ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

チニタのプロフィール

2012-09-24 23:05:56 | チニタのプロフィール


■名前:チニタ
■犬種:雑種
■性別:男の子
■体重:4.3kg
■生年月日:2011年春?
■性格:馴れた人には超甘えん坊。
■我が家に来た経緯:
 
2012年6月18日、ドッグトレーナーのチャーリーママさんが保護した猫の中からチニタ(当時ロミオ君)を迎えました。
 
チャーリーママさんがTNRを行った猫達の中の一匹が生んだ子で、家の中で人間と生活したことがない状態で我が家に迎えました。
お届けの際に追い詰めてしまい、必要以上に警戒心を煽ってしまった為トースターの後ろに籠城。どうなることかと思いましたが、チャーリーママさんに助言頂きながら過ごした結果9日目にして態度が豹変。まるで氷が溶けるかの様に心を開いてくれ、その日から突然足元でスリスリしてくれるようになりました。今では寝る時はいつも一緒。ベッタリの甘えん坊に育ちました。
 

涼しくなって

2012-09-22 00:20:41 | ルビーもチニタも
ルビーの後頭部の匂いを嗅ぐと・・・。
 
ルビーの匂いがする。
 

口にご飯粒ついてますよー。
 
 
 
でもチニタの後頭部の匂いを嗅ぐと・・・。
 
 
 
セキセイインコの頭の匂いがする・・・^^; なぜ!
 
 
ちなみにフーラは弱~いオーデコロンの匂いでした♪
 
いつもじゃなくて時々ですけど。
 
 
動物の匂い、感触ってホッとするな・・・。
 
今日みたいに急に涼しくなって、
生き物の体温が恋しくなった時なんかは特に。
 
混とんとしていた幼いころを乗り越えて来られたのは、
色んな生き物が気を紛らわしてくれたからかな。
 
犬と生活したことはなかったけれど、
その代わり、一緒の布団で眠ることのできる猫は特別な存在でした。
彼女・彼らが私にとっての心の港だったのかも。
 
「飼い主さんが犬の心の港になれるように」
 
チャーリーママさんがいつもおっしゃること。
 
今度は私がルビーやチニタの心の港になりたい。
 
なりたい。
んだけど~~・・・
 
猫達が私にしてくれた様にすんなりと行かないのはなんでだろう。
 
なんでだろねえチニタ?
 
 
チニタの答えはこれだそうです。
 
 
 
 
 
「333333333333
 
+++++++++++++++++14
 
54212121212121212121212121212121212121212121212121212121212121212121212121212121212121hhhhhhn
 
 
 
 
わからーーーん!

座学 in 杉並 「吠えを考える」

2012-09-18 21:33:05 | ルビーとのトレーニング

9/16はチャーリードッグスクールの座学 in 杉並 に行ってきました!

内容は「吠えについて考える」、そしてこの夏の座学の総まとめ、でした。


絵のうまい人多いですよねチャーリー組♪

今回のメインテーマ「吠え」は、
今のルビーにはあまり縁のないものですが、
(引き取った当初は留守番中の長時間の吠えがありました)
もしかしたら何かがきっかけとなって吠えるようになるかもしれないし、
その時慌てずに対応できる自分を今から準備しておきたい。
それに、まだまだ私にとって未知の生き物である
”犬という動物”をもっと知りたい、
そういう気持ちで参加させて頂きました。

■吠え
吠えの種類は5つほどあり
(詳しくはチャーリーママさんのオンライントレーニングへどうぞ)
その中の一つだけが原因で吠えている犬、
または複数の種類の吠えがかぶっている場合もあるそうです。
また、最初の吠えが別の吠えに移行していく場合も大いにあるということ。
そしてその吠えの種類によって、人間側は適切な対応を選んでいかなくてはいかないということ。

だから、今目の前にいるワンコさんが吠えていたら、
そのワンコさんがどうして吠えているのか、
それをまずわかってあげなければ適切な対応へとつなげることができないはず・・・。
犬にも感情があるのですから。

これを知ると、吠えに対して、
「犬が自分の方が上だと思っている」という支配性理論をベースにした
叱りや体罰(リードショックなど)などの対応が、
かなり的外れであることがわかります。
(例えば怖くて吠えている子に罰を与えるのはおかしいですよね。
まずは共感。そして怖くないんだという事を教えてあげる。
教えてあげられるようになる為には、
こちらの意図している事が伝わるように普段から優しく接し、
チャンネル作りをしなければなりません。)

