「お散歩トレーニングが2時間である意味」
について説明がありました。

もしもお散歩トレーニングが1時間くらいで終了してしまったら、
なかなか吠えが収まらない子は興奮がさめないままトレーニングを終了する事になってしまいます。
すると次回も同じように吠えてしまうでしょう。
だからお散歩トレーニングは2時間です。
という事でした。

2時間わらわらと犬の中で過ごせば、
大抵の子は開始時よりも落ち着くことができるので、
トレーニングを悪いイメージのまま終わらせる事もないし、
次回からはどんどん興奮の収まるスピードも早くなってくるのかな、
と思いました。
 
チワワちゃんとポメちゃんの飼い主さん。
自己紹介の時は隣にいて、
吠えてるその子を一生懸命確認に行こうとするルビーを止めるのに必死だったので、
なかなか様子をうかがえませんでしたが、
一大決心をして参加されたのかもしれないなあと、
なんだかジワ~ンとしました。
 
お散歩トレーニングの場では、
吠え吠えワンコさんを白い目で見たり、
悪い子呼ばわりするような人はいません。
みんながそういうワンコさんを見守り、
一緒に成長していく場であります。
 
で、様子を見たくてしかたがなかったルビーはというと、、、
今回はかなりがんばって止めて(無理やり感ありありですが)、
正解のマークを与え続けた結果、
比較的長い間こちらに集中してくれていたと思います。
 

 
リードのグッパーが出来ていたからではないのは悲しいくらいに理解しています。
でも何が足りてないのか自分なりにですがわかってきたので
ゆっくりと、ゆっくりと、、、頑張るのだ。
ルビー、よ、よろしくね。


「2.リードが張れると言う事について」

チャーリーママさんのお話は、

「ゆるゆるリードは理想ですが、
犬にリードをつけて散歩していれば、
かならず”リードが張れる”という瞬間があります。
それは必ずあることで避けようがないこと。
だから、”リードが張れる”という事自体を”良いもの”と印象づけてしまおう。
その為に”ガッチャエクササイズ”です。」

というものでした。

思い起こせば・・・
初めて散トレに参加したとき、
みんなで広場まで歩く最中に
楽しさのあまり走り出してしまうルビーを一生懸命止めようとしたのでした。
そしてチャーリーママさんからは
「まずは楽しくて嬉しくて仕方がないルビーちゃんの気持ちを汲んであげたいですね。」

と、ご助言頂いたのです。
当初は、私とルビーのチャンネルが開通していない状態で、
しかもルビーの精神状態が「興奮」ではなく「喜び」であった事にも気付かない私でしたから、
まずはルビーの気持ちを汲むところからの出発、
という事だったのかもしれません。

そしてこの時の対応としては木になって止めるのではなく、
”自分も一緒に走りながらグッパー”
が正解。
(小さな動物は少しの振動でもびっくりしてしまうので、
すり足気味の猛スピード早歩き状態がGood。)

前を行くのはレオン君とヴィクター君

あの頃は、「興奮」と「楽しい」の区別がついていなくて、
ルビーが少しでもハチャハチャ!とすると、
何でもかんでも「興奮」に分類していたような気がします。
(ちなみに「楽しい」が度を越せば「ストレス」になってしまうという事も後から知りました。)

でもルビーはどうやらそういう方向に行きにくい犬だという事がわかり、
また私という人間は、
どうも厳しい躾に傾きやすく、
「(相手の気持ちや性質に考慮せず)このシチュエーションではこうしなくちゃいけない」
という様ながんじがらめの思考に陥りやすい傾向がある事がわかっていたので、
自分を変えなきゃ自分を変えなきゃ・・・(←ここでまたがんじがらめ^^;)
と思っているうちに
いつのまにやら
ルビーについていく”だけ”の人になっていたorz。
 
振り子が大きく振れすぎです。
「あっちじゃなかったらこっちー!」と、
正反対の方向に向かってしまう。(のが私のいけないところ。)
中庸はどこ・・・?^^;

