ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

夕んぽのお誘い♪

2013-09-28 21:55:11 | お散歩会

7月の朝んぽの写真です♪
 
※9/28までこの記事をトップに置きます。
 
9/28(土)秋ヶ瀬公園で、お散歩部の部活動をします。
ご都合の合う方、宜しければご一緒しませんか?^^
 
秋らしい風も吹くようになって、9月に入れば夕方涼しくなるのも早いかな?という希望的観測のもと^^;、夕んぽすることにしました。当日の昼間の気温や湿度を見ながら、もしこれはワンコさんに辛いかも・・・という場合は中止になる場合もありますので、その点ご了承下さいませ。
 
以下詳細です。
 
 
******************************
集合場所: 秋ヶ瀬公園 希望の国駐車場
 
・日時:9月28日(土) 16:30~ 約1時間程度 終了
 
・持ち物:
 
 ワンコさんのおやつ、飲み物。わんこの暑さ対策などもよろしくお願いいたします
(飼い主さんも水分補給できるものをお持ちください。)
 
 
 
・趣旨:
 
私は社会化のドッグトレーナー」の趣旨に賛同し、
チャーリードッグスクール のお散歩トレーニングに参加されている方にのみ、ご参加いただけます。
チャーリーママのオンラインドッグスクール」 もぜひお読み頂く事をお薦めします。
 
吠えの出るワンコさんもご参加いただけます。
お互いに怪我などの無いよう十分注意しつつ、
みんなで楽しく歩きましょう!
皆様のご協力をお願い致します♪
 
 
 
・参加方法 :
 
 参加なさりたい方は、
 お名前 / ワンコさんのお名前 / ご連絡先 を明記の上、
 右側の『メッセージを送る』から、私(カエデ宛)にご連絡ください。
 kaedekko☆mail.goo.ne.jp (☆を@マークに変更してください。)
 へメール下さっても結構です。
 
 携帯番号をご存知の方はそちらへ。
 
 参加したいけれど足がないよ~(ρ_;)という方はご相談ください。
 
 すでにご連絡頂いている方は改めてメール頂かなくて大丈夫です♪
 
 
 
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皆様のご参加、楽しみにお待ちしています!
 
 
 
 
 
ワンコの勉強、一緒にしませんか?↓
 
 
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★ルビーとのトレーニングでお世話になっているチャーリーママさんが
猫を保護していらっしゃいます。♪現在新しい家族募集中♪
チニタの甥っ子姪っ子を温かく迎えて下さる方はいらっしゃいませんか?^^
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動物福祉を実践しよう!

2013-09-26 12:20:57 | 犬の勉強
写真は本文と関係ありません。またもや八ヶ岳旅行の際の一枚。
 
 
9月25日(水)、【動物福祉を実践しよう!勉強会2013】に参加させて頂きました。
(↑内容はこちらです。情報があがる度に流れていってしまうと思いますが。)
 
この夏、犬のトレーニングや、動物の福祉に関する様々なセミナーに参加させて頂きましたが、今回は「ペット産業」に動物福祉をどう取り入れているか、取り入れて行くか、という私からすると少し変わった視点からのセミナーでした。
 
一部は、dog actually でおなじみの、京子アルシャー先生のお話し。
そして二部はペット産業に従事されている方々のパネルディスカッションでした。
 
ペット業界から様々な職種の方々が集まってパネラーとしてお話しされていましたが、もしかするとこの業界ではある意味異端^^;・・・動物福祉に則って行動しようとされている部分で、業界では珍しいと思われる方なのかな~という印象の方もいらっしゃいました。
 
こういうの、数年前から比べたらある意味大きな進歩なのかもしれない、とも思いました。
あっという間に理想のものへ到達できる事ではないと思うので(犬のトレーニングを勉強していて身に沁みてます。^^;)、少しずつ少しずつ、時間をかけてでもあきらめないで良い方向へ行けたらいいなあ・・・と。また、そういった希望を持てる雰囲気だったなと思います。私は業界内の人間ではありませんが、まずは個人として希望を捨てずにがんばりたいなと改めて思いました。
 
