一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

ライドンシャフトの新馬戦

2013-02-16 13:34:40 | ライドンシャフト
一口馬主ネタです。

明日の小倉競馬場の第5R:3歳新馬戦・芝2000mに、ライドンシャフトが出走予定。

我が愛馬軍団始まって以来、最強と自負をしている世代のドラ1のデビュー戦です。

鞍上は川田 将雅J、相手は全く関係ありません。

クラシック制覇に向け、ここは通過点とばかりに楽勝して・・・

な~んて、スラスラ書ければ良いのですが・・・

愛馬のデビュー戦で、これほど気が重いのは初めてです。

この世代のエースとして期待をしていたライドンシャフト、1歳時に喉鳴りを発症。

2回の手術を経て、昨年末には栗東松田博資厩舎に入厩。

じっくり乗り込まれて、今に至ります。

乗り込み量も十分で、必勝態勢!!と、いきたいところですが・・・

追い切りで、さっぱり走りません。

気性どうのこうのでは無い様なのですが・・・

全くと言ってよいくらい、時計が詰まってきません(泣)

ぶっちゃけ、業を煮やして、デビューさせてみよう!って感じですかね。

クラブのホームページでは、「実戦で変わるタイプとみており、どんなレースをするか注目したいところです。」とは書いていますが、こんな追い切りの時計では、大敗することは明らか。

馬体も、

これは、昨年の夏に撮られた写真。

トモ(お尻というか腰のあたり)にボリュームがあり、バランスの良さが目立つ好馬体。

これが、

先月21日に撮られた写真。

どうしちゃったの?と思ってしまうぐらいにトモが寂しくなって、胸前のボリュームも無くなっています。

絞れたやガレてるとかの次元ではなく、何かアクシデントでも有ったのかな?と思ってしまいます。

追い切りのタイムというか様子も1月中旬あたりから、

?????

と、感じるようなことが増え始め・・・

そして、今に至る・・・

全く期待できない、明日のデビュー戦。

大敗するのは間違いないように思っています。

あえて、大敗を免れるためには、後方追走の最後の直線の追い込みで、先にバテた馬達を1頭でも多く交わすことぐらいですかね。

あるいは、良血の底力で、奇跡が起こったような走りを見せてくれる。

しかし、この馬体と追いきりでは、まず有り得ないでしょう・・・

一応、明日はテレビで観戦しますが、悲しいかな、かなり醒めた目で応援している自分が、容易に想像出来てしまいます。

こんな自分の悲観的な予想が、大きく外れる事を心から願っています。