一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

2012青太レポート(4)

2012-12-19 22:10:46 | ラン
今日は寒いですね~

年末は、さらに寒くなるみたいですね。

寒いと、ランする気が失せてしまいます。

今日も、走ろうかな?なんて考えていましたが、寒いのでやめてしまいました・・・

12月でこの調子じゃ、1月2月と思いやられますね。


それでは、青太レポートの続きです。


源藤の交差点過ぎの上りで、3時間の集団に付いて行くが厳しくなり始めるが、必至で食らいつく。

今まで、給水ポイントの不規則な動きのみで、左大腿の違和感を感じていたが・・・

追走の際でも、時折、違和感を感じるようになってきた。

脚が攣る兆候だ・・・

集団に離され過ぎない程度に、少しペースを抑えよう。


25km地点ラップ:4'35”


宮崎インターチェンジを越え、月見が丘へ向かう最後の坂。

ここを上り切ると、事実上坂は無い。

3時間の集団との距離は20mほど。

左のふくらはぎにも違和感が出るようになってきた・・・

塩ラムネとアミノバイタルゼリーを慌てて摂取。

この坂を乗り切れば、おそらく、また集団に追いつくことが出来るはず。

!!!!!

坂を1/3ほど上ったところで、

ついに来てしまった。

それも、左のハムストリングスとふくらはぎが同時に攣った・・・

それも、かなり激しいやつが・・・

痛てててて・・・

左足が地面につけない・・・

右足でケンケンしながらガードレールにつかまり、ストップ・・・・・

集団が遠のいて行く・・・・・

痛てててて・・・

その場に立ち尽くす・・・

脚が攣った状態で前に歩こうとするが、痙攣が激しく歩くことすら出来ない・・・

とりあえず、痙攣が少しマシになるまで止まることにする。

が、なかなかマシになる気配がない。

止まっている時間は5分にも10分にも思える。

痙攣が少しマシになってきたので、歩きはじめる。

しばらく歩いて、ゆっくり走り始める。

ゆっくりなら、痙攣は大丈夫そうだ。


26km地点ラップ:5'54”


思ったほどタイムロスをしていないが、3時間の集団はかなり遠くになってしまった。

サブ3は、絶望的・・・・・

左足のご機嫌をうかがいながらのゆっくりラン。

ランというより、ジョグだ。

とりあえず、運動公園まではジョグで良いから、自分で戻ろう。

サブ3の夢破れたら、坂に入ってからは全く気にならなかった強風が、異常に冷たい風に感じる・・・

身も心も、冷たい冷たい風にさらされる(泣)

我慢しながらの傷心ジョグ。

目標を失うと、こんなに身体が重く感じるものか・・・


27km地点ラップ:5'00”


思ったよりラップタイムはマシ。

「よーし!ファンランだ!!」

気持ちを切り替え、小ネタをさがし始めるが、この辺りは沿道の応援もさびしくなる。

そうなると、楽しみは・・・

ボランティアの女子高生に愛嬌を振りまくことくらい・・・

今まで、ボランティアの子達の声援に応えられなかった分とばかりに、

手を振って声援を送ってくれていなくても、

こちらから近づき、手を振って「寒いのにボランティア、ありがとね~!」と声をかける。

特に、カワイイ!子がいれば、勝手にハイタッチを始める。

そんな調子で、バイパスを下りるまで。


28km地点ラップ:4'50”


29km地点ラップ:4'43”


30km地点ラップ:4'42”


31km地点ラップ:4'50”


バイパスを降りて、運動公園内のコースに入る。

ゴールが目と鼻の先。

ここから、また遠ざかると思うと、目標を失った自分には、かなりキツイ・・・・・


つづく