ついに、引退が決まってしまいました(泣)
先日、初障害競走に出走し、殿でしたが何とか完走したニーニョデルシエロ。
美浦に帰厩後、再び両前脚に腫れが出てしまいました。
続戦を考えていたようですが、またしばらくの間、放牧が必要との事です。
レースの様子を見ていると、たとえ障害競走に慣れたとしても、そのうち勝てそうな感じは、全く感じませんでしたが・・・
仕方が無いと言えば、仕方が無いですが・・・
それでも、いざ引退となると、ちょっと寂しいような・・・
母のナスカも期待されつつ、こちらはマジで相当な能力があったそうですが、ケガのため未出走のまま引退。
繁殖に上って、最初の子供がニーニョデルシエロでした。
育成の段階では、大変評判が高い期待馬でしたが・・・
ちょっと、おつむが弱かったようです。
この馬ほど、自分の期待が外れた馬はいません。
あまりにも、外れすぎていたので、なんか勝ってくれという期待というか感情は、ほとんど無くなってしまい、
レースに出る度に、どんな走り(負け方)をするのだろうという方に、興味がでてくる始末。
出資者がこうなってしまっては、さすがに・・・ですよね。
しかし、調教師の奥平雅士先生も、この子には大きな期待を裏切られた結果になったんじゃないかとおもいますが・・・
今後、よほど自分の心にジャストミートでヒットするような馬が奥平厩舎に入らない限りは、この厩舎入厩予定の馬は頼まないことになるとおもいます。
HPより
2011/3/23 美浦TC
続戦を前提に美浦TCに戻ってきましたが、再び両前脚の腱が太くなってきてしまいました。現状から判断しますと、出走態勢を整えるまでに再度数カ月の放牧期間を必要とする見込みです。しかも、良化したとしてもこのような繰り返しではコンスタントに出走できる可能性は低いと言わざるをえません。このままでは会員の皆様の維持費出資金等のご負担が大きくなるばかりと判断し、奥平調教師と協議した結果、本馬を引退させることにしました。お時間をいただきながら僅か1戦での引退となってしまい、会員の皆様にはまことに申し訳ありませんが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細は後日書面にてご連絡します。
ニーニョデルシエロの引退が決まってしまったので、
現在のジャスティース愛馬軍団の陣容は・・・
総大将:アーバニティ7歳牡馬:次走は来週の高松宮記念(GI)
主将:フランコフォニー6歳牡馬:現在屈腱炎の治療中
ルーキー:ファストワーカー3歳牡馬:500万条件馬も今後に期待。
ルーキー:ゴーハンティング3歳牡馬:未出走で現在育成中。デビューなんて出来るんだろうか???
2歳馬:
クイーンソネットの09 :ドラフト1位指名の期待馬。
馬名が「ブランクヴァース Blank Verse」(無韻詩)に決まりました。
ストロングメモリーの09:ドラフト3位指名。母父のエンド水ープの血に期待。思いのほか、走ってくれそうな雰囲気。
馬名が 「フォルテリコルド」 (Forte Ricordo イタリア語で「深い思い出」の意) に決定いたしました。
フェリシアの09 :牝馬ドラフト1位相当。この子もそこそこやってくれそう。
馬名が 「フロムクローバーズ」 (From Clovers 「クローバーたちから」の意) に決定いたしました。
2歳馬は結構粒がそろっていそうで、期待です。
ジャスティース愛馬軍団の陣容は以上で、計7頭。
うち、現在競馬の出来る子は、アーバニティとファストワーカーの2頭だけです。
先ずは、アーバニティ!!
今週阪神競馬場3月27日のメインレース、国際GI高松宮記念に出走予定。
やはり、管理する調教師の先生によって競争馬の運命は大きく変わるものだと言うことが、良く分かりました。
そういう意味では、ファストワーカーの萩原先生は、安心です。
あきらめかけていた、ファストワーカーの春、また挑戦が出来るとは、嬉しい限りです。
レースの日程が、例年のようにいかないので、プランを立てるのが、難しそうですね。
いずれにしろ、将来が期待される馬だけに、無理使いだけは、避けて欲しいですね。
故障馬の影響をモロに受けた格好となり、3コーナーで先団から離されてしまいましたが、よく持ち直したものです。
直線は、キンシャサに届くかより、サンカルロの末脚が明らかに目立っていたので、抜かれるな!!と大騒ぎしていました。
でも、大健闘です。
単勝・複勝で1万円づつ勝負していたので、良いお小遣いになりました。
さっそく、半分を義援金に届けてきました。
ビクトワールピサの活躍で、ネオユニ産駒の評価はさらに上がるでしょうね。
初年度から、連続してクラシックホースを出し、栗東トレセンで働く親戚もネオユニ産駒の評判がえらく良いと言っていました。
だから、ファストワーカーに出資する事になったんですよ。
問題は、古馬4歳以降になって活躍できる産駒が出るか?でしたが、ビクトワールピサの活躍で、その不安も吹っ飛びました。
ディープ産駒がこれからどれだけ活躍するかにも影響されますが、ネオユニ産駒の評価は間違いなく、うなぎ昇りでしょうね。
さらに、ミスプロ系の肌の相性も証明されましたから、ファストワーカーの将来が楽しみですね。
一度は諦めた春競馬じゃないですか?
