■名前:チニタ
■性格:馴れた人には超甘えん坊。
■我が家に来た経緯:
9/16はチャーリードッグスクールの座学 in 杉並 に行ってきました!
内容は「吠えについて考える」、そしてこの夏の座学の総まとめ、でした。
絵のうまい人多いですよねチャーリー組♪
今回のメインテーマ「吠え」は、
今のルビーにはあまり縁のないものですが、
(引き取った当初は留守番中の長時間の吠えがありました)
もしかしたら何かがきっかけとなって吠えるようになるかもしれないし、
その時慌てずに対応できる自分を今から準備しておきたい。
それに、まだまだ私にとって未知の生き物である
”犬という動物”をもっと知りたい、
そういう気持ちで参加させて頂きました。
■吠え
吠えの種類は5つほどあり
(詳しくはチャーリーママさんのオンライントレーニングへどうぞ)
その中の一つだけが原因で吠えている犬、
または複数の種類の吠えがかぶっている場合もあるそうです。
また、最初の吠えが別の吠えに移行していく場合も大いにあるということ。
そしてその吠えの種類によって、人間側は適切な対応を選んでいかなくてはいかないということ。
だから、今目の前にいるワンコさんが吠えていたら、
そのワンコさんがどうして吠えているのか、
それをまずわかってあげなければ適切な対応へとつなげることができないはず・・・。
犬にも感情があるのですから。
これを知ると、吠えに対して、
「犬が自分の方が上だと思っている」という支配性理論をベースにした
叱りや体罰(リードショックなど)などの対応が、
かなり的外れであることがわかります。
(例えば怖くて吠えている子に罰を与えるのはおかしいですよね。
まずは共感。そして怖くないんだという事を教えてあげる。
教えてあげられるようになる為には、
こちらの意図している事が伝わるように普段から優しく接し、
チャンネル作りをしなければなりません。)
私達が目指すのは、
「吠えを飼い主が介入して止めてあげられるようになろう」
ということ。
もちろん「叱り」などの犬を壊しかねない方法は一切なしで。
吠え続けていると、吠えている事が気持ち良い状態になるような脳内分泌物が出るのだそうです。
だから、その状態になる前に吠えを止めてあげたいですよね。
参加者のみなさんのそれぞれのお悩み、質問を聞いていると、
吠えの種類やその子の性格などは本当に様々で、
みなさん真剣に自分のワンコさんと向き合っていらっしゃるのが伝わってきます。
そんな姿をみていたら、こんな言葉が頭の中に浮かんできました。
「知ることは愛すること」
スヌーピーbotの言葉です。
スヌーピーbot・・・時々私のハートを射止めるつぶやきをするんですよね。^^;
知ること、知ろうとすること。
それはやっぱり愛情からくるものなんだろうなと、
チャーリーママさんや、座学に参加されているみなさんの姿を見ていて思いました。
種の違う生き物を完璧に理解してそれを証明する事なんて、所詮できない事なのかもしれない。
だって、人間だって人間自身の事さえわかっていないのですから。
でも真理に近づこう、理解したい、と思い学び続けること。
それが愛情なのかな。
愛情にあふれた素晴らしい仲間がいるという事は幸せな事だな。
そんな事を感じた2012年夏の座学でした。
チャーリーママさん、いつも遠くからお越しいただいてありがとうございました!
そしてご一緒した参加者のみなさん、いつも明るいパワーをありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願い致します♪