私達が目指すのは、
「吠えを飼い主が介入して止めてあげられるようになろう」
ということ。
もちろん「叱り」などの犬を壊しかねない方法は一切なしで。

吠え続けていると、吠えている事が気持ち良い状態になるような脳内分泌物が出るのだそうです。
だから、その状態になる前に吠えを止めてあげたいですよね。

参加者のみなさんのそれぞれのお悩み、質問を聞いていると、
吠えの種類やその子の性格などは本当に様々で、
みなさん真剣に自分のワンコさんと向き合っていらっしゃるのが伝わってきます。
そんな姿をみていたら、こんな言葉が頭の中に浮かんできました。


「知ることは愛すること」


スヌーピーbotの言葉です。
スヌーピーbot・・・時々私のハートを射止めるつぶやきをするんですよね。^^;

知ること、知ろうとすること。
それはやっぱり愛情からくるものなんだろうなと、
チャーリーママさんや、座学に参加されているみなさんの姿を見ていて思いました。

種の違う生き物を完璧に理解してそれを証明する事なんて、所詮できない事なのかもしれない。
だって、人間だって人間自身の事さえわかっていないのですから。
でも真理に近づこう、理解したい、と思い学び続けること。
それが愛情なのかな。
愛情にあふれた素晴らしい仲間がいるという事は幸せな事だな。
そんな事を感じた2012年夏の座学でした。

チャーリーママさん、いつも遠くからお越しいただいてありがとうございました!
そしてご一緒した参加者のみなさん、いつも明るいパワーをありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願い致します♪


湿布の残り香が気になる~

2012-09-14 11:59:04 | チニタの日常
なんだか昨日は腕が痛くて湿布を貼っていたのですが、
その湿布をはがして捨てるまでの間カーペットの上に置いておいたら、
湿布の匂いが残っている場所をチニタがぺロぺロ舐めだして、
しまいには噛みだしました。
 
猫って普通湿布の匂い嫌がるんじゃなかったっけ?
と思いつつも面白いので動画を撮ってみました。
でもカーペットを食べてしまわないように途中手で止めてます。
(毎度照明の暗い動画ですみません。^^;)

チニタ、結構いろんなものを食べてしまいそうになるので、冷や汗ものです。
ルビーとチニタ用に焼いたササミや鮭の匂いのするアルミホイルや、
そういったものを包んでいたサランラップ。
ご飯を冷凍しておこうと思ってサランラップに包んでキッチン台に置いて熱をとっていたら
それまでかじっていた。^^;
サランラップは危険ですよねー。いやアルミホイルも危険ですけど。^^;
だから食べ物は心して管理するようにしています。
 
それからうちに来た当初は、
食べはしないけれどコンセントの根元をかじっていたので
コンセントカバーを買ってきたりしてました。
 
ルビーが来た時よりもなんだか色々気を付けています。
 
 
ベランダに出るようになりました♪
 
もうだいぶ前からチニタは平気で腕に抱かれるようになって、
しかもすごく脱力するので実際の体重よりも重く感じてしまいます。
こないだは朝起きたら私の腕を枕にして寝ていました。
初めて一緒に眠った記念日です。
最初のころは一緒に寝ないタイプの子かも、なんて思った事もありましたが、
なんのその。
ふたを開けてみれば人の近くにいる事が大好きな猫でありました。
 
チニタ、時々しぐさとか体の一部(この場合は肩)がカンガルーみたいで
(=人間みたいなところがあって)
ちょっと怖い。^^;
 
一見警戒心が強くて人に慣れなさそうな猫でも、
実は人を大好きになる資質を持った子が沢山いますね。
チニタを迎えて増々そう思うようになりました。
そこをなかなか人に理解してもらえない子達がちまたには溢れているのかも・・・と
しばしば胸が痛みます。
 
犬も、吠えたり威嚇したりする行動は人間にとっては攻撃的に見えるかもしれませんが、
その裏には怯えや警戒心が隠れているんですよね。
攻撃とは正反対の感情なのにね・・・と、
チニタを迎えてからつくづく思います。
 
