ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

沢山の人が大切にされますように

2015-01-05 18:34:29 | 諸々

2015年がやって参りました。もう5日過ぎちゃったけど。^^;

ルビーとの生活も今年の夏で丸7年になります。 ああ・・もう7年も経ってしまうんだと思うとなんとも言えない気持ちが湧き上がってきます。

2008年にルビーを迎え、留守番吠えに悩み、部屋中におしっこされては悩み、それを叱っているうちに(今だったら勿論叱りません。^^;)散歩や一緒にいることさえ楽しくなくなり、、、。 でも犬との生活ってこういう感じではないはず、何かが間違っているに違いない。そう思ってネットをさまよっているうちにチャーリーママさんのブログに出会ったのでした。そして私は救われたのでした。

私達を救ったものは一体何だったのか?

それはやっぱり”命を大切にしたい”という想いの籠った温かくも厳しい^^;言葉達でした。
そんな風に、自分も大切にされたかったし、それに私自身も本当はルビーを大切にしたいと思っていたからです。 そして、どうしたらそれが出来る様になるのかわからなかったからそれを知りたいと思って散トレに参加しはじめたのでした。
だけど・・・
最初の頃は辛かった~。^^;
自分の中に直さなくちゃならないものが沢山ある事に気がついて、頭の中グワングワン^^;してました。

だけど、間違いだらけの自分だけれど、それでも散トレや座学など学びの場には笑顔は溢れているし、お互いがお互いを大切にしていることが感じられる空間でした。だから通い続ける事ができたんですよね。

 『子供の「脳」は肌にある』という本に

「思いやり」はまず自分が十分に思いやられたという経験を通してしか身に付かない。

というような事が書いてあったのですが、まさにそんな感じです。
大切にされた私だから、今度はルビーのことも大切にできるようになった(またその過程にいる)、そう感じています。 なぜそういう事が起こるのか、という事はここには書かないでおきます。^^;体験してみたい方はぜひブログを読んで座学、そして散トレへ。^^;(宣伝?^^;;;)

そうは言っても、私には今でも修正すべきところ、できないこと、知らない事が沢山あることを知っています。でも、だからこそ学ぶんですもんね。
ルビーを大切にする為には”犬とは?”をもっと学ぶ必要があると感じています。人としての学びもまだまだ~。

それにしても、小さい頃は苦しかったり辛かったりしないと何かをやったという気持ちがしなかったけれど、楽しく学ぶということを教えてくれたのは犬の世界だったなあ。 でも本当は、小さい頃から好きだったものには色々学ばせてもらっていたんだなという事にも気づけました。心から感謝してます。
彼ら生きものに、犬や猫に、そして大切な人達の為に何かできたらいいな。そんな心持ちで今年も歩んで行きたいと思います。

2015年もどうぞよろしくお願い致します!

 あ、『子供の「脳」は肌にある 』はとってもおススメ本です。問題を抱えている犬達にも通じる部分があるんじゃないかなと思うことや、CDSで勉強した事と繋がる事が沢山詰まってます♪


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