孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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意外?

2006-06-11 23:47:55 | バンクーバー
意外なことにおれは活字中毒です。

漫画ばっかりしか見ないようにみえるけど本と言うか、字が書いてあるもの大好きなんだ。
もちろん新聞、雑誌はもちろん広告でもOK。
何か読んでると没頭できるし落ち着ける。

バンクーバーには大きな図書館があってそこには日本書籍のコーナーがあり、新書はないけれどかなりの量の本がる。一日いていいよって言われたら喜んで一日そこへいることだろう。

去年バンクーバーにも「Book Off」ができたんだ。
中古書籍販売の店だ。

先週セールをしていてほとんどの商品が半額だった。
おれは厳選に厳選を重ね、買うまでに2日間を要し文庫本4冊を買ったんだ。
その一冊がこのあいだの『たったひとりのワールドカップ』キング・カズのことが書かれた本だ。

この他にも数冊買って読んでるんだけど、今一番面白く寝る前に読み進めているのがコレ親野 智可等 『親力で決まる!』というヤツ。

出版社/著者からの内容紹介
「親力」こそが、子供の学力と人間力を伸ばす!
この本でいう「親力」とは、“子供を育て、包み、伸ばす親の総合力”のこと。教師経験21年の著者が、どんな親でも親力をつけられるシンプルで具体的な方法を伝授する。
それらの方法は決して難しいものではなく、ちょっとした発想の転換や、ほんの少しの心がけでできるものばかり。しかし、これらのコツを知っているのといないのとでは、10年後に大きな違いが出てくるのだ。創刊1年弱で購読者1万人を突破した超人気メルマガから生まれた、画期的な“親教育”の書が本書である。


まあ、コレ暇だったら読んでみてよ。

おれは読書の仕方も特殊で何冊か同時に読み始めます。
今回も3冊は同時で読み始めたかな、仕事場で読む本、昼間にソファーで読む本、寝る前に読む本、移動時間に読む本など一冊を常に持ち歩くわけでなくそれぞれのタイミングでそれぞれの本を読んでいく。

気に入るとさすがに先が読みたくなるからトイレに持ち込んで読んじゃうけどね。
一番はかどる。


この本好きを英語本好きに持っていけたら嬉しいんだけどなあ、、、
思い通りにことは運ばないねぇ、、、

軍鶏日記vo.11

2006-06-11 00:31:09 | シャモニー 2006
初日の朝

3/12 フレジュール&ブレバン滑走(2日目)

6:30起床。
さっさと支度をして7:00からの朝食に備える。おれの大好きなカフェオレとクロワッサンの朝食、だからフランスって大好き♪

7:30食事を済ませてダッシュで町へ向かう。
だって3年ぶりのシャモニー、あの頃何度か来てるって言ったってもう記憶もさだかではない、とにかく町へ出て様子を見たい。ホテルを出てから寒さが身体に染みる。

すっげー青空でとにかく気持ちいい、まだまだ人出もまばらで目覚めたばかりの町ってカンジが更に嬉しくしてくれる。

メインストリートを早足で抜け、スポーツショップ、酒屋(忘れちゃならねえ)、メイン広場などをチェック。これでホテルへ引き返してレンタルスキーをするまっきー(仮名)と合流してレンタルスポーツショップへ向かう。



8:30レンタルスポーツショップ到着。
通常の営業は9:00なのだけれど我々ツアーのためにお店をいつもよりも早く開けてくれる。

店長のカンダさん(仮名)がレンタルを調整してくれる、カナダでもレンタルフォームを書いたりクレジットカードの番号を控えたりするのだけれどここでは一切必要なし

もちろん一般のお客さんはそうではないのだけれど我々ツアーを信用してくれていてホテル名と名前を伝えるだけで貸してくれる。信用ってすごいな

おれもレンタルスキーが必要でカンダさん(仮名)にお願いして1本貸してもらった。ベルビエで試してみたかった今年のポケロケ、かなりの戦闘力と評判なのでとても楽しみである、175cmが丁度よくあったのでこれにする。


レンタルを終えてお店の前へ出るとミチコさん(仮名)がいた。
カナダにいる時から頻繁に連絡を取らせてもらって今回のツアーの詳細について相談させてもらったり、細かい手配を手伝ってくださった方だ、スポーツショップ店長カンダさん(仮名)の奥様でもいらっしゃる。

今回のツアーのお手伝いを頂いたことに御礼をしお土産を渡す。
おっとそちらにいるのはシャモニーでただひとりの日本人山岳ガイド・ハクノ氏(仮名)ですね、噂はチバ(仮名)やタカイ(仮名)から聞いています。

「山男だ!!」的なオーラに包まれているように見えたけど挨拶をさせてもらったら人懐っこい笑顔(失礼ですかね)で「よろしく」って言ってくれた、なんだかとっても嬉しかった。


ホテル前集合時間も迫ってきて急ごうとしていたらミチコさん(仮名)がホテルまで車で乗っけていってくれるとのこと。助かった、これで山岳ガイドとの約束の時間に間に合う。

ミチコさん(仮名)から今回のガイドさんのことを聞くとラッキーなことに連日同じガイドに来てもらえる、名前は『ジャンリュック(仮名)』。おれは反射的に「ええぇ~ジャンリュック・ブラッサーロ(モーグル界の超スパースター)ですか?」ってマジで聞いてしまった。

『カオル企画』だからそれもアリかなって思ったんだけどそんな訳ないよな
ミチコさん(仮名)も笑って「こっちじゃジャンリュックってひとはたくさんいるのよ(笑)」ってカンジで応えてくれた。


その角をすぎればホテルだ。