KADOMIUMTANK ソフビブログ

ヘミングウェイの詩にこんなのがある。
「人生は素晴らしい 戦う価値がある」
後の方は賛成だ byモーガン・フリーマン

デザインフェスタ35その4

2012年05月15日 | イベントルポ















というわけで引き続きデザインフェスタ35の会場風景を。アートしてる皆さまの
風景を織り交ぜながら、ぶらりぶらりとバーチャル会場漂流などしてみましょう。






























特殊メイクの体験コーナー。500円であなたもゾンビに!



BLObPUSさんの非売品アイテム。なぞの偶像?



グルメ怪獣ジュポンやベロトニアンJrのオリジナルイラストを描いた塙さんのイラスト集。
ソフビに付属しているそうです。




ついにソフビ化されたBLObPUSさんのベロトニアンJr.異形でコミカルというBLOBPUSさんの
基本コンセプトを踏襲しつつ新しい世界を開いております。そしてDEFFYと同様にパチキャラ
風味もしっかりスパイス。今回ブースで販売されたブラックver.はちょっと光沢がまばゆく
ひんやりとした、得もいえない偶像感をひきだせております。うーん、この立派な耳なら
うまく塗ればパチもののミッキーマ(おや誰か来たようだ うわっ何をする はな+*P~?
&・sきえhfhhふじこ)




さらに異変が。
BLObPUSさん、ブースを離れて何処に行ってるのかと思ったら腕にこんな血の誓いを
立てて帰ってきた!ソフビ関係のブースに近いところで上にも載せた特殊メイク体験コーナーが
あり早速やってもらってきたらしい。血の五方星形に目が。。。やばそう。
好奇心満点なのはクリエーターに新たな刺激をもたらす上で重要なファクターなのだが、
それにしても問題は何か崇拝してるか、だ。



するとBLObPUSさんが無言でほほ笑みながら指さしたのは、アッ!
サンガッツさんの新製品「邪神ちゃん」が!ソフビをあがめているのか?!
そのうち「蘇腐美の塗装に必要な血がまだ足りません。DM会員の皆様を優先しますので
本日午前4時スタートで是非ご提供を」とか
「今回のソフビには反魂の術を使ったカスタムなので深夜4時以降日の出までは水面や鏡に
蘇腐美を移さないでください」とか「今回の製品注意、触手が口から入り込んだ場合、すみやかに
塩水を飲みヨモギを焚いて体内から排出してください」とか
よくわからない文章がブログに載るかもしれません。



引き続き異変が。
BLObPUSさんのお友達のブース「お♡手♡あ♡て 展」に行ったらここにも奇怪な単眼の偶像が!
つか、これは小枝ちゃんりスペクトなタッチでファンシー化されたドクガンではないか!
謎の勢力がデザフェス会場ではキモカワ系キャラに擬態して女の子たちから布教する計画か?









この絵本作家さんの描くキャラクターたちの笑顔は見る者のココロをはげましなごませる
すばらしいミリキがあると思います。ソ・ミリさんの「ニコニコしょうてんがい」。




デザフェスデビューをかざったチーズ天使のソフビ。
「笑いすぎだよ」。デザイナー・イラストレーターの荒川リリーさんの作品。
なんとファーストバイナルだそうで作ったご本人も会場で出来たソフビを初めて見た、と
とっても嬉しそうでした。ソフビをいつか作ってみたいという夢は自分のキャラクターを
持つヒトの多くが抱くところなのでしょうね。昨今のインディーズソフビムーブメントを
背景にそれを誰もが叶えられるレベルまでバックボーンが整備
されつつあるのかもしれません。



毎回人気のアノマロカリスのぬいぐるみ。今回はビニールプールに入った縁日の金魚すくい
風ディスプレイが涼しげでした。ぬいぐるみを作っているご本人も古生物の甲殻類が
フェバリットなんだそうです。









毎回見に行くのが楽しみな「とも」さんのイラスト。
素でこうもやさしい絵が描けるというのは、なかなかできそうでできないです。
いつまでも楽しく絵を描き続けてほしいです。





ネゴラとおなじく猫をアレンジした不思議動物のフィギュア「お弁当ねこ」。
色の塗り分けがとても良いですね。



12日の開場直後。
PKの到着がまだで、FIG-LABのドン氏も姿が見えない。でもお客さんたちがお買い物をしようと
ブースに殺到!外人さんのおともだちも集まって列をまとめたりてんやわんやになってる風景。



PAUL KAIJU氏と奥様。とってもキュートなカップルですね。ようこそ日本へ!



