一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

初ロード(恥)

2013-02-18 16:27:11 | バイク
昨日の宮崎は、風がほとんどない曇り空。

気温も、昼には13~14℃くらい?

去年のトレーニング日誌を見ると、2月12日に初ロードを開始していたので・・・

そろそろバイクもロードをしなければ・・・

とは思っていましたが、

少しでも、寒かったり、風が強かったりすると、

風邪をひかないように!だとか、安全第一!だとか、いろいろ理由をつけて、大事をとってロードをせずに今まで来ました。

が、宮古島トライアスロン本番まであと2カ月となり、

もうそろそろやらなければと、重い腰が・・・


ついに、昨日、上がりました(笑)

って、偉そうに書いていますが、少しだけロードしました。

試運転ってやつです。

いつ以来のバイクか?というと・・・

トレーニング日誌を見ると・・・

昨年10月7日の福岡トライアスロンフェスタで乗った以来(恥)

その前は、福岡トライアスロンフェスタの前の週に、試運転を10km(恥)

その前は、昨年7月8日のシーガイアトライアスロン。

その前は、昨年6月3日の天草トライアスロン。

50km以上乗ったのが、去年の宮古島トライアスロン(恥)

落車して、2回パンクしたやつね・・・(泣)


どんだけ乗ってないねん???

ていうか、

どんだけ、ぶっつけ本番やねん???


で、

あまりにも久しぶりなので、勇気と自信が無いので遠出は出来ず・・・

愛馬の出走を見届けてから・・・


椿山2往復と、宮大周回4周等々合わせて71.7km乗ってきました。

無理しないよう、どっかが痛くなったりしないよう・・・

転ばないよう・・・

事故しないよう・・・


もちろん、今年初の競馬のG1競走のフェブラリーステークスには間に合うように帰宅。


ほんのチョットでしたが、久しぶりに坂道を上りました。

やっぱり、たまにはロードをしなければダメだということがよくというより痛いほど分かりました。


これからは、心を入れ替えて、

寒くなくて、風がそんなに強くなければ、ロードをしよう!


って、ぜんぜん心が入れ替わってない・・・(笑)




予想外の好走

2013-02-18 14:19:21 | ライドンシャフト
一口馬主ネタです。

昨日、2月17日(日)小倉競馬場の第5R:新馬戦・芝2000mにライドンシャフトが出走しました。

我が愛馬軍団の現3歳は、過去最強のラインナップと自負をしておりましたが・・・

3頭とも未だに勝ち星が無く・・・

かなり、不安に駆られています。

現3歳世代は、ライドンシャフト・タッチザターゲット・リッチラヴィーニュと、いずれも牡馬。

なかでも、ドラフト1位のライドンシャフトと、3位ですが自分的には1位同格と見ているタッチザターゲットの期待度は、半端ではありません。

しかし、ライドンシャフトは、育成段階で喉鳴りを発症して2度の手術。それを乗り越えてようやく、昨年末に栗東トレセン(松田博資厩舎)に入厩。

じっくりと乗り込まれていました。

ライドンシャフトは、

募集時のDVDでの歩様が、柔らかくしなやかさにおいてナンバー1と思い、DVD好印象のタッチザターゲットと双璧、人気具合で第一候補にしました。

去年のGallopのPOG特集号のDVDに紹介されていて、

喉鳴りの1回目の手術直後でしたが、やはり歩様の柔らかさ、しなやかさが素晴らしく、改めて出資出来た事を嬉しく思ったものです。

ところが・・・

栗東に入厩し、今年に入り調教で全く動かない・・・

時計が詰まらない・・・

併せても、突き離される・・・

すぐにバテる・・・

どうしちゃったの???

そして、先月下旬にアップされた、厩舎での写真での淋しいトモを見て愕然・・・


これは、走らない。走れるはずがないと確信しました。

調教で、あまりにも走らないので、実戦タイプかも?と、苦しい理由をつけてデビュー戦として選ばれたのが、昨日だと思っていました。

なので、今まで愛馬がデビュー戦を迎えるにあたって、初めて、嬉しくない、楽しみではない心境でした。


前日の夜の段階での人気は、なんと1番人気!

前日なので、あくまでも参考にしかなりませんが・・・

調教のデータからすると訳がわからない人気。

最終的には7番人気と、自分の予想をはるかに上回る人気。

血統の良さがそうさせるのか?

ジョッキーの人気がそうさせるのか?

ちなみに、鞍上は川田将雅。この日の小倉参戦ジョッキーでは上位のジョッキー。

自分は、自宅テレビ、グリーンチャンネルで観戦。

馬体重は500kgちょうど。

パドックでは、美しい栗毛の馬体がひときわ目につきます。

周回する雰囲気も上々。

やはり、いかにも芝向きと思わせる、歩様の柔らかさ、しなやかさは、出走メンバー中群を抜いていたように見えました。

先入観でしょうか?惜しむらくは、トモにもう少し張りがあって、踏み込みに力強さがあれば・・・

レースでは、

5分にスタートを切りましたが、着いて行けなかったのか?後方に下げたのか?よく分かりませんが、

そして、スローなこのペースがちょうど良いのか?折り合いが付いているのか?よく分かりませんが、スムーズに後方内にコースをとり追走。

が、向こう正面からコーナーで徐々にポジションを上げて、直線入り口では好位大外に持ち出し追い比べに。

直線途中までは、もしかして!!と思わせましたが・・・

やはりトモが緩いからでしょうか?

伸びてはいるものの突き抜けるほでにはならず、5着で入線、掲示板に載ることが出来ました。

レース前は、大敗を覚悟していただけに、上々のレース内容でした。

乗り込んで行けば、必ずチャンスが回ってくる!と、大きな希望を抱かせるレースでした。


本来なら第一候補で出資が叶った馬は、毎年、世代のエースとして大いに期待しますが・・・

年が明けてからのライドンシャフトには、少なくともそんな事は言えませんでした。

現3歳馬を、我が愛馬軍団史上最強世代と位置付けていましたが、もしかしたら1頭も勝てないのでは?なんて不安に駆られていましたが・・・

このレースを見て、ライドンシャフトが世代のエースになる可能性を、少しですが、感じることの出来る収穫あるレースだと思いました。

次走こそは、楽しみにしたいと思います。


サンデーRのHPより

2013/2/17 栗東TC

2/17(日)小倉5R・2歳新馬戦(芝2000m)に出走・デビューし、馬体重は500㎏でした。五分のスタートでしたが、抑えたのか後方13~14番手の内々を追走していきました。1000m通過が64秒台のスローペース、そのため向正面から仕掛けて中団より前に進出していきました。3~4コーナーでは大外を突いて一瞬伸びてきそうな手応えでしたが、最後にひと踏ん張りできませんでした。それでも勝ち馬から0.2秒差の5着と、掲示板を確保しています。川田騎手は「馬体面もそうですが、返し馬のキャンター時でも緩いと感じました。スローな展開で向正面から仕掛けて頑張っていますが、ゴール前で粘ることができませんでしたね。実戦の芝の走りは悪くありませんし、レース経験を積んでくればと思います」とレースを振り返っていました。