全国に54基ある原発の中で今動いているのはたった6基。
全国に54基ある原発の中で今動いているのはたった6基。
この2ヶ月間ほど、夜中はずっとヒーターの前のケージで寝ていたフーラが、
今朝、久しぶりにベッドの中に入ってきました。
そしてやっぱり2ヶ月ぶり位に「ごはんちょうだーい」と起こされました。
もう二度とないかもしれないと夢にまで見た「ごはんちょうだい」の儀式(髪の毛ごしゃごしゃ)です。
「うそーーー!?」
と飛び起きて、ベッドの中からルビーも一緒に出てきて3人でスタタタタ!とキッチンへ。
それでも実際はあまり食べられないんですが、
「自分から食べたいと言いに来る」というのが、私からすると奇跡的なこと。
それが昼間だけでなく、朝もだなんて。
体調を崩す前の生活「パターンに戻ってきているという事に希望を感じずにはいられません。
そのフーラ、体調の悪化と共に毛並みが悪くなっても、
今まで私が面倒みてきた子のように「ボッサー・・・」とはならない。
見た目はそうであっても触ってみるとしっとりフワフワなのです。
病気とはいえ若いからかなと思っていたら、どうやらフーラは毛質が「ウサギ系」なんだそうです。
(病院の先生によると。)
そこで思い出してしまいました。
最近リアル・ファーが秘かに(?)流行っていませんか?
さすがに毛皮のコート着てる人は見かけませんが、
女の子達のファッションの一部に動物の本物の毛が使われているのをよく見かけます。
それを見る度に思い出してしまう、中国毛皮製造の実態・・・。
毛皮の為に悲惨な殺され方をしている動物達がいることを、
中には死ぬこともできないうちに生きたまま皮を剥がされる動物達がいる事を、
どれだけの人が知っているのでしょうか。
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://fur-free.com/cloth.html
リアル・ファーの置いてある店舗で物を買わない、
というのを実行しようとすると、
お店が本当に限られてきてしまい、とても不便を感じます。
それくらい、リアルファーが流行しているのを感じます。
生体販売をしていないペット用品店を探すのと同じくらい大変、
とまではいってないにしても今年は多過ぎる気がします。
リアル・ファー、本当に必要ですかね。
ここまでの苦しみを動物に与えてまで私たちの生活に必要不可欠なものでしょうか。
防寒の為ならリアルファーに変わる素材が今はいくらでもあると思います。
防寒の為ではなく、”可愛いから”リアル・ファーの入っているモノが欲しいと思うのなら、
ぜひその可愛い毛皮をまとった動物達の境遇にまで思いを馳せていただけると幸いです。
そして本当にそれだけの為に、リアル・ファーを自分は買うのかどうか。買えるのかどうか。
動物だって、痛みや苦痛を感じる事のできる(できてしまう)私たちと同じ命です。
気が付けばクリスマス・・・。
10月から続けてきたフーラとの闘病生活も2ヶ月目にはいりました。
(応援頂いている方々、ありがとうございます!)
そのフーラ、5日位前に闘病後初めて自分からカリカリを口にし、
2,3日前に初めてニャーと鳴きました。
そして今日はなんと、足にすりすり、なでるとゴロゴロ(聞こえるか聞こえないか位の音だけれど)、
何ども鳴いてご飯の要求をしてくるようになりました。
まさかここまで回復するとは・・・!
まだ少し下痢気味だけれど、
少しずつ少しずつ、出来るところまででいいから体調を整えていってくれるといいなと思っています。
(10月以来入ってこなかったPC部屋にきてご飯を要求するまでに!)
ルビーは、相変わらず食欲旺盛。
フーラが「ペッ!」っと飛ばしてしまったa/d缶のおこぼれを
一人豆まき状態で狙っています。
対照的な二人の姿を見ていると、
食べられるって素晴らしい、食べるって生きることなんだなあ・・・とつくづく思います。
そういう意味でも”食いしん坊バンザイ!”ですよ本当に。
意地汚いなんてこと全然ありません。
食べることは生きること!
私自身、あまり食べることに興味がなくて、
「衣食住の中で”食”に一番興味がない」
という話を友人にしたことがありました。
(食べ物に感謝していない訳ではありません。)
するとその友人
「生きる力が弱いんじゃないの?」
って。^^;
そんな率直な事を言ってのける彼女をなぜか私は大好きなのです。
そしてその様々な”何かを大好きである”という感情を糧に
私は生きてる部分が大きい気がしています。
この暮れからお正月にかけては、
もしかすると仕事で忙しくなってしまう可能性が少なくないのですが、
(実は自宅で絵を描いたり、webサイト制作をしたりの仕事を自分なりのペースでやっています。)
本を一冊読もうと思っています。
本当はヴィベケさんの本をずっと欲しいと思っていたのですが、
トゥーリッド・ルーガスさんのカーミングシグナルの本を一冊もっているのでもうしばらく我慢して、
今回はチャーリーママさんのブログで紹介されていたこれ。
http://charliemama.weblog.to/archives/306069.html
このエントリーを読んでからずーっと気になっていた本です。
もう1/3程まで読み進めたのですが、とても親近感の湧く内容で、
でもそれが私が日々ちょっと辛いかも・・・と感じているものと重なるのだけれど、
だけどそれをなんとか肯定的な方向へ持っていく事の手がかりが見つかれば・・・。
なんて・・・動物の事が知りたくて購入した本なのに、
当初とは違う想いがわいてきたりなどしてしまう本です(私にとっては)。
最後まで読んだとき、
私は何か得る事ができるかのだろうかと、少しどきどきしながら読み進めています。
もし忙しくならなかったら暮れまでに読みきれるか・・・な?
(11/12/15 のフーラ)
フーラの後頭部はどうしてこんなにいい匂いがするんだろうねえ・・・。
なんかオーデコロンをもっと薄くしたみたいな、ほのかでおしゃれな匂いがするんだよね。
太陽の匂いとかじゃないんだよこれが。やっぱりフェロモン?
こんなに体力も体重も落ちてフケさえ出なさそうなのに(すみません)、
しかも今は下痢もしていて体調も最悪で、
少し前まではまさに”腎臓悪いです!”という病の臭いがかなりしていたのに、
それなのに後頭部はオーデコロン。
こんな状態でもフェロモンでるの?
それとも私の脳ミソ可愛さあまって、
フーラ周りのものを全部肯定的なものに脳内変換しちゃってるんでしょうか。
音フェチでもあるけれど匂いフェチでもある私。
洋風アロマの匂いよりも、日本のお香の匂いが好きで、
一時期玉初堂の『香樹林』というお線香にはまっていました。
http://www2.kohgen.com/gyokusyodoukoujurin.htm
お香というよりお線香が好きです。
でも、”フーラのオーデコロン”は大好き。
勿論”ルビーのポップコーン(肉球の匂い)”も大好きです。
雨の匂い
森の匂い
本の匂い
マジックの匂い
色々好きです。
虫が出す威嚇臭・・・例えばアゲハチョウの幼虫が出すオレンジの角の臭いなんかも平気。
いつだったか何でもかんでも匂いを嗅ぐなといわれた事がありました。^^;
ちなみに幼少時は母のガウンの匂いが大好きでした。
人間って成長しても根本的な部分はあまり変わらないものなのかもしれないですね。