京子アルシャー先生のお話しで印象的だったのは、子犬と、そして”母犬”の精神的・身体的な健康がとても重要であるということ。(子犬の販売に際して、子犬だけ考慮すればいいという問題ではない、という事。と私は理解しています。)
 
そして、犬が暮らしやすい社会は人間もまた暮らしやすいはず、というお話しでした。
 
本当にそうだと思うんですね。
緑地などの犬が好きな場所は、人間にとっても心安らぐ場所なのではないかなあ。
味気ないコンクリートばかりの町よりも、木々が吐きだす空気、野鳥の声、虫の音、微生物が作り出す季節ごとの匂いなど、そういうものを感じ取れる場所は人間にとっても生きものとしての本能的な部分を満たしてもらえる貴重な場なのではないかなあと感じています。
 
* * * * *
 
セミナーを通じて思ったのは、外見だけ、形だけ整えるのではなくて、内容を良くする、というのが大切かなという事でした。内容を良くするには何が必要か。それはやっぱり学ぶ事なのではないかなあと。
犬(猫)という生きものがどういう生きものであるのか、そして人間とはどういう生きものであるかという学び、「こうだ。」と言われた時に本当にそうかな?と本質を見抜けるだけの力を備える為の学び、そして目標に向かって少しずつでも止まることなく歩き続ける為の学び、でもあると思います。
 
少しずつでも、動物を取り巻く世界が良い方向へ変わって行きますように・・・!
そう思いながらセミナー会場を後にしました。
 

秋のお散歩トレーニングに向けて

2013-09-24 11:15:40 | 犬の勉強
写真は本文と関係ありません。
先日八ヶ岳へ旅行した際のルビー♪ウサギ化してます。
 
チャーリードッグスクールの杉並定例座学('13/09/19 )に参加させて頂きました。
 
秋から始まるお散歩トレーニングに参加するにあたっての基本的な知識・・・基本姿勢やオヤツ、犬具、犬のシグナルを読んでどう対応するかなどをここでしっかりと確認してから、現地トレーニングに挑みます。
 
チャーリードッグスクールのトレーニングを私の理解、私の言葉で表現すると、
 
犬と暮らす時に一番大切なこと・・・パピーにとっても成犬にとっても同じように大切なものは何かという事を、飼い主さん自身が学ぶトレーニング。
 
だと思います。
 
犬の感情に働きかけることが目的のトレーニングで、犬に何かをやらせるという事がメインではない為、初めてお散歩トレーニングに出るという方は、ちょっと戸惑ってしまうかもしれません。
 
ですので、もしお散歩トレーニングに出てみたい!という方は、毎月開催されている「定例座学」に参加される事をお勧めします♪
 
散トレで初めてチャーリーママさんにお会いすると緊張して質問できないかもしれないし、何よりも犬連れだと質問する余裕さえないかもしれません。(最初の頃の私がそうでした。^^;)
 
お散歩トレーニングがどういう場なのか、定例座学で事前にお話しを伺って、またわからない事は質問して、少しでも頭の中をクリアにして参加させると有意義な時間を過ごせるのではないかなあと思います。
チャーリーママさんはどんな質問に対しても飼い主を凹ませるような返答はされないので、分からない事はわからない、と正直に質問してみましょう!
 
 
・・・と、定例座学を終えて、思いました。
初めて参加してみようと思っている方の後押しになりますように☆
 
 
参考までに、散トレ(お散歩トレーニング)出席までの流れについての記事にリンクを貼らせて頂きました。↓
 
■散トレ出席までの流れ
 
横浜を皮切りに、秋の散トレ、始まっています。
2学期もまたみんなと楽しく歩けますように!
 
