怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

4月14日 明らかな温度差5<事故発生当時>

2013-04-14 07:55:40 | 学校に対して
4/9 二人の弁護士に冊子の監修を受けながら、小林弁護士に言われた。



「 西野さん達が花菜さんを亡くした悲しみは、一生癒えることはないでしょう。

でもね、

二人のやったことは ( 市に学校の責任を認めさせたり、生徒の命を守る学校の責任を明確化したり、、、)




                    社会的財産     です。       」








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冊子作成にあたり、掲載する新聞記事の新聞社による偏りを無くすため、事故当初の地元新聞社の記事を初めて読んだ。

事故状況が何もわからないまま、娘を失った深い悲しみの私達に、
各責任者がどういう態度でどう対処していたのか を改めて認識した





東日新聞 2010年6/月23日 → 

 告別式に参列した川勝知事が報道陣の取材に応じた。
川勝知事は「静岡県民380万人を代表してお悔やみ申し上げた。完全に不可抗力であるといえないことがあり、管轄する県として深刻に受け止めている。葬儀の間『どうしてこうなったのか』と彼女のつぶやきが聞こえるような気がする」と語り、声を震わせながら「ぼくが身代わりになればよかったのに」と続けた。






東愛知新聞 2010年6月 → 


学校側が生徒たちの声に耳を傾けた様子はない。不安感を抱えた生徒がボートに乗れば、生徒が恐怖状態になり、ボート転覆の危険性は飛躍的に高まる。
 ボート演習は今回でまだ2回目。学校側にとって経験値が低いのなら、もっと慎重に判断する姿勢が必要ではなかったか。
 しかも、演習した4艇のうち、亡くなった女子生徒の艇を含む2艇には施設の指導員は乗り込んでいなかった。
 教頭は事故後の記者会見で「保護者、生徒にはメールなどで謝罪したい」と答え、報道陣をあきれさせた。
 学校には猛省を促したい。





事故の責任を微塵も感じていない、章南中森下元教頭のお気楽さ・・




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金曜弔問も無くなった4/12 夕に、現教頭が、最後の花菜文庫寄贈書籍の事務的処理のため、我が家に突然、捺印を取りに来た。

この中学は、今後どう事故にそして私達に、対処していくのだろうか・・



人は次々変わっていく。


今日、静岡県教委元課長、前課長、現課長の、3人の課長と前次長が挨拶と冊子のUSBメモリーを返却に来る。

3年間変わっていないのは、両教育長(静岡県教育長・豊橋市教育長)だけである。




人がどんなに変わっていっても、大事なことは不変である。