今週末は、ポストシーズンレース第1弾(笑)
天草国際トライアスロンです。
先々週から、少しづつ体を動かしてはいますが、宮古島前のようなモチベーションは、完全に失われています・・・
さて、本題の方ですが・・・
いよいよ、レース開始までたどり着いた?
か、どうかは、分かりませんよ~(笑)
それでは、ストロングマンレポート第9話です。
大会実行委員会からスイム中止を知らせる放送が会場に流れ、レーススタートが午前7時から午前8時に変更になった。
自分達は、フィオーレエイリアン3兄弟や、その仲間達の多くが経験豊富なトライアスリートだったため、始めからデュアスロンの可能性大ということで準備をしていた。
おかげで、さほどの動揺はなく、速やかにデュアスロンの準備に入る。
ここで、あまり詳しくない方のために・・・
トライアスロンは、スイム→バイク→ランを行う競技であることは、ほとんどの方がご存知だと思います。
しかし、トライアスロンの多くの大会では、スイムを海で行うために、天候が良くなかったり、海のコンディションが良くなかったりすると、スイムの距離が短くなったり、あるいはスイムが中止になって、スイムの代わりにランを行うデュアスロンに変更になったりします。
大会によってどのようになるかは異なりますが、
宮古島のトライアスロンは、スイムのコンディションが悪い場合にはデュアスロンに変更になることは、大会前1ヶ月以上前に、選手全員に送られてくるストロングマンテキストに書いてあり、ランシューズもデュアスロン用に2足用意するように明記されている。
つまり、スイム3km→バイク155km→ラン42.195kmのトライアスロンから、
ラン6.7km→バイク155km→ラン42.195kmのデュアスロンに変更になったのだ。
ただ、今回で29回目を迎える宮古島トライアスロンで、デュアスロンになったのは今回が初めてだそうだ。
なので、スタートがどこからだ?とか、ファーストランはどんなコースを走るのか?
とか、誰も知らない???
でもまあ、自分はそんな上位で上がれるわけでもないし、前を走っている人たちに着いていくだけなので、結構お気楽なモード。
ウエットスーツを脱いで、デュアスロン用に持ってきたシューズを履いて、後は頃合いを見て荷物を預けるブースに持っていくだけ。
ここで、初めてのデュアスロンですが、自分なりにシュミレーション。
第一ランが終わって、スイムアップの着替え袋を取って、バイクシューズを履いて、ヘルメットをかぶって、サングラスをして・・・
これって、バイクトランジットの自分のバイクの所でやっちゃえば良いんだ!
どうせ、第一ランから着替えもしないし!
そして、スイムアップの着替え袋を撤収。
自分のバイクの所に、ヘルメット、サングラス、バイクシューズ、エネルギーゼリーとアミノバイタルゼリーと着替え袋をセット。
そんなに変わらないかも知れないけど、東急リゾートの中庭のブースをアタフタ走るのは省略できる!
かも・・・
エイリアン3兄弟の一人であるバカボンさんとも、着替え袋をどうする?という話になって、デュアスロンの経験も無いくせに、偉そうに着替え袋はバイクの所にセットし直した方が得なんじゃないか?なんて、主張する自分。
今思うと、赤面モノです。
ただこの判断は、最終的には正しく、レースにおいて、ずいぶん有利な立ち回りをすることが出来た事になる。
と同時に、自分にとっては、このレース中の大半を、後悔とストレスと無力感で覆い尽くす破目になる・・・
どうしてそんな事になったかは、いつになる事やら分からないが、ストロングマンレポートがレースに突入して、書く事になります。
さて、話を戻して、
第一ランまでの待ち時間、妙におしっこが近くなり、1時間くらいの間に4~5回トイレで放尿。
それも、毎回、大量放尿・・・
ま、そんな事はどうでも良い事ですが・・・
で、そろそろレース開始時間も近づいて来たので、バイクフィニッシュ、ランフィニッシュのバッグを預けるブースに持っていく。
すると驚いた事に、本来ならそれらのバッグはどんどんトラックに積み込まれているはずですが、
大会スタッフが、トラックから一生懸命下して、レースナンバーごとにまとめている。
その時は、どうしたんだろう?程度にしか思っていませんでしたが・・・
これ、デュアスロンを想定していなかった選手が、第一ラン用のシューズが無いから、バイクフィニッシュのバッグを戻せ!やら、シューズが1足しか無いからレースが出来ない!どうしてくれるんだ!!的な感じで大会スタッフに詰め寄って、せっかく乗せた1000個以上あるバッグをまたトラックから降ろして、そこから探して・・・
ストロングマンテキストには、スイム中止になった時にはデュアスロン用のシューズをバイク着替え袋に用意するように明記しています。
この段階で、シューズを用意出来ていない選手は、速やかに棄権すべきだと思います。
ルールブックを順守出来ない非常識な奴らに対し、なんとかレースが出来るように、戸惑いながらも一生懸命汗を流して下さった大会スタッフの方々、ホント、大変ご苦労様でした。
スイムのチェックインの所で、同じようにチェックインして前浜を通って誘導され、
第一ランスタートはバイクスタートの道路。車がかろうじてすれ違う事が出来るくらいの幅です。
そこに1500人が集結。結構ヤバいくらいの選手密度でスタートの時を待ちます。
先頭付近は凄い面子。
毎年、スイムは2~3列目からスタートしますが、さすがにデュアスロンのスタート場所は道幅も狭く、そんなポジションからスタートしたら、転んで踏んづけられて、将棋倒しの下敷きになって、絶対殺される・・・
先頭から10列目くらいにコーチを発見!
でも、ここでも殺される・・・
もう少し後ろの方・・・
ひろちゃん発見!
ひろちゃんなら脚力は同じくらいだから、殺されても一人じゃない・・・
てなわけで、ひろちゃんと一緒にスタートを待つ。
開会式が始まり、国歌独唱やら、気合のエールやらがあり・・・
スタート3分前の放送が・・・
ん?んん?
あれ?また、おしっこが少ししたくなってきた・・・
スタート1分前!
結構、おしっこがしたくなってきた・・・
バイクトランジットの仮設トイレが視界に入るが、時間が無い・・・
さてさてどうなることやら・・・
つづく・・・
たぶん、次こそはレースに突入!
かな?
天草国際トライアスロンです。
先々週から、少しづつ体を動かしてはいますが、宮古島前のようなモチベーションは、完全に失われています・・・
さて、本題の方ですが・・・
いよいよ、レース開始までたどり着いた?
か、どうかは、分かりませんよ~(笑)
それでは、ストロングマンレポート第9話です。
大会実行委員会からスイム中止を知らせる放送が会場に流れ、レーススタートが午前7時から午前8時に変更になった。
自分達は、フィオーレエイリアン3兄弟や、その仲間達の多くが経験豊富なトライアスリートだったため、始めからデュアスロンの可能性大ということで準備をしていた。
おかげで、さほどの動揺はなく、速やかにデュアスロンの準備に入る。
ここで、あまり詳しくない方のために・・・
トライアスロンは、スイム→バイク→ランを行う競技であることは、ほとんどの方がご存知だと思います。
しかし、トライアスロンの多くの大会では、スイムを海で行うために、天候が良くなかったり、海のコンディションが良くなかったりすると、スイムの距離が短くなったり、あるいはスイムが中止になって、スイムの代わりにランを行うデュアスロンに変更になったりします。
大会によってどのようになるかは異なりますが、
宮古島のトライアスロンは、スイムのコンディションが悪い場合にはデュアスロンに変更になることは、大会前1ヶ月以上前に、選手全員に送られてくるストロングマンテキストに書いてあり、ランシューズもデュアスロン用に2足用意するように明記されている。
つまり、スイム3km→バイク155km→ラン42.195kmのトライアスロンから、
ラン6.7km→バイク155km→ラン42.195kmのデュアスロンに変更になったのだ。
ただ、今回で29回目を迎える宮古島トライアスロンで、デュアスロンになったのは今回が初めてだそうだ。
なので、スタートがどこからだ?とか、ファーストランはどんなコースを走るのか?
とか、誰も知らない???
でもまあ、自分はそんな上位で上がれるわけでもないし、前を走っている人たちに着いていくだけなので、結構お気楽なモード。
ウエットスーツを脱いで、デュアスロン用に持ってきたシューズを履いて、後は頃合いを見て荷物を預けるブースに持っていくだけ。
ここで、初めてのデュアスロンですが、自分なりにシュミレーション。
第一ランが終わって、スイムアップの着替え袋を取って、バイクシューズを履いて、ヘルメットをかぶって、サングラスをして・・・
これって、バイクトランジットの自分のバイクの所でやっちゃえば良いんだ!
どうせ、第一ランから着替えもしないし!
そして、スイムアップの着替え袋を撤収。
自分のバイクの所に、ヘルメット、サングラス、バイクシューズ、エネルギーゼリーとアミノバイタルゼリーと着替え袋をセット。
そんなに変わらないかも知れないけど、東急リゾートの中庭のブースをアタフタ走るのは省略できる!
かも・・・
エイリアン3兄弟の一人であるバカボンさんとも、着替え袋をどうする?という話になって、デュアスロンの経験も無いくせに、偉そうに着替え袋はバイクの所にセットし直した方が得なんじゃないか?なんて、主張する自分。
今思うと、赤面モノです。
ただこの判断は、最終的には正しく、レースにおいて、ずいぶん有利な立ち回りをすることが出来た事になる。
と同時に、自分にとっては、このレース中の大半を、後悔とストレスと無力感で覆い尽くす破目になる・・・
どうしてそんな事になったかは、いつになる事やら分からないが、ストロングマンレポートがレースに突入して、書く事になります。
さて、話を戻して、
第一ランまでの待ち時間、妙におしっこが近くなり、1時間くらいの間に4~5回トイレで放尿。
それも、毎回、大量放尿・・・
ま、そんな事はどうでも良い事ですが・・・
で、そろそろレース開始時間も近づいて来たので、バイクフィニッシュ、ランフィニッシュのバッグを預けるブースに持っていく。
すると驚いた事に、本来ならそれらのバッグはどんどんトラックに積み込まれているはずですが、
大会スタッフが、トラックから一生懸命下して、レースナンバーごとにまとめている。
その時は、どうしたんだろう?程度にしか思っていませんでしたが・・・
これ、デュアスロンを想定していなかった選手が、第一ラン用のシューズが無いから、バイクフィニッシュのバッグを戻せ!やら、シューズが1足しか無いからレースが出来ない!どうしてくれるんだ!!的な感じで大会スタッフに詰め寄って、せっかく乗せた1000個以上あるバッグをまたトラックから降ろして、そこから探して・・・
ストロングマンテキストには、スイム中止になった時にはデュアスロン用のシューズをバイク着替え袋に用意するように明記しています。
この段階で、シューズを用意出来ていない選手は、速やかに棄権すべきだと思います。
ルールブックを順守出来ない非常識な奴らに対し、なんとかレースが出来るように、戸惑いながらも一生懸命汗を流して下さった大会スタッフの方々、ホント、大変ご苦労様でした。
スイムのチェックインの所で、同じようにチェックインして前浜を通って誘導され、
第一ランスタートはバイクスタートの道路。車がかろうじてすれ違う事が出来るくらいの幅です。
そこに1500人が集結。結構ヤバいくらいの選手密度でスタートの時を待ちます。
先頭付近は凄い面子。
毎年、スイムは2~3列目からスタートしますが、さすがにデュアスロンのスタート場所は道幅も狭く、そんなポジションからスタートしたら、転んで踏んづけられて、将棋倒しの下敷きになって、絶対殺される・・・
先頭から10列目くらいにコーチを発見!
でも、ここでも殺される・・・
もう少し後ろの方・・・
ひろちゃん発見!
ひろちゃんなら脚力は同じくらいだから、殺されても一人じゃない・・・
てなわけで、ひろちゃんと一緒にスタートを待つ。
開会式が始まり、国歌独唱やら、気合のエールやらがあり・・・
スタート3分前の放送が・・・
ん?んん?
あれ?また、おしっこが少ししたくなってきた・・・
スタート1分前!
結構、おしっこがしたくなってきた・・・
バイクトランジットの仮設トイレが視界に入るが、時間が無い・・・
さてさてどうなることやら・・・
つづく・・・
たぶん、次こそはレースに突入!
かな?
スタート前の皆さんの様子がよくわかります!
あ、先生が頻尿だったことも、イヤほど(笑)
後ろからのプッシュがすごかった。
その後すぐ先生の背中が見えなくなりました。。。
僕も同じくおしっこ我慢してました。
我慢できず、4㎞付近でコースアウトしましたけどね。
この前置きが、来年以降使えるんですよ!
今も、今週末の天草のタイムテーブルが確認できました。
さすがの僕でも、去年のレースやタイムステーブルまで覚えてませんからね。
それに、今年はいつも頼り切っているコーチ始め、ほとんどの方が出場しないため、いつものように金魚の糞ではヤバイ・・・
新島、お疲れ様!
デュアスロンのスタートは怖かったですね。
あれは将棋倒しの大惨事になってもおかしくないですね(怖)
ひろちゃんも、おしっこ我慢してたんですか(笑)
僕は4km過ぎ?の公園のトイレの誘惑に耐え、第一ランフィニッシュまで我慢して、トランジットのトイレで用をたしました(汗)
恐らく、フィニッシュ直前は、オネエ系のランフォームだったと思います(笑)