ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

ツツジの記憶

2011-04-26 18:55:18 | 諸々

さっきお散歩の帰り道、久しぶりにご近所のR君に会いました。
ルビーはR君の飼い主さんにピューーーー!!!、
R君も私の足元にピューー!!!ですよ。
喜びを爆発させる2匹・・・。
この光景を見るだけでどれだけ私達が癒される事か。
ただ、途中からR君が少しルビーに引いてましたけど。^^;


根津神社のツツジが見ごろを迎えてますね。
斜面を彩るツツジ達のあの光景を見ると、
「千と千尋の神隠し」のとあるシーンを思い出してしまいます。


(ツツジの写真はないので、
毎度のことながら我が家の植物の写真です。
日陰ながらモッコウバラが咲き進んできました。)


子供の頃私が育った家の庭にもツツジが3株ほどありました。
小さな庭でしたがその狭い空間にゴチャっと沢山の植物が植えられていました。
毎年まあるく咲くツツジを見て、
「ツツジって凄いな~、いつもちゃんと丸く育って。」
とか思っていました。
よく見ると地味なたたずまいのツゲの木も、ちゃんと丸く育っていて、
「地味だけどツゲもがんばってるんだな~(何を?)」
とか思っていました。

ある日父が刈り込みバサミでツツジをまあるく刈っている姿を見て
「・・・あっ?・・」
って。^^;
自分で丸く育ってるんじゃなかったのね・・。


(コデマリも咲き始めました。)

刈り込んだツツジの葉っぱは、大きなバケツの中で更に細かく刈り込みバサミで刻まれて、
家の裏に持っていかれ、地面にどばーっと広げられます。
「いつもここには土があるのに、今日は葉っぱを置くんだ~」
とか思っていると、その葉っぱが日に日に茶色く細かくなってなんだか土みたいになっていく・・・。
あれ?なんだか土みたいに、・・ていうか・・・土?
え~~葉っぱって土だったの?!
みたいな。

それからは庭の何処かでミミズをみつければ家の裏に持っていって
腐葉土の上にポンポンと置いていくようになりました。

土の中にはいつのまにかいろんな命が生まれていて、
東京ではなかなかお目にかかれない甲虫の、
特にカブトムシの幼虫に似た生き物を発見すると
「これカブトムシの幼虫に似てる!!小さいからクワガタかな!」
とか思って瓶に土ごと入れたけど・・・何も起こらなかったり。(幼虫ごめん・・。)



まあるいツツジを見ると
新しい土の匂いと共にこんな記憶がよみがえるのでした。


ご飯と湯たんぽと日光浴命

2011-04-25 22:17:30 | フーラの日常

本日もフーラを病院に連れて行ってきました。

朝から久しぶりにご飯をおねだりしにきたフーラ。


「Hill'sのK/D缶 + Dr's Careのキドニーーケア」 (どちらも腎臓サポート)
をガツガツと食べ始めたので、かなり調子が戻ってきたようす。
市販の猫缶よりもK/D缶の方が好きみたい。
私も・・・K/D缶の方が好き・・・(^_^;(どういう意味?)

診察台に上げたクレートから出たがらないフーラを見て先生が、

セ「病院来る時にクレートに入れるの大変でしょう?」
カ「それがクレート嫌いにならないみたいで、部屋でもずっとクレートで寝てるんですよ~」
セ「あ~じゃあまだ大丈夫だと思ってるのかな。
  流石に何週間も毎日連れてこられたら嫌になっちゃうかもね」
カ(あ・・・そうかも・・・!(^_^;)

それから食事の話。

セ「K/D缶、嫌がらずに食べた?」
カ「それが、市販の缶詰よりもK/D缶の方が好きみたいで、今朝はガツガツ食べてたんですよ~」
セ「このご飯は珍しいぞ・・・とか思ってるのかもよ~♪(明日は嫌とかいうかも。)」
カ「そ・・・そうかも。。。」

なんにしても自分の読みの甘さを実感したのでした。(^_^;

先生からみて黒猫っていうのは相対的に穏やかな子が多いんだとか。
学術的な何かが出ているわけではないのでしょうけれどそう感じるのだそう。
フーラの場合は持病もあって元々活発な子ではなかったので
なおさら”穏やかポワ~ン”な感じが強いのかもしれません。
視力も弱そうで、何か用事がある時
一生懸命こちらを覗き込むように見るのが健気で愛らしいのですよね。

だからそんなフーラが血液検査のなんかの時に必死に抵抗している姿を見ると、
切なくなってしまうんですよね。ある程度は仕方がないんですけど。
 

帰宅後さっそくベランダに出て日向ぼっこです。
太陽の熱集めるだろうね~その黒い毛皮は。
病気を殺菌殺菌!(できるかどうかは不明。)


(まだ具合悪そうな毛並みですね・・。)