PCの前に居座って邪魔をする様になりました♪
 
私も小さいころ、
親に叱られて外へ出されそうになった姉を守る為、
母親の腕によく噛みついていましたが、
あれも最大級の不安=警戒心だったんだよね。
とか思い返したりしています。(あの場合は転移噛みではなかった^^;)
みなさんは親御さんを噛んだりしませんでしたか?^^;
 
それにしてもなんだろう私・・・。
猫から犬の事を教わることが多いです。
同じ”命”なので、当たり前といえば当たり前かもしれませんが。

犬に応えてあげられているか

2012-09-13 19:43:21 | ルビーもチニタも
先日のwoofでのお話し。
 
エントランスからデッキへ出てドッグランへ向かう時、
緊張からかデッキの上で匂い嗅ぎに没頭し始めたルビー。
(初めての散トレの時は楽しくてはしゃいできゃぴきゃぴしていたのに、
この差はなんなんだろ?と思ってしまった。^^;)
 
 
でもルビー、時々こういうことあるんですよね。
 
何に緊張しているかは定かではなかったのですが、
初めての電車~車での長時間移動とか、
初めての場所とか、初めての匂いとか、
直ぐ目の前のランでバーニーズマウンテンが走っていたのでそれが目に入ったのかもしれないし、
はっきりした理由はわかりません。^^;
私の声にも反応が悪かったので、一人旅に出てしまってるのか~?
と思いましたが、
匂いを思う存分嗅いで色々確認したら落ち着くかも・・・
と思い、ちょっと様子を見ることにしました。
 
ルビーがちょっとだけ頭を上げて場所を移ろうとした時に名前を呼んでみたらこちらを向いたので、
そのまま「名前を呼びながらおやつ」を数回やって食べられる状態である事を確認。
(こういう時に、いつもやっている事ができるとこちらもホッとするし、
ワンコさん自身も自信が持てるんだろうな~・・・
という事を実感。)
 
そして食べたことを褒めまくって、
その流れで名前を呼んでおやつの2バージョン目、3バージョン目、
と進んで行き、すると徐々に声が届いていつもの様な反応が得られるようになり、
やっとドッグランの一つ目のゲートまで歩き出したのでした。
 
その後も歩みは
トボトボトボトボ・・・
という感じでいつものルビーのハチャ子っぷりからは想像できない歩きっぷりでしたが、
なんとか一番奥のみんながいるランへ到着。(バンザーイ!!)
という感じのルビーなのでした。
 
 
そしてお昼の時のルビー。
ワンコさんの吠え声に右往左往している感じだったので、
手でターゲットを作ってみたら反応して鼻タッチ。
大丈夫そうかな?
と思ったのですが、
その後私の椅子に足かけをしてきたルビーを私、スルーしてしまったんですね。
これは受け入れてあげたいルビーからの働きかけだったこと、
チャーリーママさんに教えて頂くまで気づかなかった・・・。
 
どうしてルビーが足かけしてきたのか、
理由に気づいて応えてあげる事ができなかったのはなんでかなあ・・・
考えたところ・・・
 
多分、「過干渉になりやすい傾向にある自分」と、
「そうならないようにと気を遣い過ぎてスルーしすぎている自分」がいるような気がします。
 (ルビーからすると空振りな事が日常の中で多いのかも・・・。と一抹の不安がよぎる。^^;
でも他にも同じような事絶対にしてしまっている気がするんですよね。)
 
 
でもこれは全て、ルビーをちゃんと観察できていれば適切に対応できる事なはず・・・。
やっぱり観察眼を磨かなければ~、と思いました。
「普段のルビーの様子」をちゃんと見ていれば、
「普段と違うルビーの様子」は見分けがつくはず・・・。
耳、口、目、尻尾、体全体の様子を瞬時に確認できるように、
またその癖を身につけなくちゃと、
トレーニングを振り返って今思っています。
 
気づいただけじゃ観察眼は磨けないのは承知しています。
書いてるだけじゃ身に着かないのはわかっているんですけど、
書いて頭の中を整理しないと行動に置き換えられないというか。
なので自分に言い聞かせるためにもあえて書いてみました。^^;
 
と書いている傍でルビーはどうしているかというと・・・・・・
 
 
どこからどう見てもリラックスしているルビーなのでした。^^;