 
 
ワンコの勉強、一緒にしませんか?↓ 残るは福井、仙台です!(^-^)/
 
 
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”わかってもらえてる!”と思われること

2013-09-16 07:36:19 | 犬の勉強
私はどうしても、”犬に自分の意思を伝えたい”とばかり思ってしまう傾向がありました。
でも一番大切なのは、犬が”自分の事を分かってもらえてる!”と感じる事なんだなあ・・・って今さらながら思うようになりました。今更すぎますけど。^^;
 
”今さらながら”というのは、私がチャーリーママさんのお散歩トレーニングに初めて参加させて頂いた時、
「嬉しくて走り出すルビーを木になって止めるのではなく、リードを緩めながらルビーのペースに着いて行く、がいいですよ。そうすると、「あ、わかってもらえてる!」ってルビーちゃんは思うはず。」
というアドバイス頂いた事がありまして、お散歩トレーニングでは「なるほど!嬉しいという気持ちに共感するという事が大切なんだ」と、理解したつもりでいたのですが、でも家に帰ってきてからの私は、やっぱりルビーが「あ、わかってもらえてる!」と感じる対応を長い間出来ていなかったなあ、と先日のこの一件で気づいたのでした。
 
犬の要求を聞いてあげる、かなえてあげる、理解を示すという事がまずあって、その上でこちら側の言い分を伝える、が大切なんですよね・・・。
 
犬のしつけっていうとどうしても、
人間⇒犬
という構図になってしまいがちで、
犬⇒人間
がなおざりになる事が多いのかな~と自分を振り返って思います。
一方的にこちらの意思を伝えようとすることが多いのだから、支配的だったり過干渉だったりという傾向があるということだと思うのですが。
 
犬からの信頼は、理解された、叶えられた、もしくは共感された、迷っている時に心地よさに導かれた、という経験から生まれるものなんだなと、多少の実感を持って思えるようになりました。
そんな存在になる為に、犬のボディランゲージをしっかり読んで犬に応えるということが大切なのだと思いますが。
 
  
 
こう書いてみると至極当然の事なんだけれども、人間ってなかなかそれを体現できないし(それだけ”変わる”というのはとても難しいという事かもしれませんが)、その上ややこしくて未熟でめんどくさくて付き合いづらい生きものなはず・・・。それなのにそんな人間に無邪気に寄り添ってくれる犬って本当に稀有な生きものだな~と思います。本当に、こんな生きもの他にいるだろうか?^^;犬という生きものに、ただただびっくりすることしきりです。
 
 
 
 
※記事内の「リードを緩めながらルビーのペースについて行く」
を「何それどういうこと?!」(@_@)と思った方は、ぜひこちらをお読みください。
チャーリーママさんのトレーニングでは、”リードがついていてもオフリード感覚”を目指して
います。
 
「犬に頼りにされる」
 
 
 
 
 
 
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命の勉強

2013-09-13 12:31:53 | 犬の勉強
フェイスブックに慣れてくると、あちらでの投稿ばかりになってしまいますね。今回もあちらに書こうと思ったのですが、ブログの方が色んな方に見ていただけるし、と思ってこちらにつぶやくことにしました。
 
 
 
彩の国動物愛護推進員になって、”愛護”について今までよりもっと深く考え続けた半年でした。
 
日本における”愛護”って、揺らぎやすいものなんだなというのが今思っていることです。
犬に体罰を与えること、猫に餌だけあげてその猫が仔猫を生んだら捨てたり保健所へ持って行ったりすること、生体展示販売の裏で犠牲になっている動物たちの事を見て見ぬふりをすること。
これら全て、倫理的に見てどうでしょうか。
 
命と対峙するとき、”私達人間はどうあるべきか”という動かしようのないもの。倫理的に見たら動くはずのないもの。その部分が揺らいでしまってはいないか・・・。ここは命を預かっている人間として、しっかりと考えなくてはいけない部分だと思っています。
何が正しくて何が間違っているか、それを学び追い求め、訂正したり実践したりする作業は命を預かる人間として必須なのではないかと思っています。”飼い主の責任”とは、トイレマナーやしつけだけではなく、命を勉強する、そういうものも含んでいるのではないでしょうか。人としてどうか、という事にもつながってくると思います。これは私自身への戒めでもあります。
今日のチャーリードッグスクール・オンライントレーニングの記事本文を読んで、そんな事を思いました。
 
「犬目線で見る、考える」