知人が見せてくれたサラマンダージョーの未塗装版。











Refreshmentさんのブース。本日はお菓子のお城でCUPPY祭り!RAMPAGE TOYS,PKカラーの
KING CUPPYもありました。












RAMPAGE TOYSさんのブース。ウアモウさん、イラネナさんやChima Groupさんなど
多彩なデザイナーズソフビのカスタム品に友モンスターセット品などを用意しにぎやかな
卓の上で戯れるカワイイモンスターたちにお客さんが見いってました。





こちらがPAUL KAIJUカスタムのアグリーユニコーン。




石原三加さんの「パピー・ワンシー」。人間の姿をした動物が日常に居たらどんな
風景になるか、というコンセプトで作られたオブジェ。生きているようなリアリティです。





オリジナルデザインの和風お狐さまのお面。こういう趣味系のアイテムは人気で初日に専門の
好事家がめざとく発見して売り切れてしまいます。




天狗グッズを集めたお店、てんぐアートさん。
てんぐの自由研究、天狗グッズの製作販売、天狗面プロジェクトなどを手掛ける。
妖怪研究家は昨今それぞれ分業で専門に各妖怪の研究をされてネットを駆使し
妖怪情報強化や知識の浸透を図り、2000年代の妖怪学を究めているんですね。
サンガッツさんともよく妖怪関係のイベントで懇意にされている
方です。今度「妖怪食堂」ならぬ「天狗食堂」というイベントを開催するそうで、サンガッツ
さんもカスタムペイントで参加するそうです。妖怪好きなら是非遊びに来てくださいとの
ことでした。6月25日~30日に水道橋の酢飯屋(妖怪食堂の開催場所と同じ)で開催されます。







九州の伊達男、デザイナーズソフビのニューカマー、
Uky Daydreamerさんのブース。新作は過去に製作したキャラクターを
腕可動でデザインも再解釈したキャラとしてリデビューさせるとの話。
One up.さんのイベントでも最近カスタム品を提供し、好評のうちに完売しており
固定ファンが付いてきた様子で、今後の活躍も要注目です。
近未来SF映画の未来都市の住人のようなレトロフューチャー、パストフューチャーを
キーワードとした記号的なキャラクター無機的だけどどこか愛嬌のあるキャラクターが
独自性を放っていますね。









このヒト、TOUMAさんのキャラクターに似てるな~と思ったら関係者の方のコスプレデシタ。
帰ってきて撮った写真を見てから気づくノンビラーなタコ。




REAL×HEADの森かつら氏も友人たちを訪問にデザフェス会場に来ていたぞ!気になる新作の話
などズバーン!ドビュシューン!!(Twitterでの発言風)とスタミナ満点な感じで
近況を聞かせてくれました。またお店にうかがいます。
森さんといっしょにウアモウさんやメディコムトイの赤司社長もちょうど居られ、
各人楽しそうに各メーカーさんのブースを訪問しておられました。何か面白いものが
見つかったのかな~。そういえば22日からオープンする新東京タワー(スカイツリー)の
東京ソラマチにメディコムトイさんのアンテナショップが完成し、
17・18・21日に早速レセプションがあるんですよね。
案内をいただいたのですが、お気づかいいただきありがとうございます。









KAIJINさんのブース。オリジナルキャラクターキットの受注を行っていました。












モンストックさんでの製品展開でもおなじみ、創作キャラクター作家杉山実さんこと
アトリエプウさんのブース。アバロン島の架空生態系や神話のキャラクターを立体化した
伝説シリーズのソフビ達がお迎え。







「リジンスキー寓話」なるシリーズ絵本を描いているイラストレーター・江本眞知子さんの
「りす屋」。こちらも自然体で気持ちがほのぼのするタッチの絵柄ですね。











(デザインフェスタその⑤につづく。。。)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