
デザインフェスタ35ルポ、引き続き更新したいのですが写真点数がたくさんあるのと
2日間夜まで会場にいたため仕事もあり、画像を貼れるところから随時貼っていきます。
若干更新ペースが遅いですがまったりと見てくだされば幸いです。
会場に居た方でも目には入っていてさえ知覚できてなかったものが一杯あると思います。
自分もこれから更新しながらいっしょに体は現地に行っても目に入ってなかった部分を
把握しながらイベントを見ていく感じです。
会場でも、声をかけていただいた方に聞くと後でじっくり見たいという
リクエストで多かったのが
マーミットさんのSkull head buttミュータント&コングシリーズ、
コスプレのビラビランさん(笑、いやこれはよくわかります。あとで)
PK関係、それとネゴラまつりの模様だったのですが、
意表を突いて装甲怪獣ザンガの原型披露があったのでそちらを先行しました。
ネゴラまつりでにぎわった初日のMAXTOYさんのブース風景、まずはご覧を。
しかしスーフェスからまだ10日程度しか経ってないけど、ここのところトレジャー
フェスタやネゴラの原型を担当したTTtoyさんが活躍したアキバZONEでのイベントも
あったりとソフビ者にとってはGWが今だにつづいていた感じがしますネ。
そして一定の期間の間にソフビ関係のイベントがつづいてお祭り感が醸成されたのは
久々じゃないですか。

MAXTOYさんのブースはPOPの説明が細かく画像を載せるだけでも
ある程度伝わってイベント翌日がバタバタしてるときはとっても助かるニャ。
とうとうデビューしたミニのメカネゴラ。下半身が円盤と合体し飛行モードというか
浮遊体モードにもなるとか。豆ネゴラやスタンダード(巨大?)ネゴラと
各キャラクターの登場で世界観が見えてきて、ネゴラ一族、メカネゴラと並べての
プレイバリューが広がりますね。
原型を担当したTTToyさんは日ごろイベント等での席上でタコもお話いただいている時に
アニメのシーンやその立体マーケットに詳しくロボットや美少女アニメなどの
造形スキルも高い方なので、今回は水を得た魚というか
魚を得た猫というのか、MAXTOYさんの企画やキャラクターアイデアと
TTさんの造形スキルが上手く化学変化を起こしてミリキのあるキャラクターが生まれた
という感じですね。
猫怪獣は意外とインディーズ怪獣ソフビでは少なかったけどネゴラは
スタンダードが予想していたよりも重厚で怪獣らしい迫力を持つ「的を得た」
仕上がりになったので猫怪獣ソフビの決定版になるでしょう。
思えば、事前に猫キャラも居るあずまんが大王のソフビをワンフェス限定品として
このメーカーさん、原型師さんのタッグにより製作していたのは
そのウォーミングアップ的なリリースであったとみてもよかったのでは。


怪獣ソフビと言うと昔ながらのレトロ造形が表現手法の主軸にあるようにも思い異論はない
ですが、怪獣自体の定義や有り方も時代の流れに即し細分化方向に変容してきている中、
今回そのニーズを捉えつつ、より一般的な消費層へのアピールポイントを持った
親しみやすい怪獣のイメージを広げたMAXTOYさんの展開は怪獣ソフビシーンにおける
新潮流として注目したい感じです。
平成ウルトラ怪獣を思わせる重厚な新作ソフビ「ザンガ」を見てもMAXTOYさんの標榜している
怪獣ソフビは現代的な新訳による怪獣ソフビ表現の新しい潜在ニーズ開拓が進んでいる
現場を見るような気がします。メーカーさんのそういった標榜に呼応してということもあるの
でしょうが、実際にネゴラまつりのお客さんを見ていても、
こなつさんの絵のファンもいるのでしょう、女性が多かったり、
猫の形をしたアイテムの好きな方、またはカワイイ系のソフビやデザイナーズ系の
ソフビのお客さんやTHREE Aのような尖鋭的なポジションのフィギュアシーンを
ウォッチしているお客さんたちなど、客層もまた新しい層が流れ込んできているのを
実感できました。






















ブースでけっこうお茶目なポーズになってるネゴラはタコが勝手にポーズどりしてみたものです。
なお展示された三毛猫ネゴラはOne up.さんで定数というか上限を決めた範囲でのオーダーを
とる販売方式のようです。このほかにハイパーホビーさんでのWEB通販も控えている模様。
とにもかくにもしばらくはこのネゴラ旋風が続きそうです。

(随時文章作成中Death.デザインフェスタその④に続きます。。。)
地方在住の身としては、こう言ったレポートでイベントを体験出来て、とても楽しく嬉しく拝見しております。
ネゴラ大人気ですよね~。
ソフビにも怪獣にも興味の無い友人も、ネゴラにはヤられてます(笑)。
個人的には、豆ネゴラが!
イベントと一部店舗でしか販売されていないので、欲しくてたまりません。
ネゴラは、サイズ展開もですが、カラバリも多いですよね。
我が家には一体、オッドアイの子がいるので、他の毛色の子はぐっと我慢してますが、「全色揃えてるぜ!」ってな猛者もおられるのでしょうか?
キングネゴラの三毛は、当初の限定発売から受注販売に変更されたそうですね。
5月15日(火)20:00 ~ 24日(木)12:00まで、One Up さんで受付とか。
ありがたい話です。
こんにちわ!
これからのソフビ購入等で何か参考になると
幸いです。
なかなか一度に更新できないでゴメンナサイ。
というのも撮った写真のファイルが
同じ撮影場所でまとめて10枚つながりとかでなく
2日間の間で何度も各所に行ってバラバラに
撮ってたので探すのに手間取って
います。更新を引き延ばす気はないので、
ちょっと待ってくださいね。。。
ネゴラは怪獣ソフビの従来のお客さんでない
層の方が多いのと、デザイナーズ系のお客さん
と怪獣ソフビのと双方のお客さんの中間需要層
にいる方がくすぐられている印象ですね。
今回も具体的に列を見せましたがこの通りの
盛況です。でも数を用意してくれたので
多くのお客さんが何かしら購入できて次の販売への
期待と言うか渇望を満たすことができたのでは
ないでしょうか。お友達のように一般的な
目線で入ってくる契機になるアイテムにも
なっているということでしょう。こういう
レンジの広めに設定したアイテム
がソフビ界で年に何種類かあれば、ソフビ関係の
消費者層が陸の孤島化して同じようなお客だけの
ミニマムな購入コミュニティ化しない対策面に
おいても意味のあることになるでしょうね。
>One up.さんでの販売
初日にOne up.さんの店長さんも遊びに来ていて
お話させていただいたのですが、全体の話を
総合していたら販売個数の
最低限のロットを決める(もちろん多めで)
みたいな流れがあったようでしたが
ほぼ受注となったのならイベントの間だけでも
反響が大きかったのかも
しれません。会場でもいろんなお客さんが
MAXTOYさんのブースで問い合わせているよう
でしたので現地で決まったことでしょうか。
折角盛り上がっているアイテムなので、
お客さんとの対話性をもって普及数が決まる
ような流れになったのならまずは良かったです。
ミニネゴラは実際、熱心にカラバリを集めている
ヒトもいるようですね。ネゴラは元々一匹の怪獣
設定ではないようですから。猫という
キャラクターはいろいろ展開上でも説得力が
ありますね。
いずれ出るでしょうけど、自分は黒猫版が欲しいです!
仕事の都合で、土日や祝日はイベント行きにくいので、通販して欲しいナァ・・・。
会社はアキバなので、One upさんに期待!!!!