ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

続きま・・・せんでした orz

2012-05-31 01:41:07 | ルビーの日常
すみません、秋ヶ瀬散トレ記事、続けられませんでした。
続く、と言って続けられなかったのは初めてかも・・・orz
 
仕事やら家の用事やら引越しの手伝いやらが続いて朝と夜が逆みたいな生活になってしまい、
体力も気力もドーン・・・と急降下してました。
ルビーのお散歩とご飯作りだけはかろうじてこなしていた感じです。
 
「いつも元気な推定6歳ルビーです!
得意技はうさぎ(の様に)跳び(はね)ながらスクランブル交差点を横断することです!」

秋ヶ瀬散トレの時に座学形式でチャーリーママさんから伺ったお話はまた改めて記事にしたいと思います。
・・・・・・・・。
ハウリングリコール、みなさんやってみましたかー?^^;

秋ヶ瀬公園お散歩トレーニング(14)

2012-05-18 16:36:10 | ルビーとのトレーニング
5/16(水)、先週に引き続き、チャーリーママさんの秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングに行ってきました。


緑が心地よかったです。

今回の秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングは、当初予定していた火曜日に雨が降ってしまい、
一日ずらした水曜日の開催になりました。 

雨の降ってしまった火曜日、
「明日なら行ける・・・行きたい!」と
無理を言って参加させていただきました。
おかげさまでお久しぶりの方や、
先月の座学でお見かけした(お話しはできませんでしたが)
散トレ初めましてさんにお会いする事ができました。
 
で、今回はひとつどうしてもやってみたいことがありました。
 
それは、リードを引いたルビーをリードさばき(グッパー)だけでオスワリまで持っていく、
というのを実際に体験したい、というものです。
 
どうして何の為にそれをやりたいのかを皆さんの前でお話ししたのですが、
やっぱり不十分だったと感じるのでここに書こうと思います。
 
私の中での課題として、
「自己紹介中、ルビーに足元にいてもらうことが正解」という事を伝えたい、
というのがあります。
ルビーは、私が自己紹介を始めるとウロウロ~っと歩き出してしまうのです
そして私はそんなルビーを止めようとリードを引き続けてしまいます。
これは別にルビーが悪い子なのではなくて、私が正解を伝え切れていないからです。
それにリードを引き続けているのも私で、これではルビー苦しいはず・・・。
 
以前、チャーリーママさんのお話しの中で、
インターセプトとは、何かに集中している犬の意識を遮断すること。
例えば犬の前を横切ったり、前に立ったりというものがありますが、
”意識を遮断する”という意味では名前を呼ぶ、というのもインターセプトと言えますね。
 
という様なものがありました。
その時、前に立つよりも声でインターセプトできた方が犬には優しい・・・負担がないのかな、
ルビーは前に立つインターセプトをしなければならないほどではないのだから、
なんとか声でインターセプトしたいな。
そしてそのままこちらにアテンションとって自己紹介中足元にいてもらうのが正解と伝えられたら・・・
と思ったのでした。
 
でも実際の私は、みんなの自己紹介を聞いている間は動き出しそうなルビーを呼んで、
さらに褒めながらそこに留まっているのが正解だよ、と伝える事が出来るのですが、
いざ自分が立ってしゃべる番になると、ルビーは自分も立ち上がって動きだしてしまうのです。
 
自分が自己紹介中は声でのインターセプトは出来ないので、
リードワーク(グッパー)でストン!とオスワリしてもらえればルビーにとっても負担は少ないだろう。
そう考えたのでした。
 
もしかするとルビーに「足元にいて欲しい」を伝える方法はもっと他にあるのかもしれないし、
歩き出す前に何か出きる事があるのかもしれないけれど、
それが何なのか今の私にはまだわからず・・・
ならそれがわかるまでは、歩き出してしまった場合のルビーへの対処法として技を身につけたい!!
身につける為にはまずは成功体験が欲しい!!
 
そう思ったのでした。
 
そしてチャーリーママさんにルビーを釣って^^;呼んで頂いて、
チャーリーママさんの方に行こうとするルビーを私がグッパーでオスワリまで導く、
にトライ。
5,6回目くらいでしょうか、ルビーやっと座りました~。
(もしかすると暑くてへたり込んだ?^^;)
 
リードが張ったらすぐに”少しだけ”緩める。
リードが張った時の前傾姿勢(前脚に体重がかかってる状態)が解除されるくらい分だけ緩める。(変な日本語だ!)というか。
私的にはそんな感じです。
 
その後数回試してみて何度か成功しました。
更に移動した広場で
「座った後はリードを手繰りながら自分の方が近づいていって、ルビーの横に立って、
この位置が正解、を伝えるといいですよ」
と助言頂いて、グッパー成功体験は無事終了しました。

わざわざ時間を割いて頂いて体験した「グッパーでストン!」
これ、なんとか成功頻度を上げていってルビーに負担の少ないリードワークができる様になりたい・・・!
それと平行して、「正解の伝え方」も上達させたい・・・。
う~~~、、、どうして伝わらないんだろう、やっぱり私がガチャガチャしてるから?^^
 
と、まだまだ頭の中散らかっていますが、
1つずつクリアしていきたい(というかクリアーにしていきたいというか)と思います。
 
ご協力頂いたチャーリーママさん、皆様、ありがとうございました!
 
