怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

1月26日  カウントダウン1<国交省事故調査報告>

2012-01-26 08:16:56 | 学校に対して
昨夜はこの事故で章南中を異動した3人の先生の、月命日前後の弔問予約日であった。
異動先の各学校から今回は、忙しい12月とは違い、3人揃っての弔問だった。
教育長の期待とは違い、Y先生の姿は無かった。
学校、生徒、事故から逃げて、自分を取り戻した環境の先生達。
笑いが絶えない明るい会話の中、私の心には今も 深い思い が拭い切れない。

あの風雨が強まる中、一人でも 一言 ボート訓練の中止を言ってさえくれれば、

                    娘は命を落とすこと なんかなかった!



ボート内にいるはずの 娘がいないことを訴える生徒さん達の声を受け、少しでも早く確認してくれれば、


娘は命まで落とさずに済んだのではないだろうか?




国の調査報告は、海のプロによる海に関係する この事故の一連の機関の言及にとどまっていた。

そこには私達親が 娘の命を預けた学校への責任は、何も言及されてはいなかった。

学校は専門家である施設の言うのに従った とだけ記述するにとどまっている。



*****
国の報告を受けたその夜から、早くもマスコミの電話が続く。

学校に対する     この大きな矛盾       この大きな不安

それは、




                         娘を失った私達にしか問えない事                           



                            私達が問わねばならない事