何十年もの間に培われた性格を、
いい塩梅のところで調整し続けるというのはとても難しい事なのだと、
ルビーを引き取って、チャーリーママさんの所で勉強するようになってから
強く思う様になりました。
犬の勉強をしているはずが、
いつのまにか自分という人間と向き合う事になっています。

それも自分のダメな部分と向き合う事になるのですから、
それなりに苦痛が伴いますし凹む事も少なくありません。
だけどこれは多分・・一生続くのだろうなあ。うう・・・。

自分の”?”な行動は実は他にもあって、
つい昨日あたり気付いたのですが、
リードが張れるとすぐに緩めるものの、
私の方がルビーについていくようになっていた・・・。
最初のころはルビーの方がこちらに戻ってきていたのに、
「リードが張れたら私がついていく」ということをルビーに学習させてしまっていたのでした。

どうして気付かなかったんだろう???
自分でも謎です。
 


 
でもまあ間違いがわかったというところで話を元にもどすと、
ガッチャエクササイズ」。

基礎トレの中で一番やっていなかったのはこの「ガッチャエクササイズ」でした。
 
それに気付いたのが先月の散トレ後。
先月からこのエクササイズを普段の生活に取り入れてみています。
成果は・・・・・
先月よりは今月の方が断然良かったです。
まだ努力が必要ですが(私に)、
がんじがらめにならない程度に (苦笑)取り組み続けたいと思います。
 
そして記事は・・・
まだまだ続くのでした。^^;
 

秋ヶ瀬公園お散歩トレーニング(11-2)

2012-03-13 14:31:52 | ルビーとのトレーニング

秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングの記事を、
色々思い出しながら書こうとまとめているのですが、
なんだか時間がかかってます。

思うこと、感じる事が後から後からやってくるので、
メモを取っているのですが、まとめるのに苦労しています。

その間にも、広場で教わった「バック」の練習は続けていて、
ピカーン!
まではいかないまでも、
なんとなくこんな感じ~?
というような動きをルビーがする様になってきたので、
動画をアップしてみました。 

 
ちなみに、なぜバックを教えると良いかというと、
お散歩などをしている時にグレーチング(側溝の網)に前脚はとられないけれど、
後ろ足だけとられてしまうワンコさんって多くないでしょうか?
あれは、後ろ脚に意識が行っていない状態なのだそうです。
怪我に繋がる事もあるので、
”バック”ができる様になると後ろ足を意識させる事にも繋がってよいですよ~。
というお話しでした。
 
そして、広場でみんなに投げかけられたチャーリーママさんの問い・・・
「バックをどうやって教えますか?」
の答えは、
 
『オヤツで誘導して立たせたままの状態を保ち、
四つの脚が地面についている状態で、
後ろ脚だけが少しでも動いたら
その瞬間を切り取ってタンタンマーク』
そしてオヤツ。
でした。


ルビーの場合どうやったらよいか、チャーリーママさんに教えて頂きました
 
まずは”後ろ足を意識する事”を教えるという事ですね。
犬が自分で後ろ足を動かす、そこを飼い主がマークする。
”自発的な行動を応援する、誉める”って事になるでしょうか。
ルビーの信頼を勝ち取るには、自発的な行動をとことん応援することって、
いつかチャーリーママさんに言われたのを思い出しました。
(あ~読もうと思って買った本が沢山あるのですが、
クリッカートレーニングの本もやっぱり欲しくなってきました・・・。)
 
でも、
クリッカートレーニングは、
100人いれば100通りのやり方がある、
と言われているそうです。
ワンコも飼い主も色々ですから、それぞれに合った誘導の仕方がある、
という事でしょうか。
自分のワンコにピッタリな誘導の仕方を
自ら模索できる飼い主になりたいなと思いました。
 
 
で、やっと動画です。^^;
(後ろ足に注目!雑音入っててすみません。
 
1個目は昨日の。
2個目は今朝の。
3個目も今朝の。(少しバックするような気配が出てきました。)

「バック」を教えてみよう!(1)

「バック」を教えてみよう!(2)

「バック」を教えてみよう!(3)

※ルビーは前脚をあげるクセがあるので、なかなかマークするのが大変でした。
動画を撮ると、タンタンマークが遅めだったり小さかったりするのに気付きますね。