先週、障害競走デビュー予定だったニーニョデルシエロですが、両前脚の裏側が腫れて、出走取り消し、屈腱炎が心配されていました。
今日、再びエコー検査をしました。
腱には損傷は無く、どうやら屈腱炎では無さそうです。
良かった。
本当に良かった。
正直、屈腱炎だと思って、あきらめてました。
育成の段階から、大変期待をされ、期待していた馬だけに、競走馬としてこんな不本意な成績では可愛そうだと思っていました。
脚の腫れもだいぶ引いているらしく、一旦山元トレーニングセンターに放牧に出し、仕切りなおしするようです。
サンデーRのHPより
2010/11/18 美浦TC
本日(木)に左前脚のエコー検査(超音波診断)を行ったところ、腱に損傷はみられないとの診断でした。奥平調教師は「今週に入り、熱感がとれて腫れもひいていました。本日(木)は念のためにエコー検査を受けましたが、損傷がないことが分かりひと安心です。脚元の腫れは障害試験での脚元への負担が原因だったと思います。この後は大事をとって、今週11月20日(土)に山元TCに放牧に出して、1カ月ほどウォーキングマシンの運動にとどめて、患部を冷やし、その後2カ月ほど乗ってから、美浦TCに帰厩を考えています。帰厩後は障害試験がありませんので、そう時間がかからずに出走できると思います」とのことです。
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