まだ、馬体が完成していない5月生まれの大型馬ですから、無理にダービー目指して、壊れてしまうよりは、馬本位の進め方で安心です。
馬本位主義の萩原先生が、春1戦出来るというなら、秋競馬はグンと楽しみが増えそうですよ!!
正直、自分は古馬になってからと思っていたので・・・
一口馬主さんも、一口2頭目でファストワーカーのような素晴らしい馬にめぐり合えたのですから、未来は明るいと思いますよ。
競争馬は、ずっと競馬が出来るわけではないですから、確かに1頭だけだと、競馬をしていない時がつまらないですよね。
今年の募集馬には間に合わないですが、恐らくファストワーカーは来年以降の募集馬に潤沢な軍資金を数年にわたり稼いでくれると思いますよ。
そうならないと、自分も困るんですが・・・
一口を初めて数頭の間は、資金的には厳しいものですよ。
特に社台では。
走りそうな馬は、ほとんど実績面で抽選で外れますし、よほど運が良くないかぎり、明らかに赤字です。
そして1頭孝行馬が出た途端に、明るい一口ライフが出来るようになります。
自分も、人気薄で比較的安価だったブルートルネード・アップルマティーニを二頭買いして、たまたまこの子らが期待に反して?えらく走ってくれたのが、今の多頭数の一口の基礎になりましたから。
それまでは、軍資金的には、相当厳しかったですから。
多頭数になると、何かしらが走れる状態になっていることが多いですから、ずーっと楽しめると言えばそうなりますね。
最近のの自分は、すごく走ってくれる馬は3年サイクルくらいで当たっています(まだ早いですが、ファストワーカーは走るほうに入れてしまっています)。
すると、持ち馬が3~4頭くらいだと、よく走ってくれるのは1~2頭です。
おまけに、みんな休養したり、競馬が出来るようになると、同じ日に集中したりして、案外、思うようにバラけてくれないんですよ。
自分は、違うタイプの馬に出資するようにしているので、同じレースに出た経験は、今のところ無いですが・・・
でも、やっぱり本気で応援できる馬は、多いほうが断然面白いと思います。
一口仲間さんが、コメントを入れてくれるようになって、俄然、一口ライフが楽しくなりました。
これからも、よろしくお願いします。
ファストワーカー、春、もう一戦。
どこに使うかは、ちょっと見当がつきませんね。
秋のステップに出やすいように、500万下を使うのか?ダート?芝?
その後は?
放牧?夏競馬突入?
ファストワーカーの具合次第なんでしょうけど・・・
全く分かりません。
しばらくは、情報更新待ちですね。
ファストワーカーの次走、僕の勝手な予想ですが、今までのコメントを総合して、夏木立賞じゃないかとにらんでます。
この「次にどこを使うか?」予想するのも一口馬主の大きな楽しみの一つですね。
その、半端じゃない思い入れという、強烈な価値観を共有するという繋がりは、強くなりますよね。
それに、身近に一口をやっている人がいる場合もありますが、かなりレアだと思います。
まして、同じ出資馬を持つなんてことは、きわめて稀な事だと思います。
そのあたりは、ネットの力は大きいと思います。
こうして、ファストワーカーを通じて、イージーライダーさんや、一口仲間さんと出会い、いろいろ熱く語ることは、本当に楽しい!!
一口ライフの楽しさ倍増だと思います。
今まで、15年くらい一口をやりましたが、今が一口ライフで一番楽しいです!!
イージーライダーさんも、これからもよろしくお願いします。
ファストワーカーの次走は、夏木立賞ですかね?2回東京の最終週よりは3回東京の始めに使った方が、次に使えそうな場合は(順位が良かったらですが・・・)優先出走権が得やすそうってことはないですか?
でも、次走に関しては、全くイメージが湧きません・・・