孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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KAORU OFFICIAL BLOG

ロッキー番外編vol.6

2007-10-10 23:57:03 | ロッキー番外編 2007
クリームアスパラスープ

汗だくになりながら『焚き火ツリー』を終えリフトへと滑り込む。
時計を見るともうお昼だ、どうりでお腹も減ってるはずだ、整地バーンを2本滑りながらCascade Lodge(カスケードロッジ)へ向かう。

キッズキャンプの子供たちもランチタイムでロッジに帰ってきていて大賑わいだ。今日のランチは何にしようかなぁ?お腹に優しいスープにしよう、優しいんだけど腹溜まりもいいクリーム系のスープだな。「クリームアスパラスープ」に決定。



流石にランチの時は独りで寂しいよ
周りは友達や家族や仲間たちと楽しそうにやってるのにおれは独り。独りも好きなんだけどね、こういう楽しさを共有できる仲間がいないのは寂しいね。

ランチ明けはとっておいた左斜面。
ノーケイのスキー場の中で一番高くまで連れてってくれるNorth American(ノースアメリカン)というリフトに乗って上がっていく。

林の中を上がって行き途中からリフトが急角度になる。なかなかいい絵になるな、このリフト好き


<Mt.ランドル>
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ロッキー番外編vol.5

2007-10-10 10:15:13 | ロッキー番外編 2007
焚き火ツリー


ようやく昨晩の酒も抜け始めたところでダブルブラックを滑ることにする。
「SKI & RIDE WITH A PARTNER(独りで滑るなよ)」って書いてある。すんません、今日はバディ(相棒)がいません、独りで滑ります。



「SUN CHUTES(サンシュート)」「SHEEP CHUTES(シープシュート)」へ滑り込んでいく。
まあダブルブラックって言ってもしょせんコブとちょっとしたツリーランでしょ、ってな感じで滑っていく。ああ~連戦の疲れと昨日の飲みとであんまりガツンガツンしたとこは滑りたくないんだよなあぁなんて思っていたら「おやそっちまだノートラックがあるじゃないか」


<焚き火ツリー>

でもまた狭いツリーだな、こんだけ狭きゃ滑る奴もいないよなあ、だけど昨日まで滑ってた『焚き火ツリー』に比べればなんとかなりそうだな。せっかくだし滑っとくか!」

いや~滑り始めたら大変さ、ぱちぱち言わせながら滑って行くのはいいんだけどノーケイはもともと降雪量の多いスキー場じゃないから『焚き火ツリー』しながら岩を踏まないか、倒木にぶち当たらないか心配しながら滑っていく。バディ(相方)がいない今日はもし万一何かあってもすぐに助けてもらえない恐れがあるから慎重に、慎重に。

なんだよ誰だよ、マウントノーケイは圧雪サイコー!なんて言ったの、こんなにオフも楽しいじゃないか、ぱちぱち枝を折りながら進む『焚き火ツリー』を楽しみながら滑り降りていく。コース選択を誤ると沢へ下りてしまうおそれもあるので慎重に、楽しく。
ノーケイやるじゃん、いい意味で期待を裏切ってくれたよ



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