夕方ルビーと散歩に出ました。
雨がザッと降って空気が冷たくなったね。
 

 
空が綺麗です。
 
 
好きなんですよね・・・西の空。

フーラ回復中です&都会へ

2011-04-24 22:49:09 | フーラの日常

フーラ、皮下輸液を数回施したところ、食欲が出てきました。
ご心配下さった方々、ありがとうございました。
こないだFIVだからたんぱく質云々・・・と書きましたが、
たんぱく質が制限されるのは腎臓が悪い事と関係している(らしい)のでした。
失礼しました。
このまま体調も腎臓の数値も(少しでもいいので・・・!)安定してくれるといいなあ・・・。


(写真は2日前の朝のフーラ。
今日はもっと気分良さそうにクルンと丸まって仰向けになりそうな体勢で寝ています。)

ところで彼女、昼間は部屋の隅に置かれたクレートの中で寝ているのですが、
そのまま扉を閉めて車に乗せ、病院に連れて行ってます。
病院は嫌い。
でも何度このクレートで病院に連れて行かれても
クレートを嫌いにはならないのですね。
普通だったら嫌いになりそうなのに。
昔飼っていた猫にはいなかったタイプだ・・・。
不思議な子・・・。

今日は久しぶりに都会に出ました。

都会の木も青々と茂って、心地よい日陰を作ってくれていました。

遠くにはまるで夏の様な雲。

今年もやって来るんだなあ、夏が。
私自身は夏が大好きですが、弱い子がいると心配ですよね。
フーラ。この夏も無事に乗り切って欲しい。


フーラが食べないんですよね

2011-04-21 18:48:08 | フーラの日常

フーラの様子が少しおかしいのです。
食べないんですよね。


水はよく飲んでいます。
トイレにもよく行っているけれど、おっきいのはやっぱり出にくいようです。
そりゃあまり食べてないから出ないよね。
試しに缶詰を買ってきてみました。
FIV陽性なので、念の為たんぱく質の低めなものを・・・
そうしたら少しだけれど食べました。
あ~ひとまず良かったよ~。
(追記:たんぱく質云々は、FIV陽性な事よりも、腎臓が悪い事で気をつけたい事柄でした!)

 
そういえば変なところにおしっこ・・・
最近何回かありました。
もしかしたら発情期なのかな・・時期的にもおかしくないし。
でも今までのフーラは発情してると普段よりモリモリ食べてたんだけどなあ。
大声で鳴いたりしてないけど、これからくるのかな。
う~~~む。
 
とりあえず物凄い寒がりなので、湯たんぽしょって寝てもらってます。
夜もそのままクレートで1人で寝るのかと思っていると、
ちゃんと
「もう寝ようよ~」
って寝室に誘いに来ます。
無言だけど視線と体の向きでわかるのよ。
そしてフーラと一緒にベッドに入るとカカカカカカッ!と足音がして
どどどどどどーーー!っとルビーが布団にもぐりこんで来たところでみんなで就寝。

あ~フーラ~~早く元気になっておくれ~。


買い物帰りに近所の猫に会いました。
 
タンタンマークの音を「タンタンタン♪」って早めに鳴らして呼ぶと、
10mほど向こうからでも気付いて駆け寄ってきてくれます。

 
待ってると、足にまとわりついてきて、しばらくするとちょっと離れて花壇の中へ。
 

で、私はそのまままたポケーと待っているんですけど、そうすると彼女はまた草むらから出てきて
足にまとわりついて・・
 
 
で、また離れて。
 

これを数回繰り返すのが私たちの遊び方です。

ひとなつっこいけど、やっぱり近寄ってこられるよりも待たれるのが好きな様子。
途中、20代くらいの女の子が寄ってきて手を出したらプイっと横を向いて素通りしていました。
また遊んでね。

生き物いろいろ

2011-04-20 16:03:25 | 諸々

 
ひなたぼっこ、暖かいね~♪



うちのシクラメン、なぜだか今が盛りです。
きれいだけど・・・何でこうへそまがりなのかな、
似たのかな。(誰に?)


朝、PCつけてradikoでラジオ聞きいていたら、
Judy Collinsの「Both Sides Now」が流れてきました。


誰もがそうなんでしょうけど、自分の中にある光と影。
一つの個体の中に正反対のベクトル。
これって一体どういうこと?
嬉しいときに涙が流れるとかも不思議。

ちょっと哲学的な歌詞を(ていうのは大げさかも)
明るいメロディーに乗せてる歌ってありますね。
そういうのを聞くと、なぜだか子供の頃を思い出します。

辛いことがあっても鼻歌歌いながら乗り越える、そういう子供って多いと思う。
多分被災した子供達の中にもそういう子が沢山いるんじゃないかな。
辛さを自分の中にだけ留めないで、
その子を癒してくれる理解者が傍にいてくれますように。


モッコウバラが咲き始めました。

 
バラもつぼみを持ち始めましたよ。

まだ咲いていない花のつぼみの写真を撮る・・・。
植物に興味がない人には理解されない行動をまたとってしまった・・・。
もっとひどい時は2月のバラ園で、剪定後のバラの苗を眺めたりします。
想像力がたくましいもので。(笑)