この日は色々お話しも聞いたし、
10mリードを使ってルビーの社会欲を確認してみたり、
おやつもらわないを体験したり、、、、、。
 
なので、まだ続きます。^^;

秋ヶ瀬公園お散歩トレーニング(13)

2012-05-11 21:38:17 | ルビーとのトレーニング
5/10(木)、チャーリーママさんの、秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングに行ってきました!

昨晩の雨で芝生の下の土は濡れた状態。
多分地表は陽射しで温められた空気が立ちのぼって色んな匂いがするのだろうし、
珍味の半生ミミズは沢山落ちてるしで、
始終匂いに興味津々&Happyなルビーでした。^^;
(家に帰ってきて洗ったら、3匹連れてきてました。ヒエ~~!)
 
 
 
陽射しがきつかったので自己紹介の為に日陰を求めて少し歩きました。
ルビーはもうルンルンで、殆ど走ってその場所までたどり着きました。
リードが張れない様に注意しつつ、一緒に走りました。


自己紹介のあとチャーリーママさんから、
「基本的なリードの使い方」の説明と、
「インターセプト(それとからめて吠え・叱りについて)」のお話しがありました。
 
 
 
ルビーはほとんど吠えない犬ですが、
叱りの切れ端みたいな感覚は、まだ私の中にあるのかもなあ・・・
自分で気付いてないだけで。
などと思いながらお話しを聞きつつ、
だからトレーニングに来てるんじゃん(私が)。
ルビーにより一層楽しい生活を提供できる飼い主になりたいから
トレーニングに来てるんじゃん♪
と、自分で自分を我に返す・・・(笑)。
 
 
 
さて、広場まで歩きます。
 
ちなみに今日の私の目標は、ルビーと沢山アテンションをとる。
先読みして呼び戻し、の練習をしつつ、楽しく歩く。
でした。
 
自己紹介の場所まではほとんど走ってたどり着く感じだったので、
今日は始終そんな感じかも、、、と予想して、
チャーリーママさんにその場合の対応の仕方を確認させて頂いて歩き出すと・・・
ルビー全然走らない^^;(弾んではいたけど。)
もしかしたら自己紹介の場所まで走ったから少し満足したとか・・?
またはバテた?^^;

声をかけながら歩いているとほぼ横に並んで歩く感じだったので、
途中で、脚側で歩く場合のリードの長さ・持ち方とナスカンの向きなどの確認をさせて頂いて
そのまま広場まで行きました。
 
 
 
実は先日の座学で、実は脚側歩行は犬にはとても優しい歩き方なのだと知って、
今日もしルビーがそんな感じで歩いてくれたら
リードの持ち方を教えて頂きたいなと思っていたので良かったです。
 

声でのインターセプト(呼び戻しとも言う?)成功率は・・・
まあ・・・6、7割くらいでしょうか^^;
普段の生活での「名前=いいこと」の条件付けと、
「先読み」(呼ぶタイミング)がやっぱり結構ポイントなのかも~・・・?
と思いました。(確認させていただかないと。)
 
ルビーは広場までは横についてルンタッタ歩き、
広場では楽しさ爆発!やっぱり走っていました。
暑かった~~!


暑かったのか、バニー組が休憩中
 
広場での基礎トレは、今日は新しい方がいらしたので
・「名前を呼んでおやつ3バージョン」と、
 
・オスワリ
 ↓
 3mリードいっぱい離れて解除
 ↓
 そばまで来たらそのまま背を向けて
 「おいで♪」といいながら走ってついてこさせる(”オンリードのおいで”の形になります)
 ↓
 おやつ
 
でした♪
 
「名前を呼んでおやつ3バージョン」デモの時、
ルビーがもうたまら~ん♪という顔をしてゴロンゴロンしだしたので焦った~!
マグネットでコントロールしてなんとかデモを終わらせました。
でも「名前を呼んでおやつ」の間に「マグネット」が入っちゃったので
分かりにくかったかもしれません。すみませんでした・・。
でもまあ秋ヶ瀬にはこんなおもしろペアーもいる、という事で。^^;
 
でも、どれも楽しく取り組めました。
いやほんと、昨日のルビーは本当に楽しそうでした。
 
で、今日の反省。
私の課題はやっぱりリードさばきです・・・。
自己紹介の時、座ってアテンションとっている間はこちらに集中してもらえていたのですが、
立ってしゃべり始めると今日のルビーはグイグイでした。
何に向かっていこうとしていたのか、話していたので確認する余裕がなかったし(反省点1)、
でも何に向かっていこうとしていても、
私のグッパーが適切にできていればルビーが引き続けるってことない(反省点2)の、、よね多分・・・。
これに関しては頭のなかでもっと整理したいと思っています。
とか色々ゴチャっとしています。
次回同じ状況になったら・・・をシミュレーションしながら
じっくり取り組んでいきたいと思います。
 
そんなわけで・・・
去年の5月の秋ヶ瀬は雨で流れてしまったのですが、
今年は素晴らしいお天気に恵まれて、
新しい方にもお会いできて、
ルビーもルンルンゴロゴロ^^;で、
楽しいお散歩トレーニングでした♪
 
チャーリーママさん、参加されたみなさん、ありがとうございました!

チャーリーママさんの座学に行ってきました

2012-05-02 21:40:38 | ルビーとのトレーニング

4/30、チャーリーママさんの座学に行ってまいりました。

チャーリーママさんの座学って、「ザ☆学ぶ!」の略ですかもしかして?^^;
と思うくらい活気溢れる座学でした。

いや~・・・集まったみなさんキラキラしてらして・・・
しばし圧倒されてた私に声をかけて下さった優しいみなさま、本当にありがとうございました、うう・・。
午後の体験コーナーは笑いすぎて酸欠になりそうでした。(苦笑)

今回の座学は、
「犬とのコミュニケーションチャネルを開こう」
という内容の講義でしたが、
これは私がフーラを亡くした時に胸に誓った「ルビーとの関係作り」の為には必須の内容だわ・・・!
そう感じて参加する事にしました。

「本当に犬に優しい」とはどういう事なのか、
チャーリーママさんの口から直にお話しを聞くことによってまた少し頭の中が整理された気がします。

私は最近、ワンコさんとの社会化のトレーニングって、
飼い主との関係を確かなものにするトレーニングなのかな、と思う様になりました。

ワンコさんの社会化の為にはまず飼い主さんがワンコさんにとって”良い”ものになる。
単純に良いものになるだけでなく、褒めて褒めて褒めたおして大好きになってもらう。
そうするとワンコさんが苦手なものに遭遇した時にも飼い主さんに集中でき、
その間に苦手が通り過ぎていく。
そしてまた大好きな飼い主さんに褒められて、スルーできた自分に自信がもてる。
「なんだたいした事ないじゃん!僕(私)やったわ!」って思えるようになる。
・・・みたいな。
社会化には飼い主さんとの関係がやっぱり大事!
と、今の私の頭の中はここまで・・・。
(あ、だから飼い主さんが怖いものや危険なものと判断されかねない”叱り”は
やっぱりダメなのです。)


でも、だからこそ日常が大事。
お散歩トレーニングの時だけとか、
何か苦手なものに慣れさせようとする時にだけ頑張れば、
そういう関係になれるという事ではない・・・。
幸いにもルビーは苦手がほとんどないワンコなのですが、
日常の中に紛れている”ルビーに自分を大好きになってもらう為の鍵”を
ずーっと探しているような気持ちになる事が最近はよくあるのです。

(でも今自分に足りないのは
「犬に伝わるような褒め方(笑顔)」と、
「褒める頻度」
の様な気がしています。。。
もちろんリードの使い方なども上達させたいのはやまやまですが、
基本中の基本「褒め」が伝わってなかったら始まらない気が・・・。^^;)


社会化トレーニングに向き合う人に対して

「そこまで犬に求めてないし」

という言葉をどこでだったか忘れましたが聞いた事がありますが、
でも求められているのは犬ではなくて人なのでは~・・・とその時思いました。

最初は、というか今でもそうだし多分ずーっと、私は色々な事がわかりません。
でも、分からないけれどわからないなりに色んなものを頭の中に詰め込んで、
時々(?)おかしな事をしつつもある日頭の中に詰め込んだものが綺麗にならんで、
一段上に上る階段が出来上がるかもしれない。
それがピカーン!の瞬間なのかもしれない。
だからそこへ向かって進むのみなのであります。

あ、あと大爆笑だった「そうそうゲーム」や「グッパー体験」をしている時に、
ムツゴロウさんっていつも笑顔だから動物に好かれるのかも・・・!
なんて思ってしまいました。(なんて安易な・・・笑)

でもこれって結構ある気がするんですよね。(いやいややっぱり安易すぎかな^^;)
あのリラックスした笑顔、誰でもとりこになると思うんですけど。
で、あの座学の教室にいらした皆さん、絶対にワンコさんに好かれるタイプなのでは!
そう思うくらい笑顔に溢れた学びの場でした。

犬が好きだという事に真っ直ぐで底抜けに明るいチャーリー組のお仲間さんに、
またパワーを頂いた一日でした。

チャーリーママさん、幹事さん、みなさん、ありがとうございました!