怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

1月20日  教員人事にお願い

2012-01-20 09:53:35 | 市教委に対して
昨夜は市教育委員会の、月命日の弔問があった。

1月ということで、昨年同様、教員の人事権のある市教委に、保護者でもないのに、
「事故で唯一学校に残ったS先生の異動を、今の学年が卒業するまで、残してもらえるように」 と私達の気持ちを伝えた。

昨年、全員残して欲しいと、教育長にお願いした時とは違い、教育長も
「今年は章南中で誰も異動願いがないなぁ」と、他の市教委幹部に確かめるように言った。

昨年は 「章南中の先生達はボロボロだ!」 と嘆くように何度も言っていたのを思いだす。
生徒が傷ついていようが、娘のように命を落とそうが、生徒は大勢いる。
だが、先生の代わりはいない。

と教育長の言葉が、娘を失った被害者感情もあって、私にはそのように聞こえてならなかった。

主人は「A校長(新校長)は変らないんですか?」とも聞いていた。
新校長は今の学年が卒業するまではいると、先日の校長会で言ったそうだ。
代わりを任されたという責任感があるみたいで、その後の学校運営では問題もなく及第点の校長であっただろう。
だが私には、新校長の言動は期待していただけに
学校運営に精一杯で、遺族への配慮に欠け、なにかと遺族の気持ちをないがしろにした校長という思いが強い。

同様の気持ちで、Y先生の配慮の無さも、先月の弔問時に言っていたことを、教育長は覚えていて、
Y先生もそろそろ、踏ん切りをつけて、こちらにお参りに異動したT達に引っ張ってもらってでも来るといいんだが・・」と。

また、重度ウツ病と言っていまだに表に出ない元校長に、娘の花壇の手入れでもさせて、表に出そうという案もあってか、
「花壇の方はどうなっとる?
そろそろ、球根とか植えるんだが。」と。

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最後に、主人と私が平日の水曜に、三ケ日の方へ出掛けという話を聞き、
     遺族の父親が辞職したことを、辞職して4ヵ月近くも経って初めて、教育長達市教委は知った。