ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

チニタを迎えた日

2013-06-18 10:44:33 | チニタの日常
去年の今日、チニタは我が家にやってきました。
 
1月にフーラを天国へ送り出してから約5か月。
「いつかまた猫と暮らすんだ!」という気持ちはずっと持ち続けていました。
でもそんなに早くその機会が訪れようとは思ってもおらず・・・。
 
チャーリーママさんの元で”ロミオ君”だったその猫は、我が家にやってきて”チニタ”になりました。私が小学校低学年の頃、『キタキツネ物語』という映画があったのですが、その中に出てくる盲目の子ギツネの名前がチニタでした。
チニタはアイヌ語で「夢」という意味です。
 
チニタが新しい環境に早く慣れるように、そして幸せになるように、という気持ちでつけた名前でしたが、私自信の夢、つまり
「いつかまた猫と暮らすんだ!」
という夢を叶えてくれたのは彼自身なのでした。
 
迎えた当初はソファーの下から出てこないわ、トースターの後ろに籠城するわでどうなるかと思いましたが、素晴らしい適応能力で私達にも心を開いてくれたチニタ。
 
”段々と慣れる”、というよりも、8日間物陰から私たちの観察をジッと続け「この人達大丈夫」という確信に至った途端豹変したチニタ。^^;
物陰から出てくるや否や私の足にスリスリし始めた彼の安堵した表情、姿は忘れられません。本当に素晴らしい猫です。
 
 
足元に座るのが好き♪
 
Gパンで爪とぐのも好き♪
 
そして狙いをさだめて~・・・
 
肩に飛び乗るチニタです♪
 
 
 
猫との生活って、いつの間にか彼らの世界に私達人間が引き込まれていくような・・・人間だけの生活では感じとれないものを感じとる過程を教えられているような、そんな感じ。
 
なんという事もなく自然と傍にいるんだけれど、私たちの中に眠っている野生の血、生きものとしての原始的な部分にそっと触れられる・・・そんな感じ。
 
猫って身近な動物なのにとっても不思議で素敵な生きものです。
 
チニタを私に託して下さったチャーリーママさん、そして彼が我が家に慣れるまでの間応援して下さった皆様に改めて感謝いたします。
 
そして今もチャーリーママさんの元にいるチニタの甥っ子姪っ子、そして兄弟猫達。彼らにも新しい家族との幸せな生活が訪れますように。→ http://charliemama.publog.jp/
 
みなさんも、猫との生活、初めてみませんか?犬がいるから無理・・・と思っている方も、実際は工夫次第、対応次第で結構大丈夫だったり^^;するかもしれません。
 
一匹でも多くの猫が幸せになりますように。そう願ってやみません。
